平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
ついに関東地方も梅雨入り宣言をしたんだけど、薄曇りで太陽光は結構強い。

例年ですと、このパソコンを置いてある部屋はそろそろクーラーの出番。
ところが・・・・・・・・。

太陽光パネルが南側の屋根を覆っている。
つまり屋根の温度上昇が少ない。
結果・・・・・・・。

そうなんです。何もしていないんですけど、室温が上がりません。
今迄ですと、外から部屋に入るとムッ・・・。

今年は部屋の中の方が涼しい。

数日前、10:00頃に出かけたのですね。その日は結構良い天気で、太陽光発電の最多発電量を記録。
14:00過ぎ辺りに帰って来たのですね。
部屋に入ると涼しい。嘘だろ・・・・・・。

情報として、夏場の室温が上がり難く成る。と言うのは聞いていましたが、こんなに差が有るとは・・・。

電気を発電して、更に室温も上がり難く成る。
ウーーーン、今年の夏の電気代。昨年と比べてどの様に成るのかな?

只今の時間、11:30。二階へ物を取りに・・・・。
普段はこの時間の二階にはいたくない(ムチャ暑い)。ところが今日は暑いけどきつくない。
リスニングの和室へ行っても暑さを殆ど感じないですし、バッテリー交換の作業をしていても汗が出て来ない。
可成りの断熱効果が有るみたいです。

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先日、ムチャ若い(と言っても20代)ギタリストと知り合えて、顔が緩みっぱなしのピンキー君。

僕のギターセッティングをムチャ気に入って貰えて・・・・・・。
僕の所を出た後に、自分のギターをセッティングして貰えないかなー・・。って友人に散々話していたらしい。

その彼が、僕の持っているギターで一番気に入ったと言うエリートシンライン。
売らないよ・・・・(笑)。

今の僕の状態。手元に残ったギターは全てお気に入り。ギターにゴメンヨって謝りながら遊んで貰っています。

で、正直。最近の自分のギターの音に不満(オイオイ)。
ハイ、原因は判っています。暫く弦の交換をしていないよねー・・・・。

僕の弦交換。不器用なので1時間以上掛かります。

今度彼が来た時に喜んで貰いたいよねーーー。

そんな訳で・・・・。



シンラインの弦を交換。更にゲージ(減の太さ)も変更。彼が喜んでくれるかは判んないんだけど、先日の音に、この方が良いかな・・・・・。

ウーーーーン。僕はミュージシャンには成れない、ビルダーかも・・・・。

あ、基本。気に入らない音のギターには一切興味抱きません。少々弾き辛くても、音さえ気に入れば・・・・・・。、

弾き辛くって作っているギターって無いですよね。要は自分の弾くスタイルと合わない。
で、僕の場合は音が気に入ればこちらで合わせる。
どんなに弾き易くても音が気に入らなければ勘弁です。

数十年間音だけで、糊口を得て来た人間の意地です。


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つい最近アップしましたカオスC6とC7の違い。細かい事は長い話になるので書きませんが、C6とC7の違い。かなり前に実感していたのに今日気付きました。

要は、C6からC7へ変わったのを知らずに購入(1年以上前)。
ふーーん、今度のアンプはカオスの良さを出すんだね(完全にオッチョコチョイ)。
一般バッテリーとカオスの違いって理解しちゃったんですけど、実際にはC6とC7の違いだったのです。

正直にゲロしちゃうと、プリアンプの電源。完全に左右に分かれています。
で、無意識に片chがC6。後から追加したカオスがC7。

従来から使っていたカオスはC6。プリの電源に片chだけカオスと言うのは嫌なので(それ迄のプリは電源が1個、左右で独立していません)、もう片chもカオスに変更。この時に届いたカオスがC7だったのです。

イヤ、日立からの音の変化に(片chですけどね)正直驚き(バッテリー電源を始めてすぐ、標準バッテリーとカオスを鳴き比べました。この時はC6だったのです。結果は差が無い。で、初めてC7を繋いで(片chですけど)音の違いに驚き、今度のプリアンプはカオスの良さを出すんだと勘違いを・・・・・)。

ふーーん、今度のアンプはバッテリーの違いも出すんだ・・・(オイオイ・・汗)。

つい最近までプリアンプの電源は片chがC6、もう一方はC7。
要は、今回片chだけC6からC7への変更だったのです(今更気づくな、汗)。

で、前回もそうですけど、今回も片chだけの変更が音に出た。

そんな訳で、プリから外したカオス。2個はC6。もう2個はC7。
これをパワーアンプに使うのは嫌だよね。
そんな訳で、C7を二個発注したのは内緒です。

イヤ、本当にC6とC7。音が丸っ切り違います。メーカーも気づいていないとは思うのですが・・・・。



で、C6とC7の見分け方。簡単です。


カオスの文字の大きい方がC7。小さい方がC6です。
正直今回は参ったなー・・・・・・。

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イエですね。太陽光発電を取り付ける前、営業の方から『太陽光発電に関係なく、モニターを見ると無駄遣いが判って、自然に使用電力が1割少なく成ります。』

本当にその通り。使用電力への感覚は今迄で一番シビア。

でねー・・・・・・。
拙い、本当に拙い。カオスのC6とC7の違い。
今夜は自分でも不思議な程、早い時間にリスニングルーム。

やたらと聴きたいレコードが頭に浮かぶ。

まあ、こんな時には自分の感覚に逆らわず・・・・・・。
自分でも信じられない位、最近聞いていないレコードをどんどんターンテーブルの上へ・・。

立て続けに3時間以上聞いていたと思う。

今迄に無く、音楽が楽しい。要は乗れる。
こんなに楽しく聞けたのって・・・・・・・。

今、パソコンの前ですけど、時計が許したらもっと聞いていたと思う。
明日は早いんだよね・・・・。

で、職業病。単純に喜べない。なんでよ?



今夜の消費電力・・・・(汗)。

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長年のお客さんと言うか、完全に友人と成った(僕の場合、お客さんが友人に成るのは極普通、笑)、ある方との℡。
まあ、色々な笑い話が有ってその中の一つ。
この友人、音楽関係の仕事をしています。で、昔話を言い出した。

八王子時代のある日、馴染みの連中が僕の店に偶然に集まった。
僕としては深い意味もなく、ちょっとしたお遊び(その中に音楽関係の仕事をしている彼も)。

当時のスピーカーはオイロダイン+ツィーターの3ウェイ。

ネットワークのアッテネーターを完全に絞り、各友人に其々調整をして貰う。と言う簡単なもの。
僕は結構簡単に調整しているので、誰でも出来るよね。

ところが驚き。僕と同じセッティングをしたのは彼だけ。
他の数人は結構滅茶苦茶。

僕はアゼン・・・・・。

自分に普通に出来ると、誰でも出来るよねって思っちゃいけないって・・・・・。

簡単に出来るスピーカーユニットのfレベル調整。
僕の知る限り、ビシッと出来る人は一握り・・・・・。

調整の出来ない人たち。この人たちの共通点はフルレンジでの経験が無い(少ない)。
フルレンジのバランスを身に染みている方たちは、この様な間違いを犯さないかと・・・・。
特に、刺激的な音を求める人って・・・・(本音、最低ですね)。




あ、重要な点。オーディオ界で刷新的と言われているフルレンジはまずダメ。昔から使われているフルレンジで耳を鍛えましょう。
特殊な構造のフルレンジもブッブー。音に癖が有り過ぎ、耳の標準化には邪魔な存在です。

と言いながら、所詮好みです。ご自分の信じる道を歩むのをお勧めします。

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此処の所、機械加工ばかりやっていたので、腰に疲れが溜まっている。
無理をすると、後で痛い目に合うよね。

と言う事で、本日は暫くぶりの休養日にしました。

そう成ると、頭の中は40th・・・・・・。
全ての真空管を働かせる電源トランスが必要です。

重要なのが電源トランスのスペック。僕の知る限り、丁度良いトランスの市販品は有りません(カットコアだしねー・・)。
見積もりを取るにもスペックが判らないと無理ですよね。

そんな訳で、電源トランスのスペック計算です。
頭の体操には丁度良い仕事でも有ります。

B回路はチョークインプットで作りますから、B巻き線は高目が必要。
フォノイコライザーはDC点火にしたいので、15V巻き線も必要。

悩んでいたのですが、音量調整用のVR。
単体プリアンプと同じ物を使う事にしました(これの原価は数万円、汗)。
正直、オイオイなんですが、行っちゃおう・・・・。

パーツの原価計算をするのが怖く成りました(大汗)。


最初はVRはオプションで・・。なんて考えていたのですが40thだよね。手を抜かないんだよね。
と自分にプレッシャー。
流石にMCトランスはオプションです。

で、更に・・・・。ヒーター整流回路にもチョークを入れちゃおうかなー・・・(重量が怖い,
間違いなく現行のパワーアンプより重く成る・・汗)。

実は電源トランスの容量も現行パワーアンプと同じなのです。重過ぎるかなー・・・・。
シャシの内部にヘリウムガスを充填・・・・・・。

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僕の所へもワクチン接種のクーポン券が届きました。
今回は69歳から72歳。
ギリギリセーフです。

でね・・・。前回予約を手伝ったTさん。その奥さん。誕生日が僕と6日違うだけなんですね。
そんな訳で、たった今Tさんが奥さんの情報を書いた紙を置いて行きました。

17日は僕と奥さんの予約で頑張るぞー・・(笑)。

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皆さん、覚えていますかねー・・・。熱的に苦しくてフォノイコライザーの球がダウン。
まあ、ECC99と言う真空管は、まだ出来立てのホヤホヤ。十分な使用条件での検証は終わっていません(あ、出したアンプはその辺を用心して作っています)。
要は、僕のアンプは走る実験室(ホンダか、汗)。

通常出荷するアンプよりも、電気的にもきつい仕様にしています(限界点を知りたい)。
今回は、普通では考えられない周りを囲まれた状態(空気の流通が無い)。

一般の真空管の場合は、パワー管以外はあまり考えないでもOK(パワー管でも考えていないのでLUXのパワーアンプは出力管の寿命が・・・・)。

昨年の夏、強制クーリングで失敗して、その後は気温が下がったので実験が出来ない。
来ましたよ(皆さん嬉しいですよね、他人の不幸は蜜の味)、気温が上がって来た。
数日前から、右chのフォノからのノイズ。

いやらしい事に出たり出なかったり・・。

酔っぱらって、どうでもいいや。と言う時に限って出る(イジワル)。
真面目に構えて待ってると出ない(よく有るんですよ)。

今夜は、結構長い時間出ている。で、真空管を指でチョンチョン。
右ch2段目が激しく反応。コイツだな。

と言う事で、真空管交換。
今の所無事に動作。

2~3週間後にどうなりますか・・。


この場合、単純に真空管の不良(一番助かる)。
実は放熱の不良で真空管を痛めつけていた(この場合は結構大変)。

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