先日、ギターのピックアップ交換をしたかったのだけれど、溜まった雑用と自治会の用事で一日つぶれました（涙）。

数日前から始めたアームリフターの設計。
今一納得が行かない。もっとスマートな方法で・・・・・・・。

図面の前で悩む事数十分。ダメダ・・・・。

こんな時には気分転換が必要（無理して考えると後で後悔が待ってます）。

そんな訳で・・・。


急遽午後から始めたピックアップ交換。
ギターはエリートストラト。ギター本体の良さをピックアップの良さと勘違いしたアイツです。
ウーーーン、僕はフェンダーのピックアップとは合わないみたい。

サーが大のお気に入りなんだけど、まだまだ初心者。試して見たいピックアップが色々と・・・・。
そんな訳で、LACEのピックアップをチョイス。

まあ、慣れたもんですね。ほんの１時間チョイで交換完了。
勿論弦も新品に交換。

基本的な調整後に試奏。
ウーーーーン、なんと言うか、サーに色気を追加した感じ。

チョイ前なら、この音にぞっこんだったかも・・。
実はですね、サーの極普通の音に馴染んでしまったのです。
サーのピックアップ。自己主張をしません。取り付けたギターの音を其の侭出しますし、弾き手の腕も・・・・・・。

僕のオーディオの音。極普通の音を出したい（素人を驚かす音は大っ嫌い）。
先日納めたプリアンプも、オーナーの方から本当に普通の音が出ている（音楽でプロの方です）との評価を・・。
人を驚かす音を出すのって意外と簡単で、極普通の音は難しい。
今回のオーナーの方もその辺は充分に理解している人でしたので・・・・。

驚かす音って直ぐに飽きます（子供だまし）。極普通の音は飽きません。

ギターも普通の音を出すサーのピックアップに全て成りそうです。



LACEの音、良くも悪くもエレキ（電気）の音がします。
で、ふと気付いた・・・。
コイツ、アルミのピックガードを取り付けたアメプロに合うんじゃないかと・・・。
サーはアルミの音を其の侭出しますので・・。

ハハ、エレキギターって本当に楽しいです。

更の追記。ブリッジもアメプロとエリートでは違うんですね。間違いなくエリートのブリッジの方が良い音がします（チューニングの狂いの無さから剛性の高さを感じます）。
年明けに結構待たされたストラト用のブリッジが入荷します（テレキャスで大のお気に入りの例のメーカー製）。
アメプロ、エリートのどちらに付け様かな・・・（最終的にはどちらも交換に成ると思いますが（笑）。

[3回]

今朝も４：００からフライススタート。
AM１０：００に終了。暑くて暑くて・・・・。

母屋に戻り、遅い朝食。
この時間から晩酌とも行かず・・・（今日は切削油の量が少ない加工だったので、体はサッパリ）。

で、始めました。エリートストラトの改造。
改造の内容は、アースラインの引き直し。
フォーンジャックをステレオタイプへ交換。
ピックアップセレクターを３ポジションへ変更（ストラトのハーフトーンは、僕には要らない）。
ポットを高品質の物へ変更（抵抗値も変更）。
勿論、トランスの取り付け。

散々行った加工ですので、悩む点は有りません。


只今こんな状態。
１年前だったら、こわごわの作業でしたけど、今はテレビを見ながら・・・・・（笑）。

で、前回のエリートシンライン。内部のシールドが無いので、銅箔を貼りました。
今回のエリートストラト。


導電塗料がシッカリと塗られています。
どうりでノイズが無かった筈で・・・・・・・。

ウーーーン。ナンデシンラインには塗らなかったのかなー・・・・・。


思った通り、ポットは２５０kΩ。ノイズレスピックアップはハム並みにインピーダンスが高いので、５００kΩのポットが必要と思うのですが・・・・。
僕の場合はトランスを入れますので（２：１ですので、インピーダンスは1/4に成ります）、１００kΩポットに４７kΩの下駄を履かせて、トータル１４７kΩで行きます。

１６：４０　ヤット完成。慣れていると言いながら、雑にするとギターに傷を・・・・・。
で、早速試奏。
化けました。テレキャスよりも柔らかいんだけどボケない。
此れで全数改造が完了。
後は僕の腕だなー・・・・・・・・。

[2回]

僕の所へ来て丁度１週間。
エリートストラトです。
手元へ来て直ぐに、ブリッジ周りとピックアップ高さ調整をして、其の侭です。

今朝、仕事に入る前に軽く遊ぶ。エッ・・・・・・。
其の侭ベットの上。
晩酌が終わり、遊びだす。

これは・・・・・・・・。１週間前とは丸ッ切り違う音。
サスティーの伸びが全然違う。
各弦間に感じていた、音色のバラつき（他のギターでも感じています）。全然無くなった。

で、チョイ困った・・・。
無茶苦茶素晴らしい女性が目の前に来た。
僕とは不釣合いの・・・・・・。

アメプロの時にも感じたけど、まあ付き合ってくれた。
今度は違う。僕の方がおどおどしている。

此の音だと、ジャパンやアメプロの方が気楽に遊べる。

単にセッティングだけで、内部配線変更もパーツ交換も一切していない。

ウーーーーン。どうしよう・・・。


此れで、完全に他のギターへの浮気心は撃沈。
此の彼女に似合う僕に成らないと・・・（何年先かなー・・。一生無理かも・・）。


で・・・・・・。
僕が最近知ったギタリスト。演奏スタイルに嵌まり、思わず有料サイトへ入会（一ヶ月￥４９０ですからねー）。
で、なんと最近ウルトラ（エリートの後釜）を買ったんですね（今日判った）。
ヤバカッタ。其れを知ったらエリートじゃ無くウルトラを買ったかも・・・（汗）。
僕の知る範囲では、ウルトラのアッシュは無い筈。

で、僕が買った以外の店。エリートはチョイプレミアム価格。とんでもない店では倍近い。
傷有り特価（実際には無かった）で購入出来たのは、とんでもない幸運かと・・。


アップしてからもう一度調べなおしました。
ウルトラシリーズにもアッシュは有りました。極一部のカラーのみですけど。



一夜明けてからの追記。
アメプロの方が遊び易い。
原因は完全に僕の所為。エリートの方がピッキングのニュアンスが凄く出るんです。つまり下手なのが益々判って・・・・・・（涙）。

[2回]

買ったままの状態でも、其れ成りに鳴り始めたエリートストラト。
でも、トレモロユニットの浮き加減が気に入らない（アメプロで散々調整）。

例のスプリング交換と、トレモロユニットの浮き加減の調整です。
で、ストラト。浮き加減を変えると言う事は、弦高も変わります。

この辺の調整は難しくは無いんですけど、可也メンドイ。
一箇所弄ると、先に合わせた所が狂う。此れの繰り返しなんですね。
慣れたといっても、１時間チョイ掛かりました。

でもコードを弾くと疲れも吹っ飛びます。
キレが良く成った。
倍音成分も豊かに・・・・・。

この辺も、ストラトが好きな理由かも知れません。


只今ギタースタンドは、２本のエリートが占領。
アメプロは泣く泣くケースの中へ・・・・・・。

場所を何とかして、ギタースタンドの数を増やしたいです。
できる事なら、全数スタンドで待機。

[2回]