平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
昨年の暮れ、6本(2種類を3本ずつ)のバラの挿し木をしました。
新芽(新葉)は伸ばして来ていたのですが、3月初めに鉢から抜いて見ると発根はゼロ(ガーーーーン)。

普通、あれだけの新葉が育っていれば発根はしてるよね(と思うのが普通)。
で、僕なりの理論を考えて見ました(最後に書きます)。
今日現在の状態。


6本共元気です。二日前に鉢換えをしました(サイズは同じ)。
以前の鉢。

この状態でも発根はしていなかったのです。

前の鉢は丸型の一般に言われているスリット鉢です。
此の鉢で4ヶ月間育たのです。
普通鉢上げをする時には鉢サイズを大きくしますよね。

所が僕はサイズを変えずに鉢の種類だけを変えました。
実はこの角鉢。1年位前から使いだしたのです。
最初はスリット鉢との併用。

ここ数ヶ月、スリット鉢から写真の角鉢への鉢増しが増えました。
結果が恐ろしい。バラは環境の変化に敏感に反応します。

角鉢へ交換すると3日で効果が出るのです(信じられないでしょう)。
使用している土は全く同じ物。
なのに新葉の色が良い方向へ替わるし、新葉の成長も早く成る。大き過ぎる鉢を使っても根腐れしない(鉢の大きさは大は小を兼ねませんし、逆に大き過ぎる鉢は根腐れの原因に成ります)。

数日前に購入した凄く小さなバラの苗2本。
従来なら5号のスリット鉢へ植えます。
無理かなーと思いながら6号の角鉢へ植えました。
2~3日で新葉の展開を始めて・・・・・・。


挿し木苗は発根をしていましたが、土を掴んでいる状態には程遠く・・。
其れを無理して角鉢へ植え替え。

結果は2~3日後に出ます。


新葉が育っているのに発根をしない理由。
普通、発根が先って思いますよね。
実は葉が出るのが先なのです。

理由は植物の育つ原理。
土の中の肥料成分は、人間にとってはビタミンと同じ。三大栄養素(炭水化物、脂肪、タンパク質)では無いのです。
植物にとっての三大栄養素は、二酸化炭素、水、光なのですね。
この栄養素を葉の中で光合成をして植物体を作ります。
つまり光合成をしなければ根を作れないと考えると、今回の状態を納得出来るのです。

1ケ月前の葉だけが育った状態。
其の一か月後にはシッカリとした根が育っていました。

で、鉢の性能を確認したくての鉢換えだったのです。

そんな訳で僕の家の床下には、余ったスリット鉢がとんでもない量入っています。
全てのスリット鉢を角鉢に換えましたので・・。

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