平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
抽選で高倍率を勝ちのけた方へヤット納品です。
片道500km程の納品。

数年前なら簡単に出来たんですけどねー・・・・。

無理をしない予定を立てました。
ほんの数年前だったら余裕しゃくしゃく。
歳には敵いません。と言うかこの歳で1日に1000km程度走れる人って・・・(笑)。

まあ、元気な老人かと・・・。


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今朝目が覚めたらイヤに寒いし変に静か。
まさか・・・・・。
廊下のサッシから外を見たら真っ白。23日の雪は積もらなかったけど、今日は完全に本降り。
フライス盤も冷え切っているよねー・・。

と言う事で、今日の本職は諦めました。
家の中で出来る事は何かないかな?(退屈はとっても我慢が出来ない)

そんな訳で、昨日目を付けていたミニバラの鉢。
(先日写真をアップしました真っ赤なミニバラです)
本来この時期に花を咲かせません。要は業者が温室栽培をしたバラなのです。
変に可愛がると弱い樹木に成ってしまうので、霜の当たらない屋根の下ですけど野外で過ごさせています。
5日の雪はシッカリと被りました。

で・・・・・・・。


見事に強剪定。バラは剪定に強いと言うよりも剪定をしないと育ちません(受け売り、汗)。
剪定した枝は・・。


カップの中で水上げ中。
枝をアップにすると・・。


小さな芽が沢山付いています。此れを捨てちゃうのは可哀そう。
と言う事で此れから挿し木です。
水上げには2時間程度掛かりますので挿し木はその後。

最近、挿し木の成功率が非常に高くて90%以上(嬉)。
何となくコツが判って来ました。
基本的に暖かい季節はダメですね。発根は早いのですがダメにする確率が非常に高いのです。
寒い時期ですと、発根に時間は掛かりますがまず成功します。
正直、先人たちの意見ではこの時期の挿し木はムリ。という意見ばかりなのですが・・・・・。


エーーーーー、只今玄関前のミニバラの鉢。23鉢に増えました(汗)。
2時間後。


小さな鉢なのでパソコン前での作業です。

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オイロダインウーハー。正常だったユニットはダンパーのスペーサーの作り直しで更に正常に成りました。
で、元々問題を抱えていた方のウーハー。

取り敢えず現状を把握したいので、例のアンプに繋ぎ100Hzを入れます。
ウソッ。音量が変わるのです。正常音量と半分程度に落ちた音量。更に問題は音量が下がった時には音も歪む。
こんな症状は初めての経験(今迄散々ユニットの分解は経験しています)。
最初はボイスコイルの途中でのタッチを疑った。ショートしかかっていて振動でタッチしたりしなかったり・・・。

取り敢えずテスターでDCRを計測。異状無し。念の為にコーン紙をコンコンと軽くたたいて異常が出るかのテスト。
此れも異常なし。ボイスコイルって結構太い線が巻かれているので機械強度は有る筈。
兎に角ばらす。

振動系を外して磁気ギャップを高圧エアーで掃除します。
掃除後、懐中電灯でギャップを照らしジックリと中を見たら・・・・・。
なんか黒い小さな物体。エアーでも吹き飛ばされないので磁性体と思われます。
竹ぐしをナイフで削りギャップの幅と同じ太さにし、ギャップの掃除。

本当に小さな破片が出て来ました。1個1個は小さいのだけれど、磁気によって真っ直ぐにつながりギャップを短絡。
つまり磁気ギャップをショートしていたのです。
コーン紙の振動で、此のショートが繋がったり離れたり。
その度に音量が上下。
と言う仮説を立てました。

こちらはダンパーの変形は無かったのですが、音質の統一の為にスペーサーも作り直し。
組み立ててテスト。

ヤッパリ・・・・。
音量の変化が治ったのです。
でも、ボビンとギャップの擦りは発生。
また例のアンプを使い微調整。
オイロダインのマグネットは無茶苦茶強力。
非磁性体の工具が欲しく成ります。

程1日掛けて最良の位置に固定(本当に疲れます。サインウェーブを大音量で聞き続けるのって脳の疲れが半端では無いのです)。

もう当分したくない・・・・(笑)。

で、此れから次の仕事のフライス加工に入ろうとしたら・・・・・。
昨日の雪で機械が冷え切り作業はムリ。今から暖房を掛けても温まる頃は夕方。
結露がやばいので石油暖房はNGなのです。

もう少し暖かくなるまでムリかなー・・・・・。


で、挿し木のバラ。絶好調です。


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オイロダインのウーハーの組み立ても無事に終わり、最終調整です。

ダンパーの取り付け穴は結構大きめでして、ボルトに対して可成りの範囲で動けます。
要は水平でのコイル位置の調整です。この調整がきちんと出来ていないとボビンと磁気ギャップがこすれ合います。

で、雑な人は指でコーン紙を押し引きして擦る音が聞こえなければOKと判断。ブッブーなんですよ(笑)。
正しくは低い周波数(100Hz前後)をスピーカーに加えて擦らない位置を見つけるのが正解です。
この時の周波数、自由に上下出来る発信機が必用。と言うのはある周波数でピンポイント的に擦る場合が多いのです。
経験上100~150Hzの間が多いですね。

ですので、周波数を上下しても擦らないポイントを見つけます。
ダンパーの取り付けネジを若干緩めてボビンの位置を調整するのです。

そんな訳で・・・・。


何時作ったんだろう?30年以上経っている様な気がします。6L6三結シングルアンプ。
この調整の為に作りました。と言う事はサインウェーブ以外を増幅した事のない可哀そうなアンプです(どんな音がするんですかね?)。
使い易い様に入出力端子は前面に有ります。

此処へ引っ越してから使った記憶が有りませんので、動作チェック。
オシロには綺麗な波形が映し出されました。

さーて、調整をしますか。


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雪でプレハブの入り口が塞がれ、中断していたオイロダインウーハーの調整。
ヤットプレハブに入る事が出来たので作業再開です。

今回の調整はダンパーの取り付け位置を変更して、ボイスコイルを磁気回路の中心に位置させる、と言う物。



3個の矢印の先がダンパーの取り付け位置。白いカラーは僕が旋盤で挽いた一個もの。
3個の厚みがそれぞれ違っていて、ダンパーの変形を修正します。

兎に角オイロダインのウーハーは簡単にばらせますので、この様な事が出来るのですね。


此れが元々付いていたカラー。
何の樹脂か不明(汗)。
と言うか戦前の樹脂ですので今では作っていない筈(現代の樹脂と比べる迄も無く・・)。

あ、今回のカラーはジュラコンで作りました。
硬度はジュラコンの方が高いので、音の反応は良く成る筈。

完成が楽しみです。

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昨年の11月に挿し木をしたバラ。
この時は挿し木が目的では無く、入り口の邪魔になる枝を剪定。
切った枝を捨てるのも惜しいので、5本に切断して其々を小さな鉢に挿しました。

まあ、上手く行ったら良いな。程度の感覚です。

此れと言った面倒も見ていなくて、土が乾かない様にとそれだけでした。
其れなのに・・・・・・。



小さな新葉が芽吹いています。
チョイ感動。だって太さ3mm程度の枝で長さも10cm程度なんですよ。

兎に角5本共枝の色は良い状態で、枯れている気配は見えません。
バラを育て始めたのは昨年の7月。其れ迄バラを育てた経験は全くのゼロ。
益々バラに嵌りそうでコワイ・・・・。

エーーーー。庭に植えて有る元株。無茶苦茶高さは伸びましたが、未だに新葉は出ていません。赤い小さな芽が膨らんで来た程度。
元株よりも挿し木の方の成長が早いだなんて(笑)。

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エーーーー、もう絶対にないと思っていたカテゴリーが追加に成りました(大汗)。

バイクを下りて数年。乗りたい気持ちが無いと言ったらうそに成りますが、体の事を考えると絶対に無理。

本当にびっくりなのです。別れたSTとの再開が出来そうなんですね。しかも僕も係わり合って色々と参加出来そうなのです。

そんな訳で・・・・・。


たった今届いたアルミの丸棒。
使い方はHPにアップして有ります。

どうもSTと一緒に手放したみたいで、何処を探しても見つからない。
新しいユーザーの方は、僕のHPを見て使いたい。

と言う事で再製作です。

もう無いと思っていたバイク弄り。此れだけは今の体でも大丈夫。
前回の年男の年と同じく良い年に成りそう。

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本当は6日に到着予定が雪で遅れて本日入手(二日遅れ)。
ハイ・・。


もうピコンと来た方いますよね。
中身は・・。

マキタの電動剪定鋏。

必用に迫られての購入です。
理由は後程。

腰に取り付ける袋も付いているのですが、ベルトに取り付けるタイプなので僕には使えない(僕は常にツナギでの作業なのでベルトが無い)。


早速予備充電です。今迄の18V充電器と比べると二回り小さい。
バッテリーが2個付いて来たのを此処で納得。
2Aバッテリーなのに充電時間が長いのです。18V3Aバッテリーの3~4倍の時間が掛かります。
こうなるとプロの方の使い方では2個のバッテリーは必要(僕には要らない)。
実は18Vタイプの同じ鋏が出ないかなと思っていたのですが、絶対にないと確信。
バッテリーのサイズが丸っ切り違うのですね。
片手で扱う鋏の場合、18Vバッテリーは大き過ぎて使い辛いと思います。
10,5Vを見るのは初めてだったのです(恥)。

で、必要に迫られた訳は・・・。
1週間ほど前に藤の剪定をしたのです。藤棚の高さは3m弱。勿論脚立が無ければ無理な仕事。
充分に育った藤の枝は剪定鋏では歯が立たない(握力の有る人なら出来るかと)。

そんな訳でこの鋏を使いました。


両手で切りますので切断力は剪定鋏の比では無く、楽々と切断。
其処で問題発生。僕の足では脚立の上でのバランスが取れない。
片手で脚立の最上段を押さえて(と言う事は上から2段目迄しか登れない)片手での作業です。
ハイ、無茶苦茶苦労をしました。
脚立の上から2段目迄登り、左手で脚立の最上段を掴み、右手だけで太い枝を切る。

電動鋏しか無いじゃないですか。此れからも藤の剪定はチョクチョクしないといけなく成りそうですし・・・。

と言う事で清水の舞台・・。

藤を剪定した訳ですか?
エーーーーー(ポリポリ)。

大分前にアップしましたよね。バラを植える予定地に空の鉢を埋めていた写真。
あの鉢の真上に藤棚が有るのです。今の時期は葉が落ちていて良いのですが、まもなく葉が茂ってバラを日陰にしてしまうんですね。
バラは日陰が苦手。
つまり、バラの真上の藤を切断したのです。
藤って成長が早いので、直ぐに日陰を作ってしまう。

その度に切断作業。使い辛い道具で脚立から落ちたら・・(近所のおじさん、一か月前に落ちました、汗)。
怪我をする位なら、此の出費は必要経費(言い訳、汗)と言う事なんですよ。

軽く動作を確認。
プロは嫌がるかな(笑)刃の動きがユックリ。
しかも、トリガーの動きで更にユックリも平気でこなしますし、トリガーを引く指を戻せば刃は途中からでも瞬時に開きます。
以前中華製の電動鋏を見ましたが、刃の動きが早くて恐怖を覚える程。
中華製は、トリガーを握ったら瞬時に切断。途中で止まりません。

此の動作なら指の切断事故は少ないかと・・・(僕の場合は片手作業なので100%有り得ませんけどね)。

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