先日アップしました小さなカラー。結局もう1個必要に成り旋盤で・・。
使い方は写真で・・。
大きな丸穴が2個。此処にはブロックケミコンが付いていました。
写真でお判りの様に3個封入して有ります。此れを単品のチューブラコンに替える訳です。
ブロックケミコンは端子タイプですのでラグ板が要りません。対してチューブラコンは両端からリード線が出ているだけですから、取り付けラグが必要に成ります。
要は単純に交換と言う訳には行かないのです。
そこで問題。
取り付ける板には強度を稼ぐ為に片側へ折り返しを作って有ります。
コイツにラグ板がゴチンコしてしまうのです。
つい最近オーバーホールをした同型のアンプはトランス結合では無かったので、トランス側にラグを伸ばせばOKだったのですが、こいつは直ぐ隣にトランスが有る。
トランスを避けると折り返し部分にゴッチンコ。
要は折り返し部分にラグが接触しない様に持ち上げてしまえ。
と言うのがカラーを作った理由です。
ある意味、同型と思っていても仕様がまちまちなので・・・・・・(僕の責任)。
実は裏側の反対ch。でっかいVRとゴチンコしてテンヤワンヤ・・・・・。
使い方は写真で・・。
大きな丸穴が2個。此処にはブロックケミコンが付いていました。
写真でお判りの様に3個封入して有ります。此れを単品のチューブラコンに替える訳です。
ブロックケミコンは端子タイプですのでラグ板が要りません。対してチューブラコンは両端からリード線が出ているだけですから、取り付けラグが必要に成ります。
要は単純に交換と言う訳には行かないのです。
そこで問題。
取り付ける板には強度を稼ぐ為に片側へ折り返しを作って有ります。
コイツにラグ板がゴチンコしてしまうのです。
つい最近オーバーホールをした同型のアンプはトランス結合では無かったので、トランス側にラグを伸ばせばOKだったのですが、こいつは直ぐ隣にトランスが有る。
トランスを避けると折り返し部分にゴッチンコ。
要は折り返し部分にラグが接触しない様に持ち上げてしまえ。
と言うのがカラーを作った理由です。
ある意味、同型と思っていても仕様がまちまちなので・・・・・・(僕の責任)。
実は裏側の反対ch。でっかいVRとゴチンコしてテンヤワンヤ・・・・・。
遅々として進まないプリアンプのオーバーホール。
毎日進めてはいるんですが、昔みたいに集中力が維持できない。つまりチョクチョク珈琲タイム。
頭が疲れるのです。この状態で進めると碌な事が有りません。
で、チョイどうしようか・・・?
最近オーバーホールをしたアンプと同型なのですが、オールトランス結合なので空間が無いのです。
ブロックケミコンを外してチューブラコンにする。此れが・・・・・。
どうしてもゴチンコする所が出来た。何とかクリアーしないと完成しない。
そんな訳で・・・・・。
暫くぶりの旋盤作業。10φのアルミ丸棒を10mmに切断。中心に3,25mmの穴を開けます。
さてどう使うかはこの後のアップを見て下さい。
毎日進めてはいるんですが、昔みたいに集中力が維持できない。つまりチョクチョク珈琲タイム。
頭が疲れるのです。この状態で進めると碌な事が有りません。
で、チョイどうしようか・・・?
最近オーバーホールをしたアンプと同型なのですが、オールトランス結合なので空間が無いのです。
ブロックケミコンを外してチューブラコンにする。此れが・・・・・。
どうしてもゴチンコする所が出来た。何とかクリアーしないと完成しない。
そんな訳で・・・・・。
暫くぶりの旋盤作業。10φのアルミ丸棒を10mmに切断。中心に3,25mmの穴を開けます。
さてどう使うかはこの後のアップを見て下さい。
最近の僕の記事。アンプのオーバーホールが多いです。
まあ逆に言うと新しいネタが見つからない(大汗)。
更に逆を言うと、僕の作るアンプは略完成領域に入っています。
自己満足って捕らえられるかも知れませんが、僕のレベルでは弄る場所が見つからない・・。
僕よりもレベルの上の人には、あそこが違うって言われるかも知れないんだけど、見つけたなら此処で思いっ切り書いて下さい。非常に有り難い言葉ですので・・・・。
で、オーバーホールの進捗は・・・・。
中々進みません。此処迄弄るなら・・・。と言う自分の我が儘が抑えられません。
イヤ、40年経ったアンプの現状を思い知りました。
車で言うと、普段使いには何も問題が無い。でもこいつはスポーツカーだよね。高速に入ったら120kmが精いっぱい。本当なら180km迄出る筈なのに・・・・。
こう言う事態のアンプがゴロゴロ。アンプも車も同じで突然性能が落ちるのではなくてジワジワと落ちて来ます。
気付きにくいのですが、気付かなくちゃオーディオファンでは有りません。
でも、殆どのファンが気付かないんですよねー・・。
まあ逆に言うと新しいネタが見つからない(大汗)。
更に逆を言うと、僕の作るアンプは略完成領域に入っています。
自己満足って捕らえられるかも知れませんが、僕のレベルでは弄る場所が見つからない・・。
僕よりもレベルの上の人には、あそこが違うって言われるかも知れないんだけど、見つけたなら此処で思いっ切り書いて下さい。非常に有り難い言葉ですので・・・・。
で、オーバーホールの進捗は・・・・。
中々進みません。此処迄弄るなら・・・。と言う自分の我が儘が抑えられません。
イヤ、40年経ったアンプの現状を思い知りました。
車で言うと、普段使いには何も問題が無い。でもこいつはスポーツカーだよね。高速に入ったら120kmが精いっぱい。本当なら180km迄出る筈なのに・・・・。
こう言う事態のアンプがゴロゴロ。アンプも車も同じで突然性能が落ちるのではなくてジワジワと落ちて来ます。
気付きにくいのですが、気付かなくちゃオーディオファンでは有りません。
でも、殆どのファンが気付かないんですよねー・・。
兎に角分解を始めました。40年経ったアンプの半田は兎に角溶け難い。要は変質をしているのです。
場所によって、なんとか半田を溶かすかニッパーでチョキンか考えながら進めます。
無条件で交換する部品の一つが真空管ソケット。
真空管ソケットは消耗部品です。
昔々の話。お客様の友人の方、マッキンの240を使っていました。何度も買った店に修理に出しても直ぐに同じ症状が出ます。ピンキーさん見てくれない?
当時は今ほど忙しく無かったので、引き受けました。
見て直ぐに判ったのが真空管ソケットの不良。買ったお店では、ソケットへ接点復活材を噴霧するだけで済ませていたみたいなのです。
まあ、交換をしたくないのは判るんですけどね。と言うのは当時のマランツ、マッキン共にソケットをネジ止めでは無くリベット止めだったんですね。
ソケットは永久に使えると思っていたのかと・・・・・(笑)。
リューターでリベットを飛ばし新しいソケットをきちんとネジ止め。
其れ迄の不調は再発しなく成りました。
まあそんな経験を何度もしていますので、ソケットは無条件交換部品なのです。
先日アップしました不良ケミコン。片chに1個使っていますからもう1個外して測定。
こちらは3個とも40%容量抜けを起こしていました。
抵抗とコンデンサーは全て交換します。
場所によって、なんとか半田を溶かすかニッパーでチョキンか考えながら進めます。
無条件で交換する部品の一つが真空管ソケット。
真空管ソケットは消耗部品です。
昔々の話。お客様の友人の方、マッキンの240を使っていました。何度も買った店に修理に出しても直ぐに同じ症状が出ます。ピンキーさん見てくれない?
当時は今ほど忙しく無かったので、引き受けました。
見て直ぐに判ったのが真空管ソケットの不良。買ったお店では、ソケットへ接点復活材を噴霧するだけで済ませていたみたいなのです。
まあ、交換をしたくないのは判るんですけどね。と言うのは当時のマランツ、マッキン共にソケットをネジ止めでは無くリベット止めだったんですね。
ソケットは永久に使えると思っていたのかと・・・・・(笑)。
リューターでリベットを飛ばし新しいソケットをきちんとネジ止め。
其れ迄の不調は再発しなく成りました。
まあそんな経験を何度もしていますので、ソケットは無条件交換部品なのです。
先日アップしました不良ケミコン。片chに1個使っていますからもう1個外して測定。
こちらは3個とも40%容量抜けを起こしていました。
抵抗とコンデンサーは全て交換します。
エーーー、本日の午前中はアンプのオーバーホール(無茶沢山のパーツが外され・・・)。
午後1時からはテレビの前に釘付けです(汗)。
チョイのコーヒータイム。郵便受けに何かが入った音。
あれかな?
中を覗くと想像通りの包。
開梱して、所定の位置へ置きました。
其れが此れです。
今回届いたのは3枚目の写真のオルトラン5個。
なんでこんなに必要なの?
オルトランは1回の薬剤散布に1箱以上使います。
箱の薬剤はほぼ同量なんですね。
種類の多さは・・・・?
エーーーー、病原菌も害虫も免疫が出来ちゃうんですよ。
つまり同じ薬を続けて使うと効かなく成っちゃうんですね。
そんな訳でローティーション散布。
殺菌剤が6種類、殺虫剤が4種類、バラ以外に使う薬が1種類、薬を葉に固定する展着剤が1種類。
月に2回のペース(酷い時には週1)での散布が必要です。
特に僕の様に購入したての株には大切なのです。
何が本業なのか判らなくなりました(バラに興味のある方はご用心)。
僕がバラの世界で尊敬している木村氏。
彼の作り出す新種は基本的に病気に目茶強い。数種類育てていますが本当に強いです。
で、へそ曲がりのピンキー君。手が掛からないとつまらない・・・・・。
最近ヤバい種類ばかりを買ってます(その花と同じ形の物が病気に強いと言う事は無いので・・)。
午後1時からはテレビの前に釘付けです(汗)。
チョイのコーヒータイム。郵便受けに何かが入った音。
あれかな?
中を覗くと想像通りの包。
開梱して、所定の位置へ置きました。
其れが此れです。
今回届いたのは3枚目の写真のオルトラン5個。
なんでこんなに必要なの?
オルトランは1回の薬剤散布に1箱以上使います。
箱の薬剤はほぼ同量なんですね。
種類の多さは・・・・?
エーーーー、病原菌も害虫も免疫が出来ちゃうんですよ。
つまり同じ薬を続けて使うと効かなく成っちゃうんですね。
そんな訳でローティーション散布。
殺菌剤が6種類、殺虫剤が4種類、バラ以外に使う薬が1種類、薬を葉に固定する展着剤が1種類。
月に2回のペース(酷い時には週1)での散布が必要です。
特に僕の様に購入したての株には大切なのです。
何が本業なのか判らなくなりました(バラに興味のある方はご用心)。
僕がバラの世界で尊敬している木村氏。
彼の作り出す新種は基本的に病気に目茶強い。数種類育てていますが本当に強いです。
で、へそ曲がりのピンキー君。手が掛からないとつまらない・・・・・。
最近ヤバい種類ばかりを買ってます(その花と同じ形の物が病気に強いと言う事は無いので・・)。
僕がこの仕事を始めて43年。と言う事は40年以上前に作ったアンプが皆動いている。
一言で言えばオーバークオリティ。
と言っても、よる年波には敵いません。かなり前に受けていたプリアンプのオーバーホール。此処続けて2台オーバーホールをしましたので、頭の中はオーバーホールモード。
こんな時には続けてするのが一番です。
今回のアンプ、どの年代の物かは判っていましたが、今現在のオーナーの方は中古で購入。アレッ、誰から行ったアンプだったかな?(最近、昔の事は忘れています、汗)。
3週間位前に持って来て貰いました。まず最初に驚いたのが『重い』。
この型はこんなに重くはない筈。ひょっとして・・・・・・・・。
更にオプションの強化電源も付いています。
本当に最初の強化電源でオイルコンまで装備。
ひょっとして・・・・・・・・。
中身を見たら・・・・。
ハイ、僕が使っていたアンプです。当時としては最高のチューン済み。
本来は無かったオールトランス結合(だから中身がギュウギュウ)。
LCRイコライザーも入っています。
最初はノーマルで使い、其の後に強化電源を付け、OPTだけは取り付けられる様に成っていたシャシに、無理やりトランスを詰め込んだ仕様。
ハイ、性能的には問題ありません。只中がキツイので作業がし難い。
でも、40年以上使われて来たやつれは外観に一切有りません。
大切に使われて来たのが判ります。
ヤバいなー・・。コイツが戻って来ちゃったらトコトンやるしか無いじゃない(まあ全てこの調子なんですが)。
最初は徹底的な現状のチェック。各部の電圧と電流を測定します。このくらい古いと一度の測定では安心できません。
一晩連続通電をして、昨夜と今朝の違いをチェック。
回路も、僕用と言う事で何か弄って有んじゃないかなー・・・・。
有りましたよ。LPとSPのイコライザーカーブの切り替えSW。
当時はSP盤に嵌っていましたから・・・・・・。
今のオーナーの方には不必要(要るなら連絡を下さい、笑)。
このSWを外すと信号ラインが単純に成ります。
回路と定数も現物から図面を起こす。
その定数を元に現在の動作点(真空管の)へ変更するには定数をどう変えれば良いかの計算。
チョイ余計な急ぎ仕事が入ったのも有りますが、此れを全て準備するのに2週間近く掛かりました。
此の準備が大切なのです。此れをしないで一発勝負をしてしまうとまずNG。
逆にこの仕事をシッカリとすれば、作業中の迷いはなく成ります。
写真に写っているブロックケミコン。3個封入して有りますが1個は完全に抜けていました。
40年ですから仕方ありません。逆に2個は正常と言う方が凄い。
このケミコン、デカップリングに使っています。
通常デカップリングが抜けますと発信するのが普通。
コイツが発振しなかったのはデカップリング回路が通常のシリーズ接続では無くパラレル接続だった為です(僕のアンプは全てパラレル回路です)。
昔別れた彼女との再開です。さてさて・・・・・・。
一言で言えばオーバークオリティ。
と言っても、よる年波には敵いません。かなり前に受けていたプリアンプのオーバーホール。此処続けて2台オーバーホールをしましたので、頭の中はオーバーホールモード。
こんな時には続けてするのが一番です。
今回のアンプ、どの年代の物かは判っていましたが、今現在のオーナーの方は中古で購入。アレッ、誰から行ったアンプだったかな?(最近、昔の事は忘れています、汗)。
3週間位前に持って来て貰いました。まず最初に驚いたのが『重い』。
この型はこんなに重くはない筈。ひょっとして・・・・・・・・。
更にオプションの強化電源も付いています。
本当に最初の強化電源でオイルコンまで装備。
ひょっとして・・・・・・・・。
中身を見たら・・・・。
ハイ、僕が使っていたアンプです。当時としては最高のチューン済み。
本来は無かったオールトランス結合(だから中身がギュウギュウ)。
LCRイコライザーも入っています。
最初はノーマルで使い、其の後に強化電源を付け、OPTだけは取り付けられる様に成っていたシャシに、無理やりトランスを詰め込んだ仕様。
ハイ、性能的には問題ありません。只中がキツイので作業がし難い。
でも、40年以上使われて来たやつれは外観に一切有りません。
大切に使われて来たのが判ります。
ヤバいなー・・。コイツが戻って来ちゃったらトコトンやるしか無いじゃない(まあ全てこの調子なんですが)。
最初は徹底的な現状のチェック。各部の電圧と電流を測定します。このくらい古いと一度の測定では安心できません。
一晩連続通電をして、昨夜と今朝の違いをチェック。
回路も、僕用と言う事で何か弄って有んじゃないかなー・・・・。
有りましたよ。LPとSPのイコライザーカーブの切り替えSW。
当時はSP盤に嵌っていましたから・・・・・・。
今のオーナーの方には不必要(要るなら連絡を下さい、笑)。
このSWを外すと信号ラインが単純に成ります。
回路と定数も現物から図面を起こす。
その定数を元に現在の動作点(真空管の)へ変更するには定数をどう変えれば良いかの計算。
チョイ余計な急ぎ仕事が入ったのも有りますが、此れを全て準備するのに2週間近く掛かりました。
此の準備が大切なのです。此れをしないで一発勝負をしてしまうとまずNG。
逆にこの仕事をシッカリとすれば、作業中の迷いはなく成ります。
写真に写っているブロックケミコン。3個封入して有りますが1個は完全に抜けていました。
40年ですから仕方ありません。逆に2個は正常と言う方が凄い。
このケミコン、デカップリングに使っています。
通常デカップリングが抜けますと発信するのが普通。
コイツが発振しなかったのはデカップリング回路が通常のシリーズ接続では無くパラレル接続だった為です(僕のアンプは全てパラレル回路です)。
昔別れた彼女との再開です。さてさて・・・・・・。
3ヶ月位前から始めた拙い作戦。
1ヶ月位前に、市役所の職員さんと懇談会。オッチョコチョイのピンキー君はつい口を滑らして・・・・・・。
まあ、無罪放免に成りました(大汗)。
で、3ヶ月位前の市有地。
土は盛っていますがまだまだ状態。
今現在の姿。
薔薇を7本+ハナミズキを1本植えました。
更に手前左側。
母屋の前に植えて有ったシャクヤクが此処へ引っ越し。
2ケ月前辺りから植え込みを始めたクラピアは・・。
グングン増えて歩道上にまで勢力範囲を広げている。
そこで考えた。歩道と花壇の繋ぎ目、クラピアだけじゃ寂しいよね。
と言う事である花を注文しました。
10月に植え込んで咲くのは来春。
何かは暫くの間ナイショ・・・。
ここを通りかかる近所のおばちゃんたち。皆さん楽しみにしてくれています。そう成ると、お調子物のピンキー君は止まらない・・・・・。
1ヶ月位前に、市役所の職員さんと懇談会。オッチョコチョイのピンキー君はつい口を滑らして・・・・・・。
まあ、無罪放免に成りました(大汗)。
で、3ヶ月位前の市有地。
土は盛っていますがまだまだ状態。
今現在の姿。
薔薇を7本+ハナミズキを1本植えました。
更に手前左側。
母屋の前に植えて有ったシャクヤクが此処へ引っ越し。
2ケ月前辺りから植え込みを始めたクラピアは・・。
グングン増えて歩道上にまで勢力範囲を広げている。
そこで考えた。歩道と花壇の繋ぎ目、クラピアだけじゃ寂しいよね。
と言う事である花を注文しました。
10月に植え込んで咲くのは来春。
何かは暫くの間ナイショ・・・。
ここを通りかかる近所のおばちゃんたち。皆さん楽しみにしてくれています。そう成ると、お調子物のピンキー君は止まらない・・・・・。