エーーーーーーーーーー(柄が長い方が汲み易い)。
イヤ、実はですね・・・。
今週の月曜日の夜。廊下で転びました(理由は聞かないでね、汗)。
で、しこたま右足をどこかへ打ち付けまして、打撲(打身)・・・・・。
その時は痛く無かったんですけど、翌朝・・・・・・・。
チョイやばい感触。パジャマをズリ下げたら目茶腫れている。
色は変わっていないので、内出血はしなかったようだけど、腫れ方が半端ではない。
と言う事で、今日も休業です。
打身の場合、医者へ行っても湿布だけですし、湿布薬は馴染みの病院からたっぷりと貰っているので大丈夫(と言うか、車で病院まで行くのが苦痛)。
食料も、こんな田舎なので普段からストックは十分(モチ、アルコールも・・・汗)。
考えてみると、此処一か月以上軽い腰痛に悩まされていました。休めば治るんだけどなー・・。
四日間、ぶらぶらとしているので、腰痛は治ったみたい(何と言うか・・・)。
そんな訳で、あと数日休もうと思っています(家の中でも杖を突いていますので、汗)。無理の出来る歳ではない。って実感しましたね(今更かよ)。
で、転んで数日後に気づいた・・・。
股関節の人工関節。全然平気・・。よく外れなかったなー・・・。
と言う事はバイクで転んでも・・・・・(大丈夫です、もう乗りません、笑)
只今の問題点。ギターで遊びたいのに足が組めない(組むと痛い)。
まあ、この程度で済みましたので・・・。
何度もお世話に成った病院のリハビリの先生。
『長年沢山の人を見て来ましたが、ピンキーさん程回復力のある人を知りません。』だって・・・・・。確かに今回の打身も、標準よりも回復速度は早いかなー・・・・・・。
イヤ、実はですね・・・。
今週の月曜日の夜。廊下で転びました(理由は聞かないでね、汗)。
で、しこたま右足をどこかへ打ち付けまして、打撲(打身)・・・・・。
その時は痛く無かったんですけど、翌朝・・・・・・・。
チョイやばい感触。パジャマをズリ下げたら目茶腫れている。
色は変わっていないので、内出血はしなかったようだけど、腫れ方が半端ではない。
と言う事で、今日も休業です。
打身の場合、医者へ行っても湿布だけですし、湿布薬は馴染みの病院からたっぷりと貰っているので大丈夫(と言うか、車で病院まで行くのが苦痛)。
食料も、こんな田舎なので普段からストックは十分(モチ、アルコールも・・・汗)。
考えてみると、此処一か月以上軽い腰痛に悩まされていました。休めば治るんだけどなー・・。
四日間、ぶらぶらとしているので、腰痛は治ったみたい(何と言うか・・・)。
そんな訳で、あと数日休もうと思っています(家の中でも杖を突いていますので、汗)。無理の出来る歳ではない。って実感しましたね(今更かよ)。
で、転んで数日後に気づいた・・・。
股関節の人工関節。全然平気・・。よく外れなかったなー・・・。
と言う事はバイクで転んでも・・・・・(大丈夫です、もう乗りません、笑)
只今の問題点。ギターで遊びたいのに足が組めない(組むと痛い)。
まあ、この程度で済みましたので・・・。
何度もお世話に成った病院のリハビリの先生。
『長年沢山の人を見て来ましたが、ピンキーさん程回復力のある人を知りません。』だって・・・・・。確かに今回の打身も、標準よりも回復速度は早いかなー・・・・・・。
軸受けとオイルシールの圧入が完成したギヤボックス。
ついに縦シャフト(出力シャフト)とホイールギヤの組み込みです。
組み込むギヤとシャフト。
シャフトに、黒い点に見える部分がオイル通路。内部構造は企業秘密(実は恥ずかしい程簡単、汗)。
ギヤは標準品から更に精度を上げた物。
馴染み期間がグーンと短く成りました。
組み込まれたギヤとシャフト。
オイル通路の穴が顔を出し、其処からオイルが出ているのが判ると思います。
運転最初には、ダブルボール部分にオイルが入っていません。まあ数分の運転で満たされる筈ですが、でも無潤滑の時間は避けたい。
そのような理由で、シャフトを差し込む前にオイルを注入。その後シャフトを差し込みます。
勿論、その時にギヤの穴を通す訳ですね。
で、実は此処が肝。
ギヤの上側のスラスト受け。これを受ける為に、フランジ付きの軸受け構造だったのです。
問題はこのフランジ部分とギヤ上面とのクリアランス。広過ぎるとギヤが踊り回転ムラに成ります。狭過ぎるとフリクションが増大。
数年前までは、此処をシックネスゲージで組んでいましたが、現在は僕の指の感覚。
機械の基本です。ガタなくスムーズに・・・・・。
組み立てって、本当に納得する迄気を抜かない。頭が疲れて来たらコーヒータイム。
焦らずじっくりと・・・・・・・。
ついに縦シャフト(出力シャフト)とホイールギヤの組み込みです。
組み込むギヤとシャフト。
シャフトに、黒い点に見える部分がオイル通路。内部構造は企業秘密(実は恥ずかしい程簡単、汗)。
ギヤは標準品から更に精度を上げた物。
馴染み期間がグーンと短く成りました。
組み込まれたギヤとシャフト。
オイル通路の穴が顔を出し、其処からオイルが出ているのが判ると思います。
運転最初には、ダブルボール部分にオイルが入っていません。まあ数分の運転で満たされる筈ですが、でも無潤滑の時間は避けたい。
そのような理由で、シャフトを差し込む前にオイルを注入。その後シャフトを差し込みます。
勿論、その時にギヤの穴を通す訳ですね。
で、実は此処が肝。
ギヤの上側のスラスト受け。これを受ける為に、フランジ付きの軸受け構造だったのです。
問題はこのフランジ部分とギヤ上面とのクリアランス。広過ぎるとギヤが踊り回転ムラに成ります。狭過ぎるとフリクションが増大。
数年前までは、此処をシックネスゲージで組んでいましたが、現在は僕の指の感覚。
機械の基本です。ガタなくスムーズに・・・・・。
組み立てって、本当に納得する迄気を抜かない。頭が疲れて来たらコーヒータイム。
焦らずじっくりと・・・・・・・。
いよいよ、ギヤボックス本体の組み立てです。
勿論、昨日の内に穴外周の面取り、パーツクリーナーでの洗浄は済ませて有ります。
まず最初は軸受け4個の圧入。
これが愛用の軸受け。僕が旋盤で挽いた物で無く、規格品です。未だ摩耗したものはゼロなんですけど、一応消耗品(ウーーーン、一生使えそうな・・)。僕に何か有った時にも、規格品ですので購入が出来ます。
そんな訳で、此れからの購入される方にはこの辺のパーツリストを作ろうかと・・・。
材質は企業秘密(笑)。いえね、これを見つけるまでの苦労と言ったら・・・。
基本、無潤滑で使える軸受けです。それをオイルに浸して使っていますので・・(勿論耐油性はバッチリ)。
さて圧入と簡単に言いますが、外からの圧入なら簡単。穴の内側からの圧入なんですね(貴方なーらどうする?って歌が有りましたけど・・)。
きっちりと圧入されています。ネタをバラしますと・・・。
クニペックスの特殊プライヤー。こんな工具を持っているのも、バイク弄りの賜物。
こいつの特徴は・・・。
歯を開いた時と閉じた時が平行移動。普通のペンチやプライヤーを考えて下さい。
軸を中心に回転移動です。つまり両方の歯が平行に成るのは閉じた時だけ(プライヤーは2か所平行に成りますが、どの位置でも平行は無理)。
しかも、最大45mm迄開きます。
これで穴の内側と外側をくわえる様に挟み圧入するのですね。
慣れると簡単で、本当に面白いくらいピタッと圧入が出来ます。
軸受けの圧入が済んだら、次はオイルシールの圧入。こいつを使わないとオイルがダダ漏れ。
外形22mm、内径8mm、厚み7mmと言う標準サイズ。
後々のメンテを考えると、消耗品には特注品は使えません。
で、普通のオイルシールは真っ黒。こいつは若干の飴色。
黒いのはゴム製。こいつはゴムはゴムでもシリコンゴム。
僕の最終ギヤボックスは、モーターが初期型よりも2ランク小さく成っています。
これが最終型が静かに成った一番の理由なんですね。
で、なぜ小型化出来たか?
ギヤボックスのフリクションロスを減らしたのですね。
その立役者がこのシール。通常のシールよりもフリクションが少ないのです(その代わり高価)。
シールの内側。リップをスプリングで締め上げ、オイルリークを防いでいます。このスプリングを取っちゃえば、更にフリクションは減りますが、オイルリークが防げません。
外側から穴の内側を見ると、ダブルリップ構造です。オイルリークは内側のリップで防ぎ、外側のリップはごみの侵入を防ぎます。
で、問題。内側のリップは内部のオイルで潤滑されますが、外側のリップは無潤滑。フリクションの点でも、摩耗の点でも好ましくありません。
そんな訳で・・・・・・・。
両側のリップの間にグリスを塗り込みます。
僕はチョイ特殊なグリスを使っていますが、一般にはシリコングリスをお勧めします。
塗り終わったオイルシール。
さて、最終のオイルシール圧入(昔散々バイク弄りをしていて良かったーと思う瞬間です、笑)。
簡単に圧入と言いますが、ゴム製品ですので無理は禁物。本当なら専用工具を使いますが、結構高価。
で、昔散々やったよね。と言う変な自信からハンマーで打ち込むと言う荒業で・・・・。
ハイ、勿論オイルシールを直接ハンマーで叩くと言うのはやりません。
まず、シールの外寸よりもチョイ小さめのボックスの駒を用意します。
こんな感じですね。で、絶対に必要なのが、打ち込む穴の内側とオイルシールの外側へのグリス塗布。
これを忘れるとオーマイゴット。
あ、この方法は慣れていない方にはお勧めしません。専用工具を買いましょう。
今回使った駒は・・・・。
スナップオンの16mmと言う駒(笑)。普通16mmなんて有りませんよね。
スナップオンの駒セットは、何と8mmから19mm迄1mm刻みで有るのです。
そんな訳で一度も使った事のない駒が・・・・・・。
こんな使い方を想定しているんですかねー・・・・・。
で、こいつの写真は外せない。
打ち込みに使ったハンマー。
写真でも判ります様に、可成りの年季が入っています。
なんと45年間愛用(24歳の時に買いました)。当時の僕では工具選びもダメでしたけど、こいつを選んだのは本当にまぐれ。
柄の太さ、形状、ヘッドとの重量バランス。僕にとっては最高のハンマーなんです。
兎に角こいつじゃないとオイルシールを打ち込む気には成れません。
そんな訳で、絶対に他人には使わせません。
未だにヘッドと柄との間の結合もガッチリ(一度も調整してません)。
完全に僕の腕の一部に成っています。
さ、次はシャフトの組み込みです。
勿論、昨日の内に穴外周の面取り、パーツクリーナーでの洗浄は済ませて有ります。
まず最初は軸受け4個の圧入。
これが愛用の軸受け。僕が旋盤で挽いた物で無く、規格品です。未だ摩耗したものはゼロなんですけど、一応消耗品(ウーーーン、一生使えそうな・・)。僕に何か有った時にも、規格品ですので購入が出来ます。
そんな訳で、此れからの購入される方にはこの辺のパーツリストを作ろうかと・・・。
材質は企業秘密(笑)。いえね、これを見つけるまでの苦労と言ったら・・・。
基本、無潤滑で使える軸受けです。それをオイルに浸して使っていますので・・(勿論耐油性はバッチリ)。
さて圧入と簡単に言いますが、外からの圧入なら簡単。穴の内側からの圧入なんですね(貴方なーらどうする?って歌が有りましたけど・・)。
きっちりと圧入されています。ネタをバラしますと・・・。
クニペックスの特殊プライヤー。こんな工具を持っているのも、バイク弄りの賜物。
こいつの特徴は・・・。
歯を開いた時と閉じた時が平行移動。普通のペンチやプライヤーを考えて下さい。
軸を中心に回転移動です。つまり両方の歯が平行に成るのは閉じた時だけ(プライヤーは2か所平行に成りますが、どの位置でも平行は無理)。
しかも、最大45mm迄開きます。
これで穴の内側と外側をくわえる様に挟み圧入するのですね。
慣れると簡単で、本当に面白いくらいピタッと圧入が出来ます。
軸受けの圧入が済んだら、次はオイルシールの圧入。こいつを使わないとオイルがダダ漏れ。
外形22mm、内径8mm、厚み7mmと言う標準サイズ。
後々のメンテを考えると、消耗品には特注品は使えません。
で、普通のオイルシールは真っ黒。こいつは若干の飴色。
黒いのはゴム製。こいつはゴムはゴムでもシリコンゴム。
僕の最終ギヤボックスは、モーターが初期型よりも2ランク小さく成っています。
これが最終型が静かに成った一番の理由なんですね。
で、なぜ小型化出来たか?
ギヤボックスのフリクションロスを減らしたのですね。
その立役者がこのシール。通常のシールよりもフリクションが少ないのです(その代わり高価)。
シールの内側。リップをスプリングで締め上げ、オイルリークを防いでいます。このスプリングを取っちゃえば、更にフリクションは減りますが、オイルリークが防げません。
外側から穴の内側を見ると、ダブルリップ構造です。オイルリークは内側のリップで防ぎ、外側のリップはごみの侵入を防ぎます。
で、問題。内側のリップは内部のオイルで潤滑されますが、外側のリップは無潤滑。フリクションの点でも、摩耗の点でも好ましくありません。
そんな訳で・・・・・・・。
両側のリップの間にグリスを塗り込みます。
僕はチョイ特殊なグリスを使っていますが、一般にはシリコングリスをお勧めします。
塗り終わったオイルシール。
さて、最終のオイルシール圧入(昔散々バイク弄りをしていて良かったーと思う瞬間です、笑)。
簡単に圧入と言いますが、ゴム製品ですので無理は禁物。本当なら専用工具を使いますが、結構高価。
で、昔散々やったよね。と言う変な自信からハンマーで打ち込むと言う荒業で・・・・。
ハイ、勿論オイルシールを直接ハンマーで叩くと言うのはやりません。
まず、シールの外寸よりもチョイ小さめのボックスの駒を用意します。
こんな感じですね。で、絶対に必要なのが、打ち込む穴の内側とオイルシールの外側へのグリス塗布。
これを忘れるとオーマイゴット。
あ、この方法は慣れていない方にはお勧めしません。専用工具を買いましょう。
今回使った駒は・・・・。
スナップオンの16mmと言う駒(笑)。普通16mmなんて有りませんよね。
スナップオンの駒セットは、何と8mmから19mm迄1mm刻みで有るのです。
そんな訳で一度も使った事のない駒が・・・・・・。
こんな使い方を想定しているんですかねー・・・・・。
で、こいつの写真は外せない。
打ち込みに使ったハンマー。
写真でも判ります様に、可成りの年季が入っています。
なんと45年間愛用(24歳の時に買いました)。当時の僕では工具選びもダメでしたけど、こいつを選んだのは本当にまぐれ。
柄の太さ、形状、ヘッドとの重量バランス。僕にとっては最高のハンマーなんです。
兎に角こいつじゃないとオイルシールを打ち込む気には成れません。
そんな訳で、絶対に他人には使わせません。
未だにヘッドと柄との間の結合もガッチリ(一度も調整してません)。
完全に僕の腕の一部に成っています。
さ、次はシャフトの組み込みです。
エーー。ブログを3個も持っていると、何処に書こうかなー・・・・?
オーディオネタではないのですが、此処が来られる人が一番多いので・・・・(汗)。
実は1週間ほど前に、近所で仲良しになった3名(僕も含めると4名)で、ほんの近場へのドライブ(エブリーですよ)。
目的は、僕の気に入っている干物屋さん(江の島の近く)への買い出し。
で、折角来たのだから、と言う訳で鎌倉の大仏さんまで行っちゃいました。
良い年をした大人(老人)4名。ほとんど小学生の遠足気分・・。
記念写真を撮ったり、土産物屋さんではしゃいだり・・・・・。
別に何をしたというのでは無かったのですが、兎に角楽しかった。
女性陣2名が、楽しかった自慢話を近所の友人へ・・・・・。
拙いなー(嬉しんですけどね)。メンバーが増えそう。
今日も2名増えました。次には誘ってね・・・。
ウーーーン、僕の車の定員は4名。じゃあ2台の車で・・・。
では楽しくないのですよ。車の中でアーヤコーヤどうでもよい話で馬鹿笑い。
2台の車に分かれると、楽しさも半減。
で・・・・・・・・。
3列シートの車が欲しいな。
新車では高いので、程度の良い中古車。
その車なら、僕の仕事にも使えるし・・・・・。
太陽光発電の契約をした瞬間、車の買い替えはもう無いな・・。って思っていたんだけど、良い歳の小学生気分遠足。結構気に入っちゃいました。今回の3名もまた行きたい。
頑張っちゃうかなー・・・・・・。
えーー、次回の予定(4月中かな)も略確定の様で・・・・・・。
オーディオネタではないのですが、此処が来られる人が一番多いので・・・・(汗)。
実は1週間ほど前に、近所で仲良しになった3名(僕も含めると4名)で、ほんの近場へのドライブ(エブリーですよ)。
目的は、僕の気に入っている干物屋さん(江の島の近く)への買い出し。
で、折角来たのだから、と言う訳で鎌倉の大仏さんまで行っちゃいました。
良い年をした大人(老人)4名。ほとんど小学生の遠足気分・・。
記念写真を撮ったり、土産物屋さんではしゃいだり・・・・・。
別に何をしたというのでは無かったのですが、兎に角楽しかった。
女性陣2名が、楽しかった自慢話を近所の友人へ・・・・・。
拙いなー(嬉しんですけどね)。メンバーが増えそう。
今日も2名増えました。次には誘ってね・・・。
ウーーーン、僕の車の定員は4名。じゃあ2台の車で・・・。
では楽しくないのですよ。車の中でアーヤコーヤどうでもよい話で馬鹿笑い。
2台の車に分かれると、楽しさも半減。
で・・・・・・・・。
3列シートの車が欲しいな。
新車では高いので、程度の良い中古車。
その車なら、僕の仕事にも使えるし・・・・・。
太陽光発電の契約をした瞬間、車の買い替えはもう無いな・・。って思っていたんだけど、良い歳の小学生気分遠足。結構気に入っちゃいました。今回の3名もまた行きたい。
頑張っちゃうかなー・・・・・・。
えーー、次回の予定(4月中かな)も略確定の様で・・・・・・。
エーーー、酔った勢いでの初公開(笑)。
まあ、正直に言えば、まね出来るんだったらどうぞご遠慮なく。
ギヤボックスの側面図です。
先のアップでは理解が難しいかな?と言う訳です。
ダブルボール受けの構造も判ると思います。
下側の穴径は鋼球にピッタリ。その上の穴径は緩く作り、上側の鋼球はシャフトと一緒に回転をします。
モーターとの接続もダブルカップリング。この辺は車のプロペラシャフトの考えと同じです。
つくづく感じるのは、オーディオ界って機械に疎い人ばっかりかなーーと・・・・・。
オーディオ機器って電気と機械の融合と思っていますので、片方の知識だけでは無理なんですね。
で、理想論(机上の理論)と言うのも苦手です。疑問を持ったら実践。手を動かさないと答えは出ません。
必要以上の精度を出すのは自己満足。要求する性能を満たす精度で良いんですよね(必要以上の精度はお客様に高額の出費をさせてしまいます)。
と言いながら、結構自己満足の仕事をしていますが、その場合の工賃は請求していません。
まあ、何となく食えている。そんなよ余裕ですかね(笑)。
まあ、正直に言えば、まね出来るんだったらどうぞご遠慮なく。
ギヤボックスの側面図です。
先のアップでは理解が難しいかな?と言う訳です。
ダブルボール受けの構造も判ると思います。
下側の穴径は鋼球にピッタリ。その上の穴径は緩く作り、上側の鋼球はシャフトと一緒に回転をします。
モーターとの接続もダブルカップリング。この辺は車のプロペラシャフトの考えと同じです。
つくづく感じるのは、オーディオ界って機械に疎い人ばっかりかなーーと・・・・・。
オーディオ機器って電気と機械の融合と思っていますので、片方の知識だけでは無理なんですね。
で、理想論(机上の理論)と言うのも苦手です。疑問を持ったら実践。手を動かさないと答えは出ません。
必要以上の精度を出すのは自己満足。要求する性能を満たす精度で良いんですよね(必要以上の精度はお客様に高額の出費をさせてしまいます)。
と言いながら、結構自己満足の仕事をしていますが、その場合の工賃は請求していません。
まあ、何となく食えている。そんなよ余裕ですかね(笑)。
色々と考えてみたら、ギヤボックスの組み立てはアップしていなかった様な・・。
正直、ギヤボックスの組み立てって、結構気遣います。
ちょっとの手加減で、振動特性が丸っ切り変わりますので・・。
そんな訳で、写真を撮ったりする余裕が無かったんですね。
で、流石に慣れて来ました。勿論気は緩めません(と言うか緩められない)。
組み立て前に、本体の写真です。
写真の様に一体構造です。六面体で加工のですが、加工の無い面は一か所のみ。結構手の掛かる作業なのです。
上面に見える大きな穴。此処は出力シャフトの穴です。大きいのは此処へオイルシールが入ります。
この穴、二段に成ってまして、内側は径が細くなっています。軸受けの外形に合わせて有るのです。
二個の小さな穴。一個はオイルの注入口(フィラー)。もう一個は空気穴(ブリザー)。温度で内部の空気は膨張、縮小をしますので、完全密閉はNGなのです。
この辺を勘違いして、以前取材に来た雑誌社は、発売された雑誌に完全密閉って書いていました。勿論僕はそんな事を言っていませんし、彼らの機械知識はこの程度だなと・・・・(笑)。
勿論、此の侭では有りません。フィラー側にはキャップを取り付け、ブリザー側には迷路(ラビリンス)キャップを取り付けます。こうしないとオイルが噴出します。
この辺のノウハウ。バイク弄りの賜物です(笑)。
大きな穴の下側の穴。垂直シャフト(出力シャフト)の下側の軸受け穴。穴の中には2個の鋼球が入っていて、ターンテーブル軸受けと同じダブルボール軸受けに成っています。
モーターと繋がる面の穴加工。出力シャフトの上側と同じ構造。
オイルシール穴と軸受け穴。
底面。四隅のネジ穴は取付ボルトの穴。中心寄りのもう一個はオイルを抜く(ドレン)穴です。
写真は切削が終わって直ぐの物で、面取り加工や掃除前です。
これを組む時には、焦らずゆっくり。頭が疲れて来たらコーヒータイム。
こんな仕事をしていますので、アポなしでの突然のご来店はご勘弁なのです。
正直、ギヤボックスの組み立てって、結構気遣います。
ちょっとの手加減で、振動特性が丸っ切り変わりますので・・。
そんな訳で、写真を撮ったりする余裕が無かったんですね。
で、流石に慣れて来ました。勿論気は緩めません(と言うか緩められない)。
組み立て前に、本体の写真です。
写真の様に一体構造です。六面体で加工のですが、加工の無い面は一か所のみ。結構手の掛かる作業なのです。
上面に見える大きな穴。此処は出力シャフトの穴です。大きいのは此処へオイルシールが入ります。
この穴、二段に成ってまして、内側は径が細くなっています。軸受けの外形に合わせて有るのです。
二個の小さな穴。一個はオイルの注入口(フィラー)。もう一個は空気穴(ブリザー)。温度で内部の空気は膨張、縮小をしますので、完全密閉はNGなのです。
この辺を勘違いして、以前取材に来た雑誌社は、発売された雑誌に完全密閉って書いていました。勿論僕はそんな事を言っていませんし、彼らの機械知識はこの程度だなと・・・・(笑)。
勿論、此の侭では有りません。フィラー側にはキャップを取り付け、ブリザー側には迷路(ラビリンス)キャップを取り付けます。こうしないとオイルが噴出します。
この辺のノウハウ。バイク弄りの賜物です(笑)。
大きな穴の下側の穴。垂直シャフト(出力シャフト)の下側の軸受け穴。穴の中には2個の鋼球が入っていて、ターンテーブル軸受けと同じダブルボール軸受けに成っています。
モーターと繋がる面の穴加工。出力シャフトの上側と同じ構造。
オイルシール穴と軸受け穴。
底面。四隅のネジ穴は取付ボルトの穴。中心寄りのもう一個はオイルを抜く(ドレン)穴です。
写真は切削が終わって直ぐの物で、面取り加工や掃除前です。
これを組む時には、焦らずゆっくり。頭が疲れて来たらコーヒータイム。
こんな仕事をしていますので、アポなしでの突然のご来店はご勘弁なのです。
色々な雑用と若干の腰痛を抱えて、なかなか仕事がはかどりません。
現在取り掛かっているのは、プレーヤーの作成。完全にフルバージョンです。
最近これが多いのですね。
今迄は、アームだけとかギヤボックスだけと言う単品が多かったので、割と短い期間で作れましたが、フルバージョンとなると数か月掛かります。
この場合、どこの部分を最初に作るか・・?
何処でも良いんですけど、出来たらギヤボックスは僕の所で馴染み運転を済ませたい。
昨年の大阪のお客様の時も、僕の所で小一か月回していました。
単に回しているだけではなく、馴染みが進んだところで更の微調整。
と言う事で、今回もギヤボックスを最初に仕上げます。
本体関係は略出来上がり、今日はシャフトを旋盤で仕上げる仕事です。
材料はコレ・・・。
ステンレスの8φ丸棒。これを切断して使うのです。
と言っても、単に丸棒シャフトでは無く、内部にオイル通路を設けると言う凝った設計。
機械物の寿命はオイル潤滑に掛かっていますもんね(この辺はバイク弄りで嫌と言う程経験。メーカー出荷時のオイル通路では駄目で一部作り直した事も・・)。
今日中に完成予定です。
コーヒータイム中のアップでした。外注先からはターンテーブルやキャビネットが入って来ているので、意外ともうすぐ出来るのかな?
只、アップしたくない特注部分が有るので・・・・・(汗)。
現在取り掛かっているのは、プレーヤーの作成。完全にフルバージョンです。
最近これが多いのですね。
今迄は、アームだけとかギヤボックスだけと言う単品が多かったので、割と短い期間で作れましたが、フルバージョンとなると数か月掛かります。
この場合、どこの部分を最初に作るか・・?
何処でも良いんですけど、出来たらギヤボックスは僕の所で馴染み運転を済ませたい。
昨年の大阪のお客様の時も、僕の所で小一か月回していました。
単に回しているだけではなく、馴染みが進んだところで更の微調整。
と言う事で、今回もギヤボックスを最初に仕上げます。
本体関係は略出来上がり、今日はシャフトを旋盤で仕上げる仕事です。
材料はコレ・・・。
ステンレスの8φ丸棒。これを切断して使うのです。
と言っても、単に丸棒シャフトでは無く、内部にオイル通路を設けると言う凝った設計。
機械物の寿命はオイル潤滑に掛かっていますもんね(この辺はバイク弄りで嫌と言う程経験。メーカー出荷時のオイル通路では駄目で一部作り直した事も・・)。
今日中に完成予定です。
コーヒータイム中のアップでした。外注先からはターンテーブルやキャビネットが入って来ているので、意外ともうすぐ出来るのかな?
只、アップしたくない特注部分が有るので・・・・・(汗)。
下手の横好きを完全に地で行っているピンキー君。
普通、此処まで上達しなかったら諦めるだろうが・・・・・。
でもねー、好きなんですよ。エレキギターが・・・・・・。
で、まあボチボチと新しいCDなんかも買ってます。と言っても最近のミュージシャンではなくて、僕の青春時代の・・(汗)。
今回買ったCD。青春時代とは程遠く子供(小学校)の時代。
なんとなく気に成っていたミュージシャンでしたので、つい調子に乗って・・。
ハイ、1枚セットと2枚セットの計3枚。
懐かしいなー(でも上手いな)といつもの調子(若干酔ってます)で楽しんだ。
拙いんですよ、本当に拙い。
今練習している曲よりも、もっと弾きたい曲が見つかって・・・。
いえね、今練習している曲は、友人に言わせると難しい・・・。
まあ、それにもめげず1年以上練習してるのかなー・・(未だに弾けない)。
で、僕の性格から言って、途中で諦めると言うのは大っ嫌い。
でもね、今度のCDの中に入っている曲を滅茶苦茶弾きたくなった(出来るかどうかは判らない)。
実際、CDの中でもギターの伴奏が入っている。
今日は酔っているので、途中で止めましたけど、明日朝一番で楽譜をダウンロード・・・・・。
音楽って素敵ですね。
普通、此処まで上達しなかったら諦めるだろうが・・・・・。
でもねー、好きなんですよ。エレキギターが・・・・・・。
で、まあボチボチと新しいCDなんかも買ってます。と言っても最近のミュージシャンではなくて、僕の青春時代の・・(汗)。
今回買ったCD。青春時代とは程遠く子供(小学校)の時代。
なんとなく気に成っていたミュージシャンでしたので、つい調子に乗って・・。
ハイ、1枚セットと2枚セットの計3枚。
懐かしいなー(でも上手いな)といつもの調子(若干酔ってます)で楽しんだ。
拙いんですよ、本当に拙い。
今練習している曲よりも、もっと弾きたい曲が見つかって・・・。
いえね、今練習している曲は、友人に言わせると難しい・・・。
まあ、それにもめげず1年以上練習してるのかなー・・(未だに弾けない)。
で、僕の性格から言って、途中で諦めると言うのは大っ嫌い。
でもね、今度のCDの中に入っている曲を滅茶苦茶弾きたくなった(出来るかどうかは判らない)。
実際、CDの中でもギターの伴奏が入っている。
今日は酔っているので、途中で止めましたけど、明日朝一番で楽譜をダウンロード・・・・・。
音楽って素敵ですね。
