平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
先のアップで勘違いされると困りますので・・・。
300Bは300Aから発展した真空管です(実質同じ物との指摘も有りますが、確認はしていません)。
第二次世界大戦(大東亜戦争)の始まる前に作られた真空管です。
当時の世界水準の技術レベルからは、優れた真空管と思っています(フィラメント電力が少ない)。
当時は電池駆動が多かったんですね。A電池(フィラメント用)の消費電力が一番問題だったのです。

当時の技術を卑下するつもりは有りません。
当時としては、素晴らしい真空管だった。

世の中は、平成を過ぎ令和。

未だに技術レベルが当時に敵わない。
って、本気で考えますか?
宗教に嵌まっている方の話。

『当時は、純粋な鉱石から銅を作っていた。今は色々な混じり物から作られている。』

鉱石も混じり物だらけです。純度の高い銅を作る技術は・・・・・・・・。
少なくとも、ウエスタン純正の配線材が優れているとは思えません(かなり抑え気味に言っています)。

300B、ウエスタンの配線材(半田)。当時の技術では優れていましたけど、現在の技術と比べると言う感覚が僕には信じられません。宗教だなーーと。



あ、序でに・・・・。
オイロダイン(励磁型時代)のウーハーのボイスコイル。
銅の純度はウエスタン並みかと・・・・。
(銅のしなやかさが有りません)

兎に角、古い物を褒め称える業者には近付かないのが・・・・・。

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なんとなく、昔書いたブログを見直していました。
拙い事(今とは違う意見)を書いていないかなー・・・・・。

で、300Bに関する記事が結構多かったので、今現在の正直な所を・・・・・・。

ハイ、300Bはウエスタンの本物(刻印も)を始め、色々なコピー商品も使いました。
ある所では、ウエスタンの本物よりもチャイナの方が音が良かったりして・・(笑)。

で、今の僕にとって300Bは・・・・・。

申し訳有りませんけど、頭の隅にも有りません。
商売上、300Bを持ち上げた方が良いって知っています。

でもねーーーーーーーーーーーー。

EL34が自由に手に入る時代でも300Bを褒め称える人って・・(はっきり言って信用出来ない)。

要は、EL34を使いこなせないだけかと・・・。


もう、直熱管の宗教から目を覚ましましょうよ。僕も嵌まっていましたので・・(大汗)。
直熱管って、戦前の球ですよ。極普通の今の町工場でも作れるレベルです。
ウエスタンの技術もしかり。当時としては凄い技術だったのでしょうけど・・・。

数年前、ウエスタンの配線材を持って来られた方がいました。此れで修理をして欲しい。
まあ、希望でしたので使いましたが、胴の純度の無茶低い配線材でした。
当時としては、此れが精一杯だったのでしょうね。

スピーカーを除いて(現在のスピーカーは技術者が間違った方向へ進めている。世の欲求の所為かも)、それ以外のパーツは、間違いなく現在の方がはるかに高度に作られています。昔を有り難がるのは、新興宗教以外の何物でも有りません。

あ、ウエスタンのハンダをありがたがっているって、大笑なんですけど。
(当時の精練技術を理解していますか?)

ちなみに、当時のウェスタンの技術ではECC99は絶対作れないかと・・。

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まいったな、酔った勢いでのアップです。
双三極管。
非常に使い易いですよねー。1本の真空管に2個の三極管が封入されている。

で、単純に考えましょう。
此の二つの三極管。お互いに影響は無いのだろうか・・・・?

現物を見ましょう。カソードはプレートよりも上下に長い。

真空管の動作原理(あ、此れを理解していない方は退場です)が判っていれば、二つの3極管ユニットが影響し合うって理解しますよね。

特に真空中です。自由に電子は行きかうんです。
二つのユニットに単独動作、ナンテ有り得ない(まあ、取り合えず動けば良いか、程度でしたらOKです)。

こんな単純な理論を無視して、高額なアンプを作っている人に怒りを感じます。



最近ネットを見ますと、此の双三極管のデーターが揃っている(揃っているのを選別した)のをうたい文句で高額な値段設定。

ペアー管と同じです。完全に無視しましょう。
余計な出費です。

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エーーーー。色々と考えたらまだ上面からの写真をアップしていませんでしたね。



後から行きますね。
グリーン矢印のソケット。パワー管EL84のソケットです。
シングル動作で2chの出力です(だからOPTが2個)。
OPTの直ぐ脇のVR(白矢印)。目茶使い難い所に有りますが全然問題有りません。一度セットしたら動かさないVRです。
これは出力の片chだけに入っています。
将来2ウェイのスピーカーにしますので、能率の高いドライバーをウーハーに合わせる為の物。
まあ、アッテネーター代わりです。ネットワークのアッテネーターは音が悪いので、アンプ側で調整します。

黄矢印のソケット。ECC82が入ります。

赤矢印のソケット、ECC99。リバーブタンクのドライブ管です。

真ん中のエンジ矢印のVR。クリーントーンのVR。

右側2個のVR、オーバードライブの入力と出力。

左側2個はリバーブの入力と出力。

つまり3系統(クリーントーン、リバーブ、オーバードライブ)其々を単独でコントロール出来ますので、自由にミックス出来ます(勿論1系統だけとか2系統ミックスも自由)。

センター一番手前の丸いSW。入力カット(ミュート)SWです。
音が出る状態では赤色のLEDが点灯。この状態でギタープラグの抜き差しはNG。
ボタンを押すとLEDが消灯。この状態でしたらギターからのコードの抜き差しは自由です。
勿論ギターの交換も。

さて、問題の音質は大丈夫なのかなー・・・・・・・。



トリプルミックス回路は、ゲインが1/3と思いますので、トータルゲインもどの程度か?
出来上がってからの調整が大事です。

更に・・・・。
今回双三極管は全てパラっています。此れをしなけりゃ、真空管の数は半分。

実験して見て下さい。双三極管を単独で使った場合と、パラレル(超勿体無い)で使った場合。
こんな簡単な実験を誰もしていない(弩)。

あ、僕は双三極管をパラレルで使う以外は無い、って感じていますので(聴感と理論上)。

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同じアンプを作っている時には、中々思い浮かばない新しいアイディア。

今回の様に、丸ッ切り新しいアンプに掛かると、色々と考えます(流されない)。

で、昨日アップしたリバーブユニットのアース。

此れってスピーカーでも同じだよね(そう書いたと思います)。

そう成ると、今のパワーアンプとスピーカーの接続は変。

イヤ、本当に重箱の隅を突いています。
でも、此れ迄隅を突いて悪くなった事はゼロ。
良く成ったか、聴感上は判らなかったか・・・
でも、確率として良くなった方が圧倒的に多い(90%以上、最近は略100%)。

昔なら、こんな事に気付いても実験しなかったと思う(そんなの聞いちゃ判らないよ)。
でも、理論的に正しい事をしたら音が良くなった。と言うのをイヤと言う程経験した。

ウーーン、近々実験です。



非常に大事な点。理論的につめて良く成る装置は、入り口から出口まで理論的にキッチリと作られた物です。一部でも聴感上のチューニングが入ると理論通りには行かない場合が多いです。

以前にも書きました。
何処かを弄った(勿論良く成るのを期待して)。

で、良く成ったとしますね。理論を考えての弄くりでしたらOKです。
単なる思い付きや、ネット(雑誌)の情報で弄った場合(その情報にも理論は書いてない)。

本当に良い事をして良く成った(意外と少ない)。
実は理論的には拙い事をしたんだけど、他の場所の欠陥を覆い隠してしまって、結果的に良く聴こえる(結構多い)。

悪く成った場合も同じです。理論的に良い事をしたのに音が悪く成った。
この場合、其処の性能が良く成ったので、他の場所の欠点が表に晒され結果音が悪く成った。

理論的に正しい事をしたのに音が悪く成った場合。僕は其処を絶対に戻しません。暴かれてしまった欠点を探します。

昔、こんな事が有りました。海外製の管球アンプです。パワーアンプを僕の所へ持って来てデモをしたんですね。
すると若干のハム。
営業マン曰く『ピンキーさんの所のピンケーブルは2芯シールドですか?』
更に『どう言う訳か2芯シールドを使うとハムが出るんですよね。』

僕に言わせりゃ、アンプ内のアース引き回しの不良。

でも、此のアンプを買ったオーナーが2芯シールドを試したとします。
オーナー『2芯シールドなんてダメだ。ハムが多くて使えない。』

聴感だけのチューニング。非常に危険と思っています。
聴感だけで判断するから、新興宗教に捕まっちゃうんですよ(笑)。

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エーーー。作業中に頭が疲れた。こんな時には他の事に頭を使ってリラックス。

チョイ早過ぎるとは感じましたけど、リバーブタンクの出力側のアースポイントです。



この様に、その増幅段でアースラインは完結させる。
他の段との共通アースラインは作らない。

そう考えると、アース母線は各段独立しないで、お互いに影響し合っているアースラインと理解出来ると思います。


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オーディオアンプには無くて、ギターアンプに有る回路。
オーバードライブ回路。

名前から、態と入力オーバーをさせて歪ませる。って理解しているんだけど、本当の所は判っていません。

入力オーバーをさせると、波形の頭がちょん切れます。
まあ歪みますけど、心地良い歪かなー・・・・・。

で、出来上がってからの調整ですけど、その逆。真空管の非直線部分を使う。
こうすると偶数の高調波が増える筈なんです(そう筈、笑)。

だって、今までのアンプ作りは如何に歪ませないか(如何に直線部分だけを使うか)。が絶対条件でしたので、歪ませ方なんて知りません(開き直っている)。

此処にもチョイアイディアが・・・・・・。

初めてのアンプ、楽しいですよー・・・・・。


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昨日の問題の答えです。
此の回路は、前段の出力トランス二次側とリバーブタンクの入力コイルだけで回路が終わっています。
つまり、電源とは一切関係有りません。

この場合は適当な所(最短距離なんて狙わないで大丈夫)でシャシへベタアースです。
アース線の長さを考えないで良いのは、何度も書いていますがアース線には電流が流れません。
電流が流れなければ抵抗値はゼロ(笑)です。

もし、出力トランスの二次側に中間タップが有りましたら、其処を落とすのがベターです。
でもリバーブユニットを(スプリングを)通りますから細かな違いは判らないでしょうね。

で、続いての問題です。

リバーブユニット出力側のコイルのアースは、何処に落とすのでしょうか?



此の考えを応用すれば、パワーアンプのOPTの二次側アース。
信号ラインへ落とすのはNG。シャシへベタアースが正解です。
オット、僕は無帰還なので此れでOKですが、NFを掛ける場合は・・・・・・。
良く考えて見て下さい。

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