平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
イヤー。今回のアルマイトにはまいりました。サンドペーパーでも歯が立たない。
要は向き合う面、勿論両側がアルマイト処理。両側のアルマイト皮膜を失くさないといけない。
で、最初に浮かんだアイディアは、片側のアルマイトをサンドペーパーで剥がし、反対側にポンチを打ってお互いを接触させる。

もう参りましたよ。サンドペーパーが役に立たない・・・・。
若干削れるんだけど、表面の着色皮膜の下にもう一段皮膜が有る。

20分位ゴシゴシしたんだけど・・・・。

参りましたねー。こんなにシッカリとしているアルマイト皮膜は初めて(高価な理由が判った)。
此れなら塩水に浸けても平気だよね。

僕の使い方に対して、完全なオーバースペック。
かと言ってあそこの工場長、頑固だろーなー・・・。

此れと言った解決策(見た目を気にしなきゃナンデも有りなんだけど・・)が見つからない。
まあ、色々な雑用をこなして湯船の中・・・・。

ピコン。此れなら巧く行く。見た目は全然判らずに。

エーーー、昔から良いアイディアは湯船に浸かっている時にピコンと来る場合が多いんです。
湯船から素っ裸で飛び出して、メモメモと騒いで娘に大顰蹙を買った事も有りますんで・・・。

昔から思っています。良いアイディアは机に向かっている時には思い付かない。
全然違うシチュエーションで思い付くんですね。

30年以上続いている僕のプリアンプのイコライザー回路。
あれもバイクで走っている最中に思いついたんです(今でもその場所はハッキリと)。

今日思い付いたアイディア、バッチリの自信が・・・。




エーーーーー。イコライザー回路にピコンと来た場所。ナント最近お世話に成っている相模原赤十字病院の前。ヤマハのSR500で走っている最中でした。
まさかあの時、此の病院にお世話に成るとは・・・・・。

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アルマイト屋さんが頑張ってくれたお陰で、シャシ部品間の導通不良が発生。
これ、大切なんですよ。シャシの金属部分は電気的に全て繋がっているのが基本です。
電気的に浮いている金属をゼロにする。と言うのはアンプ作りの基本です。

只今格闘しているのがOPTケース。
ベース部分のアルミ材は見えないのでアルマイト加工していません。
つまり雌ネジにはアルマイトがされていないので、此の部分の導通は大丈夫。

その上に取り付ける板は、シッカリとアルマイト加工。
その板にはキャップスクリューが沈み込んで取り付けられるザグリ加工をしていますので、菊座が使えません。

そんな訳で・・・・・。



ザグリ穴の中にポンチをゴツン。ポンチで凹みが出来、その周りは逆に出っ張ります。
その出っ張りが相手(キャップスクリューの頭)に当りますので、導通がはかれると言う考えです。

取り付けて導通チェック。
ヘヘ、バッチリです。



過去にプリアンプのシャシもアルマイトをかけて欲しい。と言うのが有りましたが断りました。
微小信号を扱うプリの場合、この電気的に浮くと言うのは致命傷に成ります。
組んですぐには大丈夫でも、長期の使用を考えると難しいのです。
信号レベルの大きなアンプでは、その心配が少ないので、パワーアンプにはアルマイト加工をしていたのですね(勿論、導通は確認しています)。
以前のアルマイト屋さんの場合は大丈夫だったのですが、今回のアルマイト屋さん。
皮膜が厚いので出たトラブルです。

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