平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。

僕が庭弄りを始めたのは3年前の春。空いているスペースに親しくしていた庭職人さんに3本の梅ノ木を植えて貰ったのがきっかけです。
其の時の状態。


本当にサッパリしています。
今思えばあの時は平和だったなー(3年後が判っていなかった、汗)。

今日の昼下がり。


一番手前の大きな木。3年前に植えた花桃。その時には40~50cmの樹高だった苗木。
今は梅を抜いて一番大きく育ちました。

梅ノ木の間に作った遊歩道。周りの枝をかき分けないと進めません。
ノンビリと歩くのは絶対に不可能。
壁の前に立って見ると略ジャングル状態。

ウーーーーーーン・・。

只今2台のプリアンプを同時オーバーホールの進行中。普段は同時進行はやらないのですが、今回はどちらも僕の作ったプリアンプ。年代的には少々違うしシャシも丸っ切り違うのだけれど基本回路は全く同じ。
此の2台、真空管の動作点が同じなのです(現在の物とはかなり違う)。単なるオーバーホールでは無く動作点も現代仕様へ変更します(メリットしかない)。

この様な仕事は同時進行の方が僕の頭の回転が良く成るんですね。
更にパーツの手配も同時に出来ますし。

古い方のアンプはケミコンが2本容量抜けをしていました。
その他も測ると出て来ると思いますが、全数交換ですので、いちいち測定しても・・・(時間の無駄)。

気に成るアースの引き回しなんかも最新仕様へ換えます。
正直、新しく作るよりも手数は掛かります。でも長期に愛用してくれていたアンプですので、僕も目一杯頑張ります。


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毎日クソ暑い日が続いていたので早朝にしか出来ない作業。
ハイ、タイトルです。

実は裏の校庭で大きな工事をしていて、昨日玄関のチャイム。
表へ出たら工事関係者が『測定をしたいので学校側の通路へ入っても宜しいでしょうか。』
どうぞどうぞとは言ったけど、盛り土について何か言われるかなー・・・(ドキドキ)。
30分程度の測定で有難う御座いました。って帰ったのでホッ。

イヤ、半端無い土を放り込んだので・・・・。


作業の邪魔なのでエブリー君はお引越し。
元々の歩道の縁は垂直だったのです。高低差は5~60cm程度。
それをこの状態に迄土を放り込みました。


崩れない様にクラピアを植え込み。兎に角大量にクラピアが必用なので量産体制に入っています。


土手の裏側にもクラピアを植え込み(全然足りない)。


邪魔なエブリー君。


此処に4日間以上止めている様な・・・(街中でこれをやったら非難ごうごう)。
何一つクレームは来ません(皆さん、僕の車って知っている筈)。
田舎の特権ですね(この辺、駐停車禁止区間では有りませんので)。

家へ戻る途中。

一ヶ月位前に植えたシャルルドゴール。

此れも一ヶ月位前に植えたスカーレットボニカ。

この夏の直射日光にやられ全ての葉を落としたのに1週間で復活したミニバラ。

道路へ我が物顔で侵略しているクラピア。

まあ、何となく頑張っています。


エーーーー(ポリポリ)市の土地へ放り込んだ培養土の量。
25ℓを40袋。後数袋で終わるかな?

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トランスへ前後の板を取り付けていたら玄関のチャイム(良く有るシチュエーション)。

ヘヘ、来た来た・・・。

庭弄りを始めて色々と必要に成りました。2ヶ月位前に足元をシッカリとしないでの作業。
チョイつまづいて後方へでんぐり返り。後頭部をイヤと言う程コンクリートの床に打ち付けました。
大量の出血。即救急車・・・・・。
まあ、大事には成らずにこんなブログを書いてます(汗)。

で、今回買った物。



作業は足物から、と言う事で庭仕事用のシューズです。
此れなら安心して脚立にも登れます。

只今の玄関。オーディオ屋さんには絶対に見えません(農家の玄関)。

先のブログでお勧めした純正のケース。
問題が1点ありまして・・・・・・。

厚手の鉄板をプレス加工して有るのですが精度が今一(イヤ今二今三)。
早い話が前後の蓋のネジ穴が合いません。
付属のネジでは絶対に無理。
蓋の穴を鑢で広げ、ナベビスかトラスへの変更をお勧めします。
(只今、その加工中)

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今年で2度目に成るにんにくの収穫。
昨年初めての収穫時に、にんにくの根は凄く多い事を知ったので、今回は人参と同じ深いプランターを使いました。
その結果・・・・。



豊作です。去年と違って大きさが略揃っています。抜く時点からにんにくの匂いがプーン。
僕一人では食べ切れないので、近所へおすそ分け。

何故か此処青根でにんにくを作っている人がいないのです。皆さん難しいと言っていますけど、素人の僕でも作れますので・・・。

にんにくを抜き終わったら、即土を土壌改良。その後人参の種を蒔きました。プランターは休む間も有りません。
人参を収穫したら、またにんにくを植え込みます。
どちらも自分で栽培したら、スーパーのはチョット・・・・。

こんな事も田舎住まいだから出来るんですよね。

で、2週間前の庭。



バラのアーチが出来ました。近所のおばちゃんたちも大喜び(道路に面しているので誰でも見られる)。
写真は庭全体のほんの一部で、実際は凄い事に成りました。
来年は倍の本数に成るので、考えただけでも怖い・・。


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エーーーー、遂にバラの数が50に成りました(大汗)。此処にミニバラを加えたら・・・・・(大汗×大汗)。

予定通りの購入のバラ。酔った勢いでポチしてしまったバラ。
その中で近くの(と言っても15km有ります)コメリのバラ苗コーナーで見つけたのもチラホラ・・。
この場合、一切予備知識が無いので結構なギャンブル(苗に付属の写真はあてに出来ません)。
でも、何かを感じて買ってしまった此の苗。
昨年の秋の購入ですから、単なる棒状の枝が出ているだけです。付属の写真のみで買ったのですから・・・・。

そいつの今日の姿・・。




今迄見た事のない朱。こんな色見た事が有りません。
付属の写真よりも遥かに良い色と感じます。

で、油断できないのがバラ。
咲くと丸っ切り違う色って結構有るのです。
此のギャンブル、バラの魅力の一つかも知れません。



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苦労したラックも無事に納品が済みました。
オーナーの方も音の変化に(勿論良い方向ですよ)大喜び。

本当にラックって大事なのです(この辺に気付いていない方多々)。

でも直ぐに次の仕事。パワーアンプの製作です。もう2年以上待って貰っていますので流石にそろそろ掛かりませんと・・(大汗)。

只今の僕の仕事の状態はこんな感じですので、仕事を受けても直ぐに掛かるのはまず無理なのです。
と言いながらフライス盤の再セット(ラックに合わせて有りますので)。材料のアルミ板の手配(入手済み)。まあパワーアンプの場合はシャシが出来てしまえばあとは簡単なんですね。

で、パソコンの前。


昨年の春まで咲き誇っていた芝桜を全て剥がしてしまいました。そう成ると可成りの面積で地面が剥き出し。
あっと言う間に雑草の餌食に成ります。他の植物も植えて有るので除草剤も使えません。
そんな時の僕の手はグランドカバー。植えた草花で地面を覆い雑草を押さえる方法です。
グランドカバーに使える草花にも色々と有るのですが、僕のお気に入りはパンダスミレ。
今年も暖かく成り、去年茂っていた部分には新芽が沢山生えて来ました。
それを元に増やそうと思っていたのですが、今回は流石に面積が広過ぎる(今のを元に増やそうとしたら全面を覆うのに5~6年は掛かると思う)。

そんな訳で6ポット購入しました。
もう花が咲いていますので、温室育ちと思います。
今回は増やすのが目的ですので、鉢植え。

其の後ランナーを伸ばして来るので、隣に土だけを入れた鉢を置き、其の鉢に根付かせます。
こうして量産体制に・・(庭全体を覆う程買ったら破産します、笑)。

今回の苗は増やす事を最優先。なんせ庭中をパンダスミレで覆いつくそうと言うのですから・・。


エーーー、芝桜を剥がした理由。
元来ほとんどの植物は、他種の侵入を防ぐ為に、根から妨害ホルモンを出すのだそうです。
芝桜を長年育てて来て、そのホルモンが芝桜は異常に多い、って気がして来たのですね。
証拠に色違いの芝桜。お互いの地域に入って交じる事って無いのですよ。
パンダスミレとクラピアは交じり合って大変(まあランナーを切っちゃえば良いんですがメンドイ)。
つまりパンダスミレとクラピアはそのホルモンが凄く弱い。
この性格は下草に使うのには好都合なのです(バラに嫌われない)。

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毎朝の僕の日課。炊飯器が飯を炊く間に庭の観察。
イエ、義務感でやっているのではなくムチャ楽しいのです。


1週間前には何もなかった藤棚の下。パンダスミレが芽を吹き出しました。
此処青根で3度目の冬越しに成功。
霜に滅茶苦茶弱くて、あっという間に枯れると言うか溶ける状態。地上部には何もなく成ります。
でもこれが有り難い。肥料を撒くのが楽なのです(肥料はこの時期の一回だけで1年を過ごします)。
また今年もパンダスミレの絨毯を見られそう。


今月初めに発芽したシャクヤクは、もうこんな様子。
毎年発芽数が増えているので僕はニコニコ。


梅ノ木の下に今年も発芽したユリたち。
此れも植えた球根の数を超えた発芽数ですので、地下で分球をしているみたい。この土地を気に入ってくれたのかなー。


3年前に植えた桃ノ木。植えた時には3~40cmの苗木だったのに、優に2m越えに育ちました。
此の調子ですと、来年には頭上の電線に接触の恐れ。
冬の落葉期に切り詰めます。

玄関前のバラの苗木は新芽を出し始めて、隣の苗とゴッチンコ。
何とかしなくちゃ・・・・・。



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昨日からの寒の戻りでムチャ寒い。本当ならプレハブでフライス仕事。
今回の仕事はラックの切削。40mm角棒を削るのですから大量の切削油。結果大量の煙。
換気扇を全力で働かせないと、僕は煙に巻かれて・・・・・・・。

寒さが去る迄仕事は中断。

で、何をしようかなーと思っていたら玄関のチャイム。ヤマトのお兄ちゃん。細長い段ボール箱を持っている。
アレッ、箱の形から中身は判るんだけど、買った店から発送の連絡はまだ来ていない(普通は発送と同時にメールが来ます)。
普段は玄関の外に置いて貰うんだけどこの寒さ。玄関の中に置いて貰う。


薔薇の苗木です。他の店は上開きなので苗を出すのに大苦労。
この店だけは横開きの箱を使ってくれるので非常に助かります(例の木村さんの店です)。

段ボールから出すと・・。

枝に傷を付けない様に薄いビニールで囲っています。
囲いを取ると・・。


で、写真での花姿。

早速名札を作ります。


薔薇って品種によって育て方が微妙に違うので、品種不明はやばいのです。
今迄の僕でしたら此れでお終い。
最近の僕は・・。


剪定鋏を用意。写真でお判りの様にこの時期のバラの苗木は枝を短く剪定済み。
その剪定が問題なのです。
勿論お店に文句を言うつもりは有りません。何千本(店によっては何万本)も出荷するのですから、1本1本の丁寧な剪定は不可能(値段を5割増しなら出来るかも?)。

で、その部分の手直しです。


一番太い枝。赤矢印の範囲には芽が一つも有りません。この場合切り口から枯れが下へ下がって来ます。
芽の上で止まれば良いのですが、其の侭下がる事が多いのです。
これを防ぐには、芽の上5mm程度で枝を切断。
こうすると枯れ込み事故が非常に少なく成るのです。
此の枝も・・。


矢印の部分の剪定残り。此処も枯れますので根元から切断。
枝1本1本をジックリと見てこの作業をします。

切り取った枝の一部(何本かは切ると同時にどこかへ飛んで行った)。


こうして面倒を見ると、ご褒美に綺麗な花を見せてくれます。


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