平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
予定よりも伸びましたギヤボックスの完成。
つまらない理由です。

アクリル板と本体との間に液体パッキンを塗ります(塗らないとオイル漏れ)。
で、その液体パッキン。一度に使う量はほんの僅かなので、一回の購入で本当に暫く使えます。

今のパッキンは10年以上前の購入。劣化を押さえるのに冷蔵庫で保管しているのですが、流石に・・・・・。

この前に使った時には平気だったのですが、今回細かな硬化し始めた粒子が混じっているのですね。此れは拙い。

と言う事で慌てて発注。入荷待ちで先へ進められなかったのです。
昨日入荷したので、組み立てを再開したのですが、家の問題で業者が一日庭をほじくり返しての工事。
お茶を出したり、工事の説明を受けたりで、どうしても作業が中断しがち。

そんな訳で、完成は本日の正午過ぎ・・・。

作業中をアップしますね。



モーターはシンクロナスモーターです(電源周波数にロックした回転数で回ります。50Hzなら1500回転。60Hzなら1800回転)。
今回のご要望は暫くぶりの50Hz仕様(笑)。
周波数で進相コンデンサーの容量も変わります。
写真の図面はモーター付属の取説。
出ている配線の接続を変える事で、回転方向が変わります。
何台も作っているのですから、配線を暗記しても良いんですが、僕は・・・・・(汗)。

ベースにギヤボックス本体とブラケットへ取り付けたモーターをセットします。
で、此処からがギヤボックスの組み立てのハイライト。





一番の肝です。モーターのシャフトとギヤボックスシャフトの直線性を何処迄高めるか?
此れが僅かでも狂うと振動の原因に成ります。

まあ、色々な方法を考えて実践して来ました。ここ数年の方法です。
下に見える溝の彫って有る二本のバー。

この様な感じにあてがいます。



溝は直線に切って有りますので、シャフトは強制的に直線に・・。
と言っても、軸受けの若干のガタ(これが無いと回らない)が有りますので、モーターの位置を微妙に調整するのです。
その時には、手でシャフトを回転させ、一番軽く回る点を探すのです。
結構根気のいる仕事ですが、滑らかな回転を維持するには避けて通れない作業なんですね。

最適点を見つけたら、モーター取り付けネジをシッカリと締めるのですが、締めると回転が重く成ったりして一筋縄では行きません。

何度もしているので、慣れては来ましたが結構時間が掛かります。

最適点を見つけたら、位置だし治具を外し、カップリングに交換します。
微妙な誤差を無視出来る様に、ダブルでカップリングを使います。
滑りをさせる樹脂(赤い部分)が入っていますが、更に滑りを良くする為に、樹脂に薄くグリスを塗ります。

兎に角、ギヤの組み立ては細心の注意です(蛇足ですが、車の場合、エンジンよりもデフの組み立ての方が技術者の腕が表れると言われています)。

まあ、そんなこんなしながら、オイルを注入しモーター始動。
まだ若干煩いですけど、最初からこの程度の音でしたら成功です。

納品まで3週間程度有りますので、ジックリと馴らしとオイル交換です。


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3日目の走行は7号線をメイン。7号線に沿って走る景色の良さそうな地方道を走ると言う計画です。
その7号線。秋田市内で大渋滞。理由は道路の作り方。
ナントある交差点で7号線は右折なのですね。
勿論直進対向車も結構走っていますから、右折できる時間は少ない。

更に、右折車線は2車線有るのですが、皆さん右側の車線しか使わない。
左側の右折車線には車が居ないのです。
僕は勿論左側の右折車線先頭で右折のタイミングを図ります。

左車線に右折車が居ない理由は何となく想像できたのですが、地元ナンバーじゃないから知らないふりで行っちまえ。

エーーー、予想通り。右折して200m位で二車線が一車線に成るのですね。
合流は左車線から右車線への矢印が有ります。
皆さん、此処での合流がいやなので、右車線に並んでいたのです。

で、1車線に成ったら車の数が激減(そりゃ右折し難いんですから・・・)。
道路の路面は凄く綺麗。日本海も綺麗。気分よく走ります。

暫く走ったら、左に並行して走っている鉄道の警報機がカンカンカン(小さな踏切)。
何が来るんだろう?と言う事でピンキー君ストップ。
ほんの10~20秒位で、後方から列車。
3両編成で窓が極端に少ない。3両とも違うデザイン。

ナント、ドクター列車だったのです。線路や架線の状態を測定しながら走る列車です。
まず、めったに見られません(新幹線はドクターイエローが有名ですよね)。

暫く走っていたら、また後方から抜かれた(途中の駅に停車をしていたんでしょうね)。
昨日は大好きな機関車が見られ、今日はドクター。もうニコニコニコ・・・。

そんなこんなで道の駅鳥海ふらっと。
此処は10数年前にオイロダインの配送帰りに寄りました(つまり此処迄が初めての道でこれからは以前に走った道)。

今回の旅で唯一贅沢な食事。海鮮丼を頼みます。10数年前にも食べたなー・・・。
何しろ此処迄、コンビニか道の駅での弁当ばかり。時間も予定よりも早いので、昼寝をしようとしたんだけど眠くない(睡眠時間はたっぷりと取っている)。

さあ、村上を目指して南下です。メインは7号線。海から離れる所は地方道。10数年前と同じ行動です。

村上に入る少し手前(国道345号線)から県道583へ入ります。戻る感じで7号線に合流出来るんですね。
で、この県道。前に走った時はハイエースのロング。良く走ったよねーー。ムチャ狭い所が有って軽でもギリギリの感じ。勿論大型車は通行止めです。

7号線に出たら、なんと北上(笑)。最後の道の駅朝日へ行く為です。
10数年前に寄った時に小茄子の辛子漬けを買いました。此れが絶品。
もう一度食べたいな(単に食いしん坊)。

で、店の中を散々探したけど見つからず・・。定員の人に聞いても・・・・・・。
売っている物もかなり変わってしまっています。残念。

この道の駅、温泉が有るのです。二日間風呂に入っていないので体中が痒い。
¥500の料金でゆっくりと入れます。平日の14:30なんて空いていますよね。
僕が入った時は完全貸し切り状態。その後2名ほど入って来ただけです。
頭の先から足の先まで念入りに洗い、きれいさっぱり。

其処から直ぐの朝日まほろばICから高速へ入ります。
IC近くのガススタンドで最後のガス補給(ナント163円、汗)。今回の旅で一番高かった。
北陸道をひた走り、黒崎PA。此処で最後の車中泊です。その気に成れば帰れるんだけど、チョイ買い物をしたいSAの営業時間中にたどり着くのは無理。
更に、一泊すれば高速代金は3割引き。

駐車場の端の方へエブリーを止め、酒盛りの準備。
目の前には、スマートICの出入り口。
ビールを飲んでいたら、そのICから出て行くのは例のパンダ塗装の・・・・・・。
見つかっても平気なんだけど(飲んでいても走らないから)、一瞬ビクッ・・・。
で、此処からの夕日が無茶苦茶綺麗でした。

                本日の走行距離450,9km


日本海側を南下中の一コマ。



何処だかは・・・・・?

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そろそろ、完成間近のプレーヤー。
納品前に十分な慣らし運転を済ませたいギヤボックス。

ヤット、ギヤボックス関係の部品の切削が全て終わりました。

組み立て開始です。




両面から覗いた歯車(ウォーム)。
此処迄出来るとホッとします。二つのギヤの位置関係は非常にシビア。
と言っても、組み立てで調整する事は略不可能。

つまり本体の穴位置を何処迄正確に開ける事が出来るか。それだけなんですね。
このギヤボックスも初期型はSN比の問題が有りました。只その頃はQRKなどから乗り換える方が殆どでしたので、問題化しなかったのです。

段々とお客様の層が広がり、DDから乗り換える方が出て来ました。そう成るとSN比で不利なんです。

アンプもプレーヤーもSN比での苦労が多かったのです。簡単な方法へ逃げると音楽が死にますので、生き生きとした音楽を再生し、かつSN比の向上。
永遠のテーマです。


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4号線全線走破、と言うノルマを果たしたピンキー君。
今日からは自由だよねー・・・(笑)。

まあ、生を受けて69年間。一般の人と比べたら自由に過ごして来たのかなー・・・・。
そんな訳で、日本海に面した道の駅での3日目スタートです。

でね・・・・・。本当は此処で夕日を見たかった。実際にたどり着いたのは真っ暗闇。
出発も真っ暗って・・・・・・(涙)。

もう少し時間の観念を持とうよ・・(いまさら無理)。
自由人の生活が長過ぎて、時間の観念が可成り落ちています。

真っ暗闇の中でのスタートです。本当なら綺麗な日本海が見えたのに・・・。

暗闇の中を走っていたら五能線の駅にキハ(気動車)の2両編成が止まっている。
気持ちの良いディーゼルエンジンの音。僕が学生時代に乗った気動車とは音が全然違う。
気動車のエンジンも進歩しているんだねー。

道路を外れ列車の直ぐ近くに車を止め、カメラ。



カメラは一眼レフと小型デジカメを持って来たんだけど、残念ながら一眼レフは電源SWの不調で使えなかった(涙)。
小型デジカメにはファインダーが無い。カメラは両手で持ち顔への密着は無理。結果手ブレ・・・(僕の所為です)。写真の駅は深浦。
気動車は大きいのですぐ近くに感じますが、ストロボの光が届かない距離(涙)。

数枚シャッターを押したのですが、巧く撮れないと判り退散。

その後夜が明けて来て、何度かの踏切通貨。

思わずレールを見ると・・・・・・。波打っている。結構曲がっているのです。
小さな鉄橋も錆びだらけで・・・・・・。
田舎の鉄道には整備の予算も少ないのかな?
そんな事を考えながら南下を続けると、八郎潟。

本当は海側を回る予定でしたが、八郎潟の干拓地を見たいとまっすぐに南下をしました。
これが大正解。兎に角直線道路が続きます。ちょいカーブをしたかなと思ったら、また延々と直線道路。アップダウンも全然無し。
何しろ直線の終点が見えない。

戦後の食糧難時代に八郎潟の埋め立て(干拓)を計画し、米の増産を図りました。

とんでもない時間を掛けて干拓が終わった時には、食糧難が解決していて・・・・・。
確か、僕の小学生時代に干拓が終わったと思います。
その為か、水田はほとんど見えなく、荒れた侭の土地が延々と続きます。

でもその中の直線(数キロは有ります)。道路の右側に延々と続くコスモス。綺麗に一直線に生えていて、こんなコスモスは初めて見ました。

また国道7号線に戻り、秋田市。
チョイ休憩に寄った道の駅入り口。



時間が早いので、まだ店は開いていません。ベンチでのんびりと日向ぼっこ。
日向ぼっこなんて何年ぶりだろう・・・・。

                 つづく


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4号線を全走破しました(車中泊で)。
此れを他山の石と感じるか、俺も・・・って感じるかで僕の友人に成れるか・・・(笑)。
物事、自分で経験をしないと本質を理解する事は出来ません。
今回の旅、色々と感じましたし・・。

僕の走っている4号線。その脇を憧れの電気機関車が並走している(速度差が半端ではないんですが・・)。感動なんですよね。判らない人には判らないけど、此処を覗いている人の一部の人には判って貰えるかなと・・・。

青森での記念撮影。あれも実際に走らないと理解出来ないと思います。

で、その晩の道の駅。こんな北のさびれた道の駅だよ。僕一人で酒宴を出来る。
との考えは完全に甘くて・・・・。

僕の他にも10台以上・・。

で、二度目の車中泊で気付いた。この人たちは他人との接触を避けているのかなー・・・・・。
昨夜でも挨拶したら驚かれた。
今夜も、お互いに知らんぷり・・・・・・。
仲良くした方が楽しいのに・・・・。

うーーーーーん、僕とは違う民族と・・。
まあ、いつもの通りの一人酒盛りです。何と言っても4号線を日本橋から青森までキッチリと走り抜けた。いつものビールが旨い。

で、トイレに一番近い所を占領しているワンボックス。
音からディーゼルって判るんだけど、エンジンを回しっぱなし。ハッキリ言って五月蠅い。
乗車している家族も犬の散歩に出たのは良いけど、お土産を其の侭で車に戻る。
周りの車も我関せず。

狭いスペースにそれなりの車が泊っているのに、お互いの交流はゼロ。
この人たち、何なのよ・・・・・・。

まあ、助かったのはエブリーの遮音の良さ。ドアを閉めると煩いディーゼルの音が全然聞こえない。

道の駅での車中泊。僕とは違う人達が多い様です。
翌朝目が覚めたら、そのディーゼルは回ったまま(暖房に必要だったのでしょうね)。
でも、迷惑を考えないって・・・・・・。

まあ、色々と今迄感じなかった事を経験させてくれた東北旅行です。


この晩は無風でしたので、ディーゼルの横を通ってトイレに行くとディーゼルの臭いが充満。
こいつら、一酸化中毒をおこしちまえって思ったのはナイショです。

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一番の買い物だった南部鉄器を無事に購入。
肩の荷が半分落ちて・・・(笑)。
で、此処から先の4号線。過去に走った経験がゼロ。
ヤット、未開の部分へ侵入です。青森まで残り250km程度。
口笛の出る距離ですね。

ノンビリとした田舎道。のどかな道を北上します。
この辺に来ると、市街地は2車線ですが、一歩市街地を出ると片側1車線が普通です。
でも車の量が少ないので、非常に走り易いです。

只・・・・。路面は最悪。継ぎ接ぎだらけで車はドスンガタン。足回りを整備後で本当に良かった。抜けたサスでは今回の走行は無茶苦労したと思います。

で・・・・・・・。
地図で見ると判ると思うのですが、東北本線と並行している部分が結構多いのです。
ノンビリと走らせていたら、前方から赤い車体。赤い電気機関車は交流仕様。
なんだ?と思ったらすごいスピードで走り抜けて行きました。

EH500・・・。僕がNゲージで最初に買った電気機関車ですし、今でも大好き。
中央線近辺では絶対に見られない車両。
遂に本物を見た。カッコイイし凄い迫力。20両程度のコンテナを引いて、凄いスピード。
とんでもない力持ちなのを実感。
その後も20両どころではない超接続のコンテナを若干の上り坂なのに平気で走っているEH500も目撃。

ウーン、今回のドライブ最高。

って喜んでいたら、後方から近付いて来る青の車両。ヘッ・・・(青は基本的に直流仕様)。
抜かれる前に顔を見たらEF510。EF510は交直両用(EH500も交直両用です)。
EF510も好きな機関車で(Nゲージで何両持っているのかな?)勿論本物を見るのは初めて。EH500にEF510。両方を見られるなんて・・。

東北本線は栃木県の黒磯駅で交流と直流が変わるのです(都心側が直流)。
昔は黒磯で電気機関車を交換(時間が掛かる)。現在は交直両用の機関車で、機関車交代をしないで済んでいるのです。

で、余計な解説。昔の交直両用機関車は大型の整流器で、交流を直流に変更して走行していました。
今は逆に直流を交流へ変更しています。勿論超大型のインバーターで。

で、交流モーターって周波数で回転数が決まります。と言う事はスピード調整はどうやるのよ?

この辺が技術の進歩で、出力電圧と周波数を自由に調整して、モーターの回転数と出力をコントロールしているのです。
とんでもない電力をコントロールしている半導体って・・・。

予定よりも遅く出発したのに、道路の流れは良く、段々と5:00出発の予定時間に追いついて来ました。
予定よりも1時間40分遅い出発だったのに、僅か10分遅れで青森到着(1号線と7号線の堺)。
道路わきにエブリーを止め、記念写真。ヤッタネ・・・・(ニコニコニコ)。
交通量も結構有るので、早々と走り出します。
さて、今夜の食糧を調達しなければ。

手近なコンビニで食料とビール。
市街地を抜けた辺りでガス補給(ナント18,7km/ℓ)。ここ数年はメンドイと言う理由で2ストオイルを入れていません。2ストオイルを入れないのに新記録(1日目は17,4km/ℓ)。
7万キロを超えてもまだまだだよ。って言ってくれるエブリー君です。

青森インターから東北道へ。其の侭南下。10キロチョイの走行で浪岡インターで降りて、一般道なのに自動車専用道路へ入ります(無料です)。

インターを出て1~2km。チョイ大きな交差点。突っ切る道路が7号線の標識。
ヘッ?まあ普通に突っ切りましたけど?

その後は国道101号線を只管西へ・・・。
で・・・・・・。
日が落ちたので、奇麗な日本海が見られない。
希望としては、海に沈む夕日が・・・・・・・。

此処は僕の住んだ居る所よりもかなり東。
つまり日が沈むのが早いのです。
まあ、そんな事よりも、強行軍だったので其処迄計算出来ていなかった(涙)。
途中には千畳敷も有ったのに、道路標識だけ見て・・・・・。

更にこの時間。通勤帰りの人が殆ど。街灯が殆ど無く真っ暗で細かなコーナーの連続。
慣れている人が殆どで、皆さん家路を急ぐ(その気持ち、よーく判ります)。
でも、その間に挟まれたピンキー君とエブリーは・・・・・・・。

流石に千畳敷を過ぎた辺りで車は激減(と言うかほとんど走っていない)。
田舎道の常で道路標識が殆ど無い。

道、間違っていないよねー・・・(不安)。
あと30分走っても、目標の道の駅が表れなかったら2~30km戻った所の道の駅に宿泊しようかな?って思いながらのドキドキ走行。

表れましたよ。道の駅ふかうらかそせの看板。後2km。
ピンキー君、急に元気に成る。

まあ、こんな田舎の道の駅だから、宿泊者は僕だけだよね。気遣う必要なく一人宴会が出来るぞ。

18:30に到着しました。

本日の走行距離。  478km。


エーーーーー(ポリポリ)。青森インターへ乗る時まで走っていたのは国道7号線。
高速を降りて直ぐに7号線を突っ切った。
帰ってから地図で確認。
青森インターから突っ切った交差点までの所要時間。
高速でも7号線でも一緒。と言う事は7号線の方が短い。と言う落ちが待ってました。
あそこの区間は高速を使う必要が無かったのね(汗)。

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最近の道の駅や高速のSAでは、沢山のお土産を売っていますが、不思議な程『要冷蔵』の品を売っているのですね。
日帰りならば、クーラーボックスで用が足りますが、数泊するとしたらチョイ買うのを躊躇います。
今回は3泊四日。と言って食いしん坊のピンキー君ですから、その様な物も買いたい。
そんな訳で、普段は縁側に置いてある携帯冷蔵庫を持って行く事にしました(パチパチパチ)。

此れを買ったのは、もう30年近く前に成ると思います。
可動部が一切ないので、故障率は略ゼロ。つまり、モーターやコンプレッサーが無いのです。
と言ってもピエゾ素子よりはるかに冷却力は強いのです。

コイツの魅力は、2電源+ガス。
つまりAC100V、DC12V、其れとごく一般的なガスカートリッジ。
此処でガスカートリッジ?ですよね。

此れは昔有ったガス冷蔵庫のポータブル版なのです。
つまり、ガスを燃焼させて冷やすと言う、なんとも不思議な装置です。
基本特許は米国のエレクトロラックス社が持っています。
取説に基本原理が書いて有ったのですが、僕には理解不能でした。
要は、水とアルコールを混ぜた液体を加熱し、その蒸気で冷却をする・・・・?

つまり、温めるだけですから、電気での動作でもヒーターで加熱させるだけなんですね。
そんな訳で可動部が有りません。振動もゼロなので、今でもワインセラーに使われている様です。

取り敢えず車の中の様子。


冷蔵庫の後ろにガスカートリッジが見えますよね。カートリッジ1本で、最強冷却でも24時間以上使えます。今回は途中で絞りましたので12日の3:00から翌日の12:00迄1本のカートリッジで持ちました(33時間)。まだ若干残っていたのですが、走行中に無く成ると困るので交換です。
結局82時間作動させましたが、カートリッジ2本半で済みました。
カーバッテリーで動かすと夜間のバッテリー消耗が心配ですので、ガスで動作をさせたのは正解でした。
睡眠中の暖房にも成りますし・・・(笑)。

ガスで動作中のインジケーター。

赤い針が緑の範囲に入っていれば、正常に燃焼しています。
でも、電気は一切使って無いので、このインジケーター、どのような原理で動いているんでしょうね(まさかプルドン管)?

内部の様子です。車での走行中ですので中身は見事に散乱。


写真で判ります様に、冷却板には霜が着いて居ます。
つまり、十分に氷点下以下まで、冷却板は冷えているのですね。

深さはビール大瓶が立てて入れられますので、今回の様な使い方には十分でした。

何かとお世話に成っている冷蔵庫です。



あ、ちなみに燃焼中の炎は後ろ側から見える構造です。炎の大きさは種火よりもチョイ大きいかな程度ですので、車の中で使っても一酸化中毒の恐れはまず有りません。
カートリッジ1本を24時間以上持たせての燃焼ですから。
勿論、立ち消えした場合はガスをストップさせますが、今迄に一度も経験していません。

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宿をお借りした道の駅三本木。
最初の予定は5:00出発。で、問題発生。

エーーー、前にもアップしましたが、今回はお土産を買うのも楽しみの一つ。
で、南部鉄器を買いたいな。売っている範囲はこの辺・・・・・。
5:00出発ですと、その地域を7:00頃に通過しちゃうんです。
そんな時間にお店は開いていません(汗)。

南部鉄器が買えないよー・・・。と言う事で出発を遅らせました。
5:30に目が覚めたので、洗面所へ向かうと、テーブルで朝食を取っている人。僕は、お早う御座います。って声を掛けたら驚いた顔で返事。
もう一人の方にも声を掛けたら、やはり驚いた感じで返事が返って来た。
同じ所で一泊をしたのだから、仲間意識って無いのかなー・・・・・。

車に戻り、昨日用意して有った軽い朝食を取ります。
冷蔵庫のガスの残量もチェック。まだ持っている。もう27時間使っているんだけど、まだ行けそう。
6:40頃に出発。チョイ早いけど途中の道の駅にも寄りたいし。
8:05、道の駅平泉に到着。土産店は開いていないけどレストランは6:00から営業しています。朝定食がなんと¥500。此処で朝食を取ればよかった。
コーヒーを注文し、のんびりとコーヒータイム。こんな時間久しぶりだなー・・・・。
30分程度の休憩をして南部鉄器のお店へ向かいます。

時間にタップリの余裕が有るのなら、現地で店を探しても良いのですが、そんな余裕はないので、ネットでしっかりと事前検索。
新幹線の水沢江刺駅の近くに、工場の直営店を見つけました。
googleマップにも載って居なかった新しい橋を渡った為に、農道へ迷い込んだりしましたが(笑)、無事に工場へ到着。工場の向かいの建物二階に直営店が有ります。ネットでの評判もなかなか良くて楽しみにしていたのですが・・・・・・・・・。

ガーーーン、階段の入り口に看板『本日定休日。』うそでしょ。一瞬めまいが・・・・。
工場は動いている。人も居る。頼もうかなとも思ったんだけど、お店の担当者は今日は休みの筈で・・・・。

気を取り直し、頭の中で考える。第二候補の店は・・・・・。
駅近くの伝統産業会館。その敷地内のお店。
只、googleのストリートビューで見た限りでは小さな店で、そんなに沢山の商品を扱っている様には見えない。

でも、ストリートビューって便利です。初めての土地なのに平気で走っています。
お店も直ぐに発見。
入口はこじんまりしているのだけれど、中へ入って驚き。結構な広さに沢山の商品。
おばちゃんが出て来たので、『チョット見させて下さい。』

イヤー、前の直販店が休みで正解。おばちゃんに聞くと『この店はこの辺の組合会員で開いている店なので、この辺の工場で作っている物は殆ど揃って居ます。』

要は、先の直販店で売っている物も有るし、それ以外の工場製品も略揃っている。こちらで正解。
お土産よりも先に、僕の欲しい物を購入(肉を焼く鉄板とジンギスカン鍋)。
その後じっくりと土産品を探します。
此れが良いかな。と言う物を3点購入(1点は孫へ)。
其れなりの金額に成りましたが大満足(帰り途中であれも買えば良かったな、って思う始末)。
結構、レア物も見つけたり(笑)。
おばちゃんもとても良い人で、楽しい買い物でした。

此処は4号線とはチョイ離れているので、4号線を外れた所迄戻ります(ズルはしたくない、笑)。

巧く見つける事が出来るだろうか。の心配が無く成り、ご機嫌で青森へ向かいます。

                    つづく
今回買って来た鉄板と言うか平鍋。


チョイ重いのが欠点だけれど、此れで焼いたお好み焼きは絶品でした。今迄も其れなりの鉄板で焼いていたのですが別物です。
カセットコンロで焼いたのに、炭火で焼いた様な感じに成るのです。
表はカリカリに成ってないのに、中迄シッカリと火が通るのですね。
初めての南部鉄器ですがハマりそうです。

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