平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
数ヶ月掛かりっ切のプレーヤー。無事に納品が済みました。
此処で気分晴らしにまたもやの車中泊での旅へ・・・・・。

世の中そんなに甘くありません。Aさん宅へ本日訪問。
つい余計な事を言った僕の所為。
『内臓のMCトランス、当時としては最高の物を付けました。でも・・・・・。』

Aさんは即交換して。

有難いですよね、トランスの音質の聴き比べをしないで、僕の言葉を信じてくれた。
入荷に時間の掛かるMCトランスですので、2ヶ月半掛かりました。
入荷時はプレーヤーの最終状態。

今掛かっている仕事が済んだら直ぐに掛かります。の我が儘をAさんは承知。
そんな訳ですから、Aさんの時間が取れた今日、プリアンプごと引き上げて来たのです。
と言うのは、このプリアンプ。作ってから20年以上経って居る。その間チェックは全然していない。
そんな訳で、今回はMCトランスの交換を言い訳にして完全な健康診断です。
Aさんも其れに掛かる出費は了解済み。

20数年前に嫁に出た娘との再会です。
最高の状態にして嫁ぎ先に戻すからね・・。


此処迄僕を信用してくれているAさん。掛かった費用を全て請求するのは・・・・・(汗)。
何時もの僕の感覚。食べていければいいじゃない・・・・。

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たった今帰宅。
レコードプレーヤーの納品です。
注文を受けてから1年間お待ちいただきました(大汗)。

イヤホント、レコードプレーヤーの一式は本当に時間が掛かるのです。
1年に1セット。って言ってたんですが、今年は2セット納めました。

本日の納品先。
其れ迄使っていたプレーヤーは、市場で高評価のDDプレーヤー(一応高級品)。

そのプレーヤーは他の部屋に移動して有って、新しいプレーヤーを即セッティング。
小一時間程度で無事にセッティング出来、即音出しです。

前の音は僕も何度も聞いているので、違いは直ぐに判りました。
なんと、SN比が向上(データー的には不利な筈)。でも静かに聞こえるのです。

結構意地悪なレコードを出して来て次々に試聴。
エーー、このレコードがこう聞こえるって・・・・・。

当分レコードの聴き直しに成りそうです。

僕としては、喜んで貰えましたので、今迄の苦労はいっぺんに・・(笑)。
で、年内の仕事は終了かと言いますと、まだ一件・・・・・。

プリアンプを預かってのチューンです。
作るよりもチューンの方が楽しいかな?
今年の残りも20日間。そうすると僕はまた一つ歳を取ります。

まだまだ頑張らないと・・・・。



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プレーヤーを組み立てながら聞いているレコードは岩崎宏美(汗)。
デネ・・・。彼女の声が若干ヒステリック。装置はここ1年以上何も弄っていない。しいて言うと標準バッテリーからカオスの新型に換えたのが8本(プリアンプとパワーアンプ)。

じゃあ原因は・・・・・・。

永年の経験上判ります(判らない方が平和)。本当に職業病なんですよ。音楽を楽しんでいても、ちょっとでも変な部分が有ると気付いてしまう。

エーーー、この症状は針の摩耗です。実は僕のアーム、針の摩耗に敏感です(正直とも言う)。
まあ、八王子時代は仕事中にレコードが掛かっているのが極普通。
そんな訳で3か月で針は摩耗。

今の使用状況は十分の一以下。カルテを調べたら丁度5年間使っている。
流石にダウンかな?

でもこれ以上に摩耗した針で聞かれている方多々。
中には、ダイヤモンドは地球上で一番硬い物質だから針は摩耗しない。なんて言う方も(プロにもいます)。

僕は過去に摩耗した針の電子顕微鏡写真を見てますし(あるオーディオメーカーの研究施設)。
ダイヤモンド針は摩耗します。


序に、其処の研究施設。綺麗なレコードと汚れたレコードでの摩耗状態も調べていました。汚れた状態と言うのがどの程度かは判りませんでしたが、同じ摩耗状態に成るのに汚れたレコードは十分の一の使用時間で行っていました。

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エーー、只今人質(物質)に取られているDAコンバーター。
それに合わせてバッファアンプを作るのですが、僕のが真っ赤なので、その色と思っていたみたいなAさん。

好きな色で作りますよ。って言ったらブルー系が好きとの事。
1週間以内に伺う用事が有るので、その時に色見本を持参します。

と言いながら、まだAさんにはその事を知らせていません。
現物を見て驚くかな?

その1週間後辺りにもうかがう用事があり、その時までに色を決めて貰おうと言う魂胆です。
今迄は、アルマイト屋さんへお客さんと一緒に行って色見本から好きな色を決めて貰っていました。

また、アルマイト時に本体をひっかける金具(アルミ製)がいっぱい置いて有って、それを貰って来てお客様に送り、その中から好みの色を選んで貰う。と言う方法も取っていたのですが、アルマイト屋さん、工場を新設。
その時に貰って来られる色見本が無く成っちゃたんですね(汗)。
遠方のお客様や忙しいお客様に、アルマイト屋さんへ一緒に行くと言うのは少々無理。
更に40thアンプの色もじっくりと決めたい。
更に更に僕のプレーヤーの色も・・・・・・。

そんな訳で、色見本が必要に成ったのです。

と言う事で、宝物の色見本を最初に使うのはAさんに成りました。
此れから色々と活躍しそうな色見本です。


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可成りの時間が掛かったレコードプレーヤー。
明後日の納品に合わせ、最後の詰めです。



針圧目盛なんて無いアームですので、針圧計は必須。現地での測定は面倒ですので、こちらで合わせてしまいます。
インサイドフォースキャンセラーのステンバーは完全な手作り(笑)。

色々と使い方が面倒(最初のセッティングだけ)なアームですが、このアームを手放して他のアームに換えた方はゼロ。

僕のお客様。音さえよければ・・・と言う方ばかりですので・・(笑)。
その様な訳で、使いたいカートリッジが3本有るピンキー君はツインアームのプレーヤーを作ります(大汗)。

最後のセッティングをしながら(組み立ては試聴室)レコードを楽しんでいます。この時間なら電気代も掛からないし・・(汗)。

此れから玄関先で大工仕事です。
ギヤボックスとプレーヤー本体の糸を掛ける高さが21mm違うのですね(ギヤボックスの方が21mm低い)。
そんな訳でギヤボックスの下へ敷くスペーサーの作成です。
色々な厚さのラワンベニヤを要して有りますので・・・。

昨日まで雨で、玄関先の作業は出来ませんでしたが、神様は見てくれていました。チョイ前からムチャ良い天気。
水分の補給が済んだら作業に入ります。



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最近の受注は嬉しい悲鳴状態です。世の中、コロナで苦労をしている方が沢山いる状態で、本当に恵まれています。

で、ぶち上げて良かったーーーー。エッ、何の話かって?

エーーーー。40th記念アンプ。35周年も考えていたのですが、仕事が忙しくてそんな物に時間を割かれるのは無理。

今回も同じ状態ですが、此処に作りますってアップしちゃった(汗)。
イヤ本当にアップしなかったらまた消えましたね。
不言実行ってあまり好きじゃありません。有言実行が好きなんです。だって不言だったら言っていないのでやらなくても誰も判らない(つまり逃げられる)。
言っておいて逃げちゃうのはかっこ悪い。

そこで40thアンプ。デザインも記念モデルらしく作りたい。益々原価が上がる方向だけど、価格は押さえたい(ハッキリ言いますと、作る程赤字に成りそうで・・・汗)。
そんな訳での3台限定なんですね(あ、1台は僕が使いますので、世に出るのは2台です)。

さて、そのデザイン・・・・・。
実は今日、例のアルマイト屋さんへ行って来ました。以前から欲しかったのですが価格が価格でしたので諦めていたのです。
でも、どうしても欲しい。



その物は、ナントナント桐箱に入っていました。アルマイト屋さんも気合が入っている商品です。
ふたを開けると・・・。


もう判りましたか?

中身を出します。


35種類の色見本が表面処理の違いで4種類。
つまり140種類の色見本が入っています。

その説明書。


現物を見る前は高いなー、なんて思っていましたが、こりゃ高くてもしょうがないと言うか、完全にサービス価格。

ハイ、お値段は・・・・・・?
ナイショ。




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東北旅行からそろそろ二ヶ月。
ウーーーーン、また行きたくなって来ました。

でもこれからは車中泊には厳しい季節。

車の中は氷点下に簡単に成ります(冷蔵庫は要らないけど、汗)。
僕の住んでいる所の冬は、午後6時で氷点下の気温に成るんですね。

今日もこの冬一番の寒さで小雨。

その小雨の中で、浄化槽の設置工事をしている職人さんたちは頑張ってくれています。

10時と15時にはコーヒーを落として持って行きます。

気分的には年明け早々に旅に出たいのですが、雪での通行止めが出ると思いますので・・・・。

春よ早く来い。




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略フィニッシュの作業。



ターンテーブルシートです。材料をホームセンターで買って来てハサミでジョキジョキ・・・。
まあ、値段の殆どが手間賃です。

そろそろ新しい材料を手配したいのですが(ストックが極少)、今迄買っていたホームセンターが店を閉めてしまった。
同じ用途の材料を違うホームセンターでも売っているけど、作っているメーカーが違う・・・。
つまり同じ音の出せる保証が無い。

そうなんですよ、僕のような仕事をしていると、最適な材料を探すのが一番の苦労なんです。

今回も赤で作りました(笑)。
でね・・・・。僕の作るターンテーブルシートは内の穴がでっかい。
使うにはレコードセンターを合わせるシャフト径の穴が使い易い。
この様に大きな穴を開けると、何らかの方法でターンテーブルとシートをくっつけないとNG。
薄い両面テープで張り付けています。

お暇なら実験して見て下さい。中心の穴が小さいのと大きいのと・・・。
僕は色々な材料で試しました。どの材料を使っても大きな穴の方が良い結果が出ました。音量も違うのです。

で、穴の直径は、レーベルの厚みが有る所よりも大きめ。
外径も大切です。レコードって外周の厚みが溝部分よりも厚く成っています。
その厚い部分をシートの外側に逃がすのです。

つまりですね、レコードのレーベル部分と外周の厚い部分をシートに当てないのです。
此れって結構重要なんですよね。




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