平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
3日後に迫った長距離配送。
エブリー君のメンテメンテ。

一応整備ノートはつけていますので前回の整備時の走行距離は判ります。
エンジンオイルは2000km強(帰って来て直ぐの交換)。
エアーフィルターは15000km。プラグは10000km。

どちらも交換です。勿論ストックはシッカリと用意して有りますので実行実行。

エアエレメントを見た感じは殆ど汚れて見えないのですが、此れが結構ヤバイ。
前回は16000km走行で交換したのですね。其の時にも汚れは殆ど無かったんですが、交換後の走行でヘーーーーー。
エンジン音が静かに成って回転の上昇もスムーズに。
見た目に騙されてはダメですね。

次にプラグ。イリジウムプラグを使っていますが10000kmで交換しています。
プラグメーカーも軽自動車の場合は10000kmでの交換を推奨。
今回外したプラグ。





3本共に略同じ状態。違っていたら何か異常が有ります。
此れで今回の高速走行も安心です。



で、新品のプラグ。

いけね、新品のプラグの写真を撮っておけば良かった。と思ったら、もう1セットストックが有った(笑)。

序にプラグのうんちくを(笑)。
10万キロ交換不要って言っているプラグが有りますよね。まあ持つだけと考えた方が良いのです。僕もそのプラグが標準装備の車に乗りました(勿論新車で購入)。
3万キロ走行時にイリジウムへ交換。エンジンの調子が可也良く成ったのです。
ヤハリね。
どんなに減らない金属を使っても碍子にも寿命が有るのです。
上の走行1万キロのプラグの写真。
碍子部にポツポツと汚れが付いているのが判ると思います。
高級プラグと標準プラグ。碍子は同じ物ですので・・。

今回交換したプラグはイリジウム。
メーカー指定では普通車は2万キロ。軽自動車は1万キロで交換を薦めています。なんで違うの?
此れは走行時でのエンジン回転数の違いから来ています。小排気量程走行時のエンジン回転数は高目。と言う事は点火回数も多いのですね。要は走行距離では無く燃焼回数でプラグの寿命が決まって来るからです。
僕はバイクの時には数千キロ(持たせて5千キロ)で交換していました。間違いなくエンジンの回り方が変わるので仕方が無かったんです。

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今回の旅行で僕のエブリーの走行距離は89000kmに限りなく近づいています。
昔の軽を知っている僕には驚異的。

今回は2000km以上走りました。
昨日はお休みでしたが、今日からまたエブリーは日常の使われ方をしています。
まあ普通なんですけど、2000kmも走ったので、エンジン内部が綺麗に焼き切れた様で、今日の走りは絶好調。低速トルクもグリグリと車体を押し出す。

要は、新車時からで一番調子が良い。下降線に入るのは何時なんだろうと心配になるくらいです。
特別な事はしていません。3~4000kmごとのエンジンオイル交換。オイル交換2回に1回のフィルター交換。
1万キロ程度で、ミッション関係(ミッション、トランスファー、前後のデフ)のオイルを交換。プラグとエアーフィルターの交換。
此れだけです。

只今エンジンオイルの交換中。4000km近く走っているのですが、透明度がシッカリと残っているオイルが出て来ました。

完全にラストの車に成りそうです。


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エーーーー、半年前にアップしたネタです。
兎に角忙しい。車のメンテは後回し。

と言ってもそろそろやらないと拙いよね。

と言う事でエブリー君のプラグ交換です。
通常は1万キロで交換。
今回は12000km走ってしまった。

昔バイクで行っていた軽チューン。
スパークプラグの向きを合わせる。
要は接地側の電極を燃焼室の中心と反対方向にするんですね(2バルブの場合)。
プラグの火花が燃焼室中心に向かって素直に燃え広がる様にと言う理由です。
4バルブの場合は2本の排気バルブの中間方向に接地電極を合わせます。
メーカーでは生産完了品ですが、何とハタカブ用に買ったシムがエブリーに使えるのです。

2階のストックルームに有ったんですね。

此のシムは低回転で効果が出ます。
今のプラグを外して再セッティング(昔ならやっていた)なんて暇は無し。
次回のプラグ交換の時に一緒にしよう。と思っていたらあっという間の半年間。

此処の所、長距離が多いので走行距離はどんどん伸びる。
エブリー君は3気筒。新しいプラグに接地電極側へマーキング(マジックインクで十分)をして、規定トルクで締め付けます。
ナント1番気筒はドンピシャ(ニコニコ)。ところが2番と3番は1mmのシムが必用(ガクッ)。1mmのシムは有りませんので0,5mmを2枚重ねて組付けます。
規定トルクで丁度良い向きに取り付きました。
以前なら、直ぐに試走に出かけたのですが・・・・・・(そんな時間はない)。

数日後、出かける用事。まあいつもの413号線を東に向かって走ります。
コーナーとアップダウンが結構有るのでテストコースには最高(笑)。

暖気後のアイドリング。静かに成りました(予定通り)。
走り出すと2000回転台のトルクが上がった感じ。

フーン、車体が軽く感じる。
で、驚いたのは・・・・・・・。
中速S字コーナー直後の急坂。
新車の時には3速に落とさないと登れなかった。
馴染みの済んだ今は4速で。

でね、このコーナーは下り坂でその前は直線。
軽は一般道でも5速が使えます。
直線で5速に入れ下りコーナーも其の侭で、ついウッカリシフトダウンを忘れて急坂。アクセルを踏んでもガクッと速度が下がり慌ててシフトダウン。

で、今回。またもやシフトダウンを忘れた。自分でも5速と感じていなかった。ごく普通に坂を登りシフトレバーへ手をやって5速と気付いた。
ウッソー・・・・・。

バイク時代は此処に載っています。
http://hayashilab.syuriken.jp/80plug01.htm

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昨日、車検が済んだので引き取って来ました。もう30年の付き合いの自動車屋さん。
異常個所を見つけたら遠慮なく修理をして下さい。と言う僕の依頼だったのですが修理箇所ゼロ。

勿論、ブレーキフルードの交換。バッテリー液のチェック。ブレーキの分解整備。その他もろもろの点検は毎回して貰ってます。

で、今回は僕のチョンボ。ミッション関係のオイル交換を伸ばしてしまった。要は前回の車検の時にしたっ切り。15000km程走ってしまいました。
今迄は10000kmで交換していたんですけどね。

帰りの運転、シフトがスムーズ(汗)。エブリー君にゴメン。
愛用のオイルは・・。


新車から3~4年は半化学合成の80W140を使っていたのですが、夏場には粘度が落ちてミッションがイヤイヤをする。かと言って冬場は粘度が高過ぎ温まらないとシフト不調。
そんな訳で、今のオイルに変更しました。
以前のオイルの夏冬の不調は完全になくなり、エンブレの効かない事に驚き。

もう慣れましたけどね(笑)。

僕のエブリー君は四駆です。つまりミッション関係のオイル交換場所が多い。
ミッション、前後のデフ、トランスファーの4か所も有るのです。
トータルのオイル量は4,6リットルとエンジンよりも多い。

更にオイルの単価がエンジンよりも高い(涙)。
でも、バイク時代からオイル関係には金を惜しまない。と言うのが僕のモットー。

でも、以前にも書きましたが、同じ形式のエンジンの軽トラを借りて運転。僕のエブリーよりも走行距離は少ない。
なのにシフトのフィーリングは、摩耗が進んでいますね。と言う感じだったのです。
現在の走行距離はもう直ぐ80000km。
で、今が此れ迄で一番調子が良い(笑)。

特別なアフターパーツの類は一切使っていません。その代わり良質なオイルを定期的に交換。消耗パーツ(エレメント関係とスパークプラグ)は其れなりの距離で定期交換。

それだけですので、意外とコストは掛かっていません。最近(3年位前)、混合油も止めましたし(笑)。

僕の年齢を考えると最後の車に成りそうです。でも最後の車がお気に入りって幸せですよね。



今回の車検の代車はダイハツの軽。勿論オートマでFF。エンジンのフィーリングはスムーズでパワフル。モーターみたいに回ります。それと比べるとエブリーのエンジンは間違いなく内燃機関の廻り方。
僕にはこの方が合っているんですね。更にオートマとFFは僕には馴染めません。
でもこれを言うと買える車の数は無茶苦茶に減って・・・・・。
そんな訳でのエブリーでも有るのです。
考えて見ると、過去にFFを自分用に買った事って無いんです(汗)。
昔々(50年近く前)、N360に乗ってFFが嫌いに成りました。今のFFは当時とは雲泥の差って判っているんですけど・・・。

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バッテリー電源を使いだした事からバッテリーを再勉強しました。
まあ、色々と判って来て、例えばバッテリー液が減る理由。

要はフル充電なのに充電電流を流すと、電気分解を始めてしまう・・・とか。
逆に言うと電解液が減り易いバッテリーは、充電電流を電極の化学変化に利用出来なく、液の電気分解に使ってしまう(電極の質が悪い)。

そう言う観点から見ると、パナの標準バッテリー。まず液が減りません(カオスよりも減らない)。
笑えますよね。補水不要タイプと謳っているカオスよりも液が減らないんですよ。
日立はカオスと同じ位減りますね。
でも、突然死はしないみたいで・・。

で、エブリーに乗っているバッテリーは古河。当りなのか・・・。

そこで、エブリーのバッテリーが無茶持っている理由を僕なりに考えました(あくまでも仮設)。
まず僕の乗り方。チョイノリはしません。一度エンジンを掛けたら其れなりの距離を走ります。
近所を回る場合は、数分で済む用事なのでエンジンを止めません。
つまり、走行距離に対してセルを回した回数が少ないのです。
バッテリーにとって一番の負担はセルモーター。アイドリングストップなんて・・・・・。
更に軽ですのでセルモーターも小さく消費電力が少ない。
バッテリーは2000ccクラスと同じ容量の40B19。
つまりセルに対して大き目のバッテリーで、尚且つ走行距離に対してセルを回した回数が少ない。

この辺がバッテリーが長持ちしている原因かと・・・。

あ、前の愛車ハイエース(2000ccガソリン車)も同じバッテリーでした。
チョイ乗りはしませんでしたね。



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今日は暫くぶりの好天気。気温も高く寒くない。
午前中は仕事でお出かけです(アクリルの加工屋さん)。

ギヤボックスの窓用のアクリルの板が出来た。の連絡を受けましたので引き取りです。

この春、初めての窓を開放しての走行。

エーーー、エンジン音(排気音)が気持ちいい(笑)。
窓を開けたので排気音が良く聞こえます。
煩くは無いけど気持ちの良い排気音(思わずカーステレオを止めた、笑)。

簡単に言うと『良く燃えている音』。
チョイ遅めの先行車。直線で追い越し(オイオイ)。三速で70km/hまで引っ張っちゃた(汗)。
メーカー指定での三速での最高速度は65km/h。
リミッターが効くかと思ったんだけど、平気で引っ張る事が出来、しかもエンジンはイヤイヤをしない。
勿論、アクセルはベタ踏みじゃ無いし・・・・。

此処迄エンジンを育てるのに10年間。
もう一度新車からやり直しなんて絶対にイヤ。

75000kmで絶好調(益々進んでいるし)。
下降線に入るのは何キロからかなー・・・・。



最近の軽自動車はある意味狂っています。なにせ軽トラックにもツインカム4バルブエンジンが普通。凄い時代に成りましたよねー・・・・。

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今日は軽トラックでお出かけです(笑)。
部落内に住んでいるおばちゃん。愛車は50ccのスクーター。
友人に、後輪周りがオイルだらけだからピンキーさんに見て貰え(オイオイ、笑)、と言われて持ってきました。

どうも後輪のギヤボックスからオイルが漏れている様子(ベタベタ)。
そんな訳で八王子の馴染みのバイク屋さんへ軽トラックで運搬と成ったのです。

軽トラは近所のおじさんから拝借(この辺が田舎の良い所)。
往復60km程度の走行でした。

で、帰宅途中でガス補給(借りた車は満タンで返す、ですよね)。
その時にエブリーと同じエンジンと気が付いたのです。

走行距離は54000km。

エーーー、僕のエブリーの方が走行距離が短いフィーリングなんですね。
シフトの感じも、クリアランスが広く成って来たな。と感じますし・・・・。
まあ、一般にミッション関係のオイル交換をきちんとしているって聞きませんよね。
エンジンオイルは3000km。ミッション関係は10000kmできっちり交換をしている僕のエブリー。
最近ですよ、シフトのフィーリングが良く成って来たのは(笑)。

30万キロ走破目指して頑張ります(僕のダウンの方が早そうで・・・)。

四駆のエブリーのミッション関係は、前後のデフ、ミッション、トランスファーと4ヶ所も有るのでオイルの量はエンジンよりも2ℓも多く、更にオイルの価格も1ℓ当たり¥2000も高いのですよ・・汗。でも今の調子ならばこの投資は成功かなと・・・・。

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先月の17日にブレーキ周りを整備したエブリー君。
その後は気持ちの良いブレーキングをしています。
エンジンは調子良いし、足回りもバッチリ。

そろそろ第2段の国道走破へ行きたくなりました。

で、先にもアップしましたように、今回の整備費の請求がまだ来ない(逃げちゃおうかなー・・・汗)。

って思っていたら郵便物。請求書です。ビクビクしながら開封(金額によっては夜逃げ・・)。

届いた請求書の金額は・・・・・ドキドキ。

アノネー、商売に成ってるの。
ナント¥29755(税込み)。

此れならば夜逃げをしないで済む。

ホッと一息のピンキーくんでした。


車屋さんの社長。僕の懐具合を良く知っていて、車検の度にシューとパッドの減り具合をチェックしていて、次の車検迄持つな。と言う判断をしてくれています。
残は有ったのだけれども、7万キロを超えている走行距離。
制動時の熱でシューもパッドも硬化していたみたいです。

この金額ならば次回は5万キロで交換ですね。

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