昨夜は自分でも驚き。
トランスケースを外した状態で、もう一度セッティング(可也酔っていた)。
トランスケースが無くても、前から見た状態では判らないので、此の侭でも・・・・・。
で、実はあのケース。重要な役目が有るのです。
何かの時にアンプを裏返し。其の時にケースの高さとパネルの高さが合っているのです。
裏返した時の真空管保護です。中途半端の重量ではないので、変な状態で中身を見るのは怖いんですね。
実は今朝。アンプをセッティングしたのを完全に忘れ、朝食後に行ったら・・・・(大汗)。
すぐさま、アームの製作です。今日の作業はアーム本体に配線を通す。
通すと言っても、パイプの中を通す一般のアームとは違います。
初期型は4芯のシールド線を溝に差し込んでいました。此れなら1時間も掛からないで完了。
10年以上前に悪戯をしたのです。シールド線をやめてエナメル線へ交換。
音質のアップは予想通り。簡単に交換って言っていますが、溝の中にエナメル線を固定する。勿論簡単に外れてはダメ。と言うか外す必要は無い。
エポキシで固める事にしたのです。この作業が超難しい。
2時間以上掛かって完成。と言っても樹脂を流す向きが有るので、2回に分けて流します。
エポキシは硬化時間の長い物の方が、綺麗ですし強度も高い。
と言う事で24時間型を使用。1日待って、また違う方向へ流します。
さて、硬化待ちの間に出来る仕事は・・・・・(思い当たらない)。
暫くぶりにNでも弄りますか・・。
トランスケースを外した状態で、もう一度セッティング(可也酔っていた)。
トランスケースが無くても、前から見た状態では判らないので、此の侭でも・・・・・。
で、実はあのケース。重要な役目が有るのです。
何かの時にアンプを裏返し。其の時にケースの高さとパネルの高さが合っているのです。
裏返した時の真空管保護です。中途半端の重量ではないので、変な状態で中身を見るのは怖いんですね。
実は今朝。アンプをセッティングしたのを完全に忘れ、朝食後に行ったら・・・・(大汗)。
すぐさま、アームの製作です。今日の作業はアーム本体に配線を通す。
通すと言っても、パイプの中を通す一般のアームとは違います。
初期型は4芯のシールド線を溝に差し込んでいました。此れなら1時間も掛からないで完了。
10年以上前に悪戯をしたのです。シールド線をやめてエナメル線へ交換。
音質のアップは予想通り。簡単に交換って言っていますが、溝の中にエナメル線を固定する。勿論簡単に外れてはダメ。と言うか外す必要は無い。
エポキシで固める事にしたのです。この作業が超難しい。
2時間以上掛かって完成。と言っても樹脂を流す向きが有るので、2回に分けて流します。
エポキシは硬化時間の長い物の方が、綺麗ですし強度も高い。
と言う事で24時間型を使用。1日待って、また違う方向へ流します。
さて、硬化待ちの間に出来る仕事は・・・・・(思い当たらない)。
暫くぶりにNでも弄りますか・・。
僕と永年のお付き合いの方なら、十分以上にご存知。
はっきり言って、僕はCDを毛嫌いしていました。
CDが登場したのは僕が29歳の時。
CDの登場が僕を独立させる原動力でもあったのですね。
オーディオ業界こぞってCDを絶賛。
正直、オーディオ界に幻滅を感じました。当時の(あ、今もか、笑)CDの再生音、アナログと比べる次元じゃなかった(其れを褒めた評論家は全員切腹)。
そんな訳で、独立して店を開けてアナログ専門の看板を上げました。
色々と有って、色々と有って・・・・。開店30年の年に此処へ引っ越しました。
引越し前の数年。魅力を感じた新しいアーチスト数人。勿論レコードでは有り得ませんのでCDを購入。
当時、僕が弄れるCDプレーヤーを購入。勿論改造の日々。
其の時の感覚。CDも棄てたものじゃないぞ、悪いのは市販のCDプレーヤー・・・・。
其の時のCDプレーヤーはメカが壊れて修理不能。新型を購入したんだけど音的に満足が行かなくて・・・・・。
そんな状態で此処へ引っ越したのです。手持ちのCDディスクは数枚。
今の家の購入。結構ヤバイ物件で前の住人は夜逃げ同然(で、競売物件)。
引っ越す前に前の住人が置き去りにした物の処分が大変だった。
前の住人は音楽が好きだったみたいで、なんとギター3本とオーディオ装置が置き去り(その他滅茶苦茶多数)。
全て処分したんだけど、当時CDプレーヤーを持っていなかったピンキー君はCDプレーヤーだけ処分しなかった。
ソニー製で其れ成りに高評価(勿論、一切当てに出来ないオーディオ雑誌での評価)の物。
数枚のディスクを掛ける。掛けた瞬間腹が立った。こんなの聴きたくない。
でも、好きな音楽が納められているディスクが数枚。
此処から今の状態に成ったのです。
で・・・・・。
畳の上に散らばっていたCDディスク。
まさか・・・・・・・。
CD用のキャビネットを購入するとは・・・・。
はっきり言って、僕はCDを毛嫌いしていました。
CDが登場したのは僕が29歳の時。
CDの登場が僕を独立させる原動力でもあったのですね。
オーディオ業界こぞってCDを絶賛。
正直、オーディオ界に幻滅を感じました。当時の(あ、今もか、笑)CDの再生音、アナログと比べる次元じゃなかった(其れを褒めた評論家は全員切腹)。
そんな訳で、独立して店を開けてアナログ専門の看板を上げました。
色々と有って、色々と有って・・・・。開店30年の年に此処へ引っ越しました。
引越し前の数年。魅力を感じた新しいアーチスト数人。勿論レコードでは有り得ませんのでCDを購入。
当時、僕が弄れるCDプレーヤーを購入。勿論改造の日々。
其の時の感覚。CDも棄てたものじゃないぞ、悪いのは市販のCDプレーヤー・・・・。
其の時のCDプレーヤーはメカが壊れて修理不能。新型を購入したんだけど音的に満足が行かなくて・・・・・。
そんな状態で此処へ引っ越したのです。手持ちのCDディスクは数枚。
今の家の購入。結構ヤバイ物件で前の住人は夜逃げ同然(で、競売物件)。
引っ越す前に前の住人が置き去りにした物の処分が大変だった。
前の住人は音楽が好きだったみたいで、なんとギター3本とオーディオ装置が置き去り(その他滅茶苦茶多数)。
全て処分したんだけど、当時CDプレーヤーを持っていなかったピンキー君はCDプレーヤーだけ処分しなかった。
ソニー製で其れ成りに高評価(勿論、一切当てに出来ないオーディオ雑誌での評価)の物。
数枚のディスクを掛ける。掛けた瞬間腹が立った。こんなの聴きたくない。
でも、好きな音楽が納められているディスクが数枚。
此処から今の状態に成ったのです。
で・・・・・。
畳の上に散らばっていたCDディスク。
まさか・・・・・・・。
CD用のキャビネットを購入するとは・・・・。
真空管の放熱方法で頭を悩ませているのはご存知の通りです。
こう言う時には、焦りは禁物。
何かの時に良い考えがピコン。ってよく有るんですよ。
で、またもやアンプを下ろしました(重ーーーーーい)。
新しいファンに交換しようとしたのですが、其処でピコン。
真空管って、赤外線の放射での放熱も結構バカになりません。
真空管に触れずに手を近づけただけで、結構な熱を感じます。
つまり放射冷却も多いんですよ。
もう気付きました?
そうなんです。真空管の両側をトランスケースに挟まれている。
其のトランスケース。アルミ製でピカピカ・・・・・・。
放射熱を反射。つまり真空管に戻しちゃう。
マッドブラックなら放射熱を吸収します。
と言う事で、色々な赤外線吸収塗料やシートをネット検索。
ピンと来る物が見つかりません。
結局梨地(ブラスト加工)でのブラックアルマイトを掛ける事にしました。
トランスケースへ吸収させる企みです。
トランスケースはシャシに密着しているし、シャシは5mm厚(枠は10mm厚)ですので、放熱効果は十分です。
先日の測定でも、シャシ温度は30℃以上に上がりませんでした。
さて、トランスケースをバラしますか・・。
こう言う時には、焦りは禁物。
何かの時に良い考えがピコン。ってよく有るんですよ。
で、またもやアンプを下ろしました(重ーーーーーい)。
新しいファンに交換しようとしたのですが、其処でピコン。
真空管って、赤外線の放射での放熱も結構バカになりません。
真空管に触れずに手を近づけただけで、結構な熱を感じます。
つまり放射冷却も多いんですよ。
もう気付きました?
そうなんです。真空管の両側をトランスケースに挟まれている。
其のトランスケース。アルミ製でピカピカ・・・・・・。
放射熱を反射。つまり真空管に戻しちゃう。
マッドブラックなら放射熱を吸収します。
と言う事で、色々な赤外線吸収塗料やシートをネット検索。
ピンと来る物が見つかりません。
結局梨地(ブラスト加工)でのブラックアルマイトを掛ける事にしました。
トランスケースへ吸収させる企みです。
トランスケースはシャシに密着しているし、シャシは5mm厚(枠は10mm厚)ですので、放熱効果は十分です。
先日の測定でも、シャシ温度は30℃以上に上がりませんでした。
さて、トランスケースをバラしますか・・。
今日はトーンアームの組み立てです。調子よく組めても丸3日は掛かるんですね。
動けば良い、レベルでしたら1日半で組めますけど、軸受け部をシビアに調整しますので、必要なんですね。
ボールベアリングでしたら、こんなに時間は掛かりません。メタル軸受けに拘っていますので、丁寧に組まないとフリクションが増えてしまうのです。
要は、すり合わせをしながら組むんですね。
で、今日のネタはOリング。縦シャフトがターンテーブルと同じオイルバス方式ですので、軸受け内部はオイルで充満しています。漏れたらヤバイ。
写真は軸受け下部先端。砲金ブッシュが引っ込んで圧入されています。
此処へOリングが入り、オイルの流出を防いでいるんですね。
Oリングを納めた所です。Oリングの線径は1,8mm。此れが適度につぶれる様に砲金を圧入します。
砲金の引っ込んでいる寸法は1,5mm。つまり0,3mmOリングがつぶれます。
引っ込ませるにはノギスで何度も測りながら慎重に・・・・(ウソウソ、笑)。
1,5mm引っ込む様な治具で圧入。
底蓋を差し込んだ所。隙間が見えますよね。この隙間が0,3mm。
ビスで締め上げると・・・。
隙間がピタッと無くなります。
で、Oリングの使い方で重要なのがこのつぶれ代。
偶にメーカー製でもオイルの漏れを防ぎたいのか、凄くつぶして、開けて見るとOリングの断面が四角に成っているのをチョクチョク見ます。
これって、ゴムが変形し過ぎて弾力が無くなっちゃうんですね。結果オイル漏れが発生します。
勿論分解する度にOリングの交換が必要です。
適切なしめ代で使いますと、Oリングが弾力を無くさないので、結構な回数の分解でも交換の必要が出ないのです。
僕が最初に作ったアームは20年以上前。今でもOリングの交換は必要有りません。
ターンテーブルの軸受けも同じ作り方ですので、Oリングは長寿命です。
今回は大気圧での使用です。Oリングにとっては楽勝。で、問題は其れ成りの高圧環境でのOリング。つぶれ代は今の侭で大丈夫。問題は溝の外径。
高圧って内圧ですよね。内圧でOリングは広がります。其の広がりを押さえるOリングのスペースの外寸。
そう、正しく使えれば、結構な高圧にも耐えるOリングなのです。
でも、其れを理解していない設計者の多い事・・・・・。
結構な大メーカーでもヤバイ設計って知っています。
あの10式戦車を・・・・・・。
動けば良い、レベルでしたら1日半で組めますけど、軸受け部をシビアに調整しますので、必要なんですね。
ボールベアリングでしたら、こんなに時間は掛かりません。メタル軸受けに拘っていますので、丁寧に組まないとフリクションが増えてしまうのです。
要は、すり合わせをしながら組むんですね。
で、今日のネタはOリング。縦シャフトがターンテーブルと同じオイルバス方式ですので、軸受け内部はオイルで充満しています。漏れたらヤバイ。
写真は軸受け下部先端。砲金ブッシュが引っ込んで圧入されています。
此処へOリングが入り、オイルの流出を防いでいるんですね。
Oリングを納めた所です。Oリングの線径は1,8mm。此れが適度につぶれる様に砲金を圧入します。
砲金の引っ込んでいる寸法は1,5mm。つまり0,3mmOリングがつぶれます。
引っ込ませるにはノギスで何度も測りながら慎重に・・・・(ウソウソ、笑)。
1,5mm引っ込む様な治具で圧入。
底蓋を差し込んだ所。隙間が見えますよね。この隙間が0,3mm。
ビスで締め上げると・・・。
隙間がピタッと無くなります。
で、Oリングの使い方で重要なのがこのつぶれ代。
偶にメーカー製でもオイルの漏れを防ぎたいのか、凄くつぶして、開けて見るとOリングの断面が四角に成っているのをチョクチョク見ます。
これって、ゴムが変形し過ぎて弾力が無くなっちゃうんですね。結果オイル漏れが発生します。
勿論分解する度にOリングの交換が必要です。
適切なしめ代で使いますと、Oリングが弾力を無くさないので、結構な回数の分解でも交換の必要が出ないのです。
僕が最初に作ったアームは20年以上前。今でもOリングの交換は必要有りません。
ターンテーブルの軸受けも同じ作り方ですので、Oリングは長寿命です。
今回は大気圧での使用です。Oリングにとっては楽勝。で、問題は其れ成りの高圧環境でのOリング。つぶれ代は今の侭で大丈夫。問題は溝の外径。
高圧って内圧ですよね。内圧でOリングは広がります。其の広がりを押さえるOリングのスペースの外寸。
そう、正しく使えれば、結構な高圧にも耐えるOリングなのです。
でも、其れを理解していない設計者の多い事・・・・・。
結構な大メーカーでもヤバイ設計って知っています。
あの10式戦車を・・・・・・。
もうチョイ、時間を掛けるつもりだったのだけれども・・・・・・。
今夜も、晩酌後のレコードタイム(実は其の前にギターで遊んでいたんだけど、ギターをお腹に乗せて爆睡(汗)。
眠い目をこすりながらリスニングルーム。
特別、鳴き比べをしようなんて思わないので、馴染みのディスクをCDプレーヤーに入れて、マッサージチェア(汗)。
音楽を聴きながら至福の時間です。
で、なんとなく気に成った・・。アレッ・・・・・・。
15分でマッサージチェアは自動ストップ。
直ぐ出た行動。CDプレーヤーとDAコンバーターの結線。
昨日作ったピンピンケーブルを外し光ケーブルに戻す。
ウン、この音だよね。
一口に言っちゃうとピンケーブルは情報量が減る(で、聴き易く感じる)。
演奏の凄さが出ない。
ハイ結論です。僕の装置では(此処が肝心)光ケーブルの圧勝。
お腹に乗っていたギター。エリートストラトと言う事はナイショです・・・・・・(大汗)。
でもね、ダブルベットなら隣にギターを置いて眠りたい。
今夜も、晩酌後のレコードタイム(実は其の前にギターで遊んでいたんだけど、ギターをお腹に乗せて爆睡(汗)。
眠い目をこすりながらリスニングルーム。
特別、鳴き比べをしようなんて思わないので、馴染みのディスクをCDプレーヤーに入れて、マッサージチェア(汗)。
音楽を聴きながら至福の時間です。
で、なんとなく気に成った・・。アレッ・・・・・・。
15分でマッサージチェアは自動ストップ。
直ぐ出た行動。CDプレーヤーとDAコンバーターの結線。
昨日作ったピンピンケーブルを外し光ケーブルに戻す。
ウン、この音だよね。
一口に言っちゃうとピンケーブルは情報量が減る(で、聴き易く感じる)。
演奏の凄さが出ない。
ハイ結論です。僕の装置では(此処が肝心)光ケーブルの圧勝。
お腹に乗っていたギター。エリートストラトと言う事はナイショです・・・・・・(大汗)。
でもね、ダブルベットなら隣にギターを置いて眠りたい。
最近、YouTubeを見る時間が無茶多く成った。見る時間と言うのともチョイ違って、聞く時間が長くなった。と言うのが正解。
昔、八王子にいた頃は試聴室と作業場が同じ部屋。
つまり、作業をしながらレコード(音楽)が聴けたのです(勿論落語も、笑)。
で、此処へ来てから作業の部屋と試聴室が分かれた。
つまり、作業中に音楽が聴けなくなった。
TVのスピーカーを使って(画面は消す、節電)CDを流すのが精一杯。
この場合、試聴室での音の方が良いのが当たり前で、直ぐに飽きた。
そんな時に彼女を見つけ、YouTubeをBGMにした。
沢山アップして有るので、全部を聴くにはとんでもない時間。
楽しんでいたんだけど、途中でCMが入り、音楽が中断。
パソコンの前にいればスキップしちゃうんだけど、作業台の前ではそれも出来なく、長々とCMに付き合わされる。
そんなのがイヤになり、有料YouTubeに入会。
そんな訳で、CMが邪魔をしないでYouTubeを楽しめる様になりました。
ヤハリ、作業中に音楽が流れていると心が和みます。
まあ、その気にさせたのも彼女のピアノなんですけどね。
昔、八王子にいた頃は試聴室と作業場が同じ部屋。
つまり、作業をしながらレコード(音楽)が聴けたのです(勿論落語も、笑)。
で、此処へ来てから作業の部屋と試聴室が分かれた。
つまり、作業中に音楽が聴けなくなった。
TVのスピーカーを使って(画面は消す、節電)CDを流すのが精一杯。
この場合、試聴室での音の方が良いのが当たり前で、直ぐに飽きた。
そんな時に彼女を見つけ、YouTubeをBGMにした。
沢山アップして有るので、全部を聴くにはとんでもない時間。
楽しんでいたんだけど、途中でCMが入り、音楽が中断。
パソコンの前にいればスキップしちゃうんだけど、作業台の前ではそれも出来なく、長々とCMに付き合わされる。
そんなのがイヤになり、有料YouTubeに入会。
そんな訳で、CMが邪魔をしないでYouTubeを楽しめる様になりました。
ヤハリ、作業中に音楽が流れていると心が和みます。
まあ、その気にさせたのも彼女のピアノなんですけどね。
