平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
今朝目が覚めたらイヤに寒いし変に静か。
まさか・・・・・。
廊下のサッシから外を見たら真っ白。23日の雪は積もらなかったけど、今日は完全に本降り。
フライス盤も冷え切っているよねー・・。

と言う事で、今日の本職は諦めました。
家の中で出来る事は何かないかな?(退屈はとっても我慢が出来ない)

そんな訳で、昨日目を付けていたミニバラの鉢。
(先日写真をアップしました真っ赤なミニバラです)
本来この時期に花を咲かせません。要は業者が温室栽培をしたバラなのです。
変に可愛がると弱い樹木に成ってしまうので、霜の当たらない屋根の下ですけど野外で過ごさせています。
5日の雪はシッカリと被りました。

で・・・・・・・。


見事に強剪定。バラは剪定に強いと言うよりも剪定をしないと育ちません(受け売り、汗)。
剪定した枝は・・。


カップの中で水上げ中。
枝をアップにすると・・。


小さな芽が沢山付いています。此れを捨てちゃうのは可哀そう。
と言う事で此れから挿し木です。
水上げには2時間程度掛かりますので挿し木はその後。

最近、挿し木の成功率が非常に高くて90%以上(嬉)。
何となくコツが判って来ました。
基本的に暖かい季節はダメですね。発根は早いのですがダメにする確率が非常に高いのです。
寒い時期ですと、発根に時間は掛かりますがまず成功します。
正直、先人たちの意見ではこの時期の挿し木はムリ。という意見ばかりなのですが・・・・・。


エーーーーー、只今玄関前のミニバラの鉢。23鉢に増えました(汗)。
2時間後。


小さな鉢なのでパソコン前での作業です。

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昨年の11月に挿し木をしたバラ。
この時は挿し木が目的では無く、入り口の邪魔になる枝を剪定。
切った枝を捨てるのも惜しいので、5本に切断して其々を小さな鉢に挿しました。

まあ、上手く行ったら良いな。程度の感覚です。

此れと言った面倒も見ていなくて、土が乾かない様にとそれだけでした。
其れなのに・・・・・・。



小さな新葉が芽吹いています。
チョイ感動。だって太さ3mm程度の枝で長さも10cm程度なんですよ。

兎に角5本共枝の色は良い状態で、枯れている気配は見えません。
バラを育て始めたのは昨年の7月。其れ迄バラを育てた経験は全くのゼロ。
益々バラに嵌りそうでコワイ・・・・。

エーーーー。庭に植えて有る元株。無茶苦茶高さは伸びましたが、未だに新葉は出ていません。赤い小さな芽が膨らんで来た程度。
元株よりも挿し木の方の成長が早いだなんて(笑)。

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本当は6日に到着予定が雪で遅れて本日入手(二日遅れ)。
ハイ・・。


もうピコンと来た方いますよね。
中身は・・。

マキタの電動剪定鋏。

必用に迫られての購入です。
理由は後程。

腰に取り付ける袋も付いているのですが、ベルトに取り付けるタイプなので僕には使えない(僕は常にツナギでの作業なのでベルトが無い)。


早速予備充電です。今迄の18V充電器と比べると二回り小さい。
バッテリーが2個付いて来たのを此処で納得。
2Aバッテリーなのに充電時間が長いのです。18V3Aバッテリーの3~4倍の時間が掛かります。
こうなるとプロの方の使い方では2個のバッテリーは必要(僕には要らない)。
実は18Vタイプの同じ鋏が出ないかなと思っていたのですが、絶対にないと確信。
バッテリーのサイズが丸っ切り違うのですね。
片手で扱う鋏の場合、18Vバッテリーは大き過ぎて使い辛いと思います。
10,5Vを見るのは初めてだったのです(恥)。

で、必要に迫られた訳は・・・。
1週間ほど前に藤の剪定をしたのです。藤棚の高さは3m弱。勿論脚立が無ければ無理な仕事。
充分に育った藤の枝は剪定鋏では歯が立たない(握力の有る人なら出来るかと)。

そんな訳でこの鋏を使いました。


両手で切りますので切断力は剪定鋏の比では無く、楽々と切断。
其処で問題発生。僕の足では脚立の上でのバランスが取れない。
片手で脚立の最上段を押さえて(と言う事は上から2段目迄しか登れない)片手での作業です。
ハイ、無茶苦茶苦労をしました。
脚立の上から2段目迄登り、左手で脚立の最上段を掴み、右手だけで太い枝を切る。

電動鋏しか無いじゃないですか。此れからも藤の剪定はチョクチョクしないといけなく成りそうですし・・・。

と言う事で清水の舞台・・。

藤を剪定した訳ですか?
エーーーーー(ポリポリ)。

大分前にアップしましたよね。バラを植える予定地に空の鉢を埋めていた写真。
あの鉢の真上に藤棚が有るのです。今の時期は葉が落ちていて良いのですが、まもなく葉が茂ってバラを日陰にしてしまうんですね。
バラは日陰が苦手。
つまり、バラの真上の藤を切断したのです。
藤って成長が早いので、直ぐに日陰を作ってしまう。

その度に切断作業。使い辛い道具で脚立から落ちたら・・(近所のおじさん、一か月前に落ちました、汗)。
怪我をする位なら、此の出費は必要経費(言い訳、汗)と言う事なんですよ。

軽く動作を確認。
プロは嫌がるかな(笑)刃の動きがユックリ。
しかも、トリガーの動きで更にユックリも平気でこなしますし、トリガーを引く指を戻せば刃は途中からでも瞬時に開きます。
以前中華製の電動鋏を見ましたが、刃の動きが早くて恐怖を覚える程。
中華製は、トリガーを握ったら瞬時に切断。途中で止まりません。

此の動作なら指の切断事故は少ないかと・・・(僕の場合は片手作業なので100%有り得ませんけどね)。

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タイトルからオカシイ・・。
エーー、今日の玄関の前。


バラの鉢が12個(オイオイ)。

ミニバラと言う小さなバラに嵌ったのです。
5日間程で12鉢に増殖。

2年前、ガーデニングを始めた時には『バラは絶対に育てない。』って決めていたんだけどねー・・・・・。

まあ、変わり身の早さがピンキー君の真骨頂です。
いや、正直バラってお高くとまっていると言うイメージが有って、付き合いたくなかったんですね。
それが昨年の初夏。藤棚の入り口にバラのアーチが有ったらかっこいいよね。なんて思ってしまったものだからその後は一直線。
今、縁側には5鉢の大苗が冬越し中。
庭にも1本植わっているのだけれど、未だに僕の所でバラの花を見ていない(涙)。

そんな時に開花状態で売られているミニバラを見つけてしまったのです(勿論酔った状態で・・汗)。
あっと言う間に玄関先を占領。
でも、この姿を見たらバラ好きの人が多いって判りますよね。



近所のおじさん達には『花屋を始めたのか?』って言われる始末。
今年の春の庭は花でいっぱいになる予定です。


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酔った頭でネットを覗いてはいけません(大汗)。
2度ほど購入をしたお店のHP。

酔った頭は正常な判断が出来ず、ポチッ・・・・。

本日届きました。



8角形の小さな鉢にビッシリと植えて有るリトープス。


対辺間が7cmと言う小さな鉢にビッシリと植えて有ります。数えて見たら下にもぐっていて見えない物を除いて、20個強。

リトープスは此の植え方をするととても可愛いんだけど、僕のテクニックでは絶対に無理。
このお店のママさんは多肉に対する愛情が半端では無く、兎に角かわいい植え方に拘っています。
新年感謝で、超安値で販売。
で、ポチッしちゃったんですね。

勿論この状態での長期生育はムリ。
育って来たら、バラして植え直しをいないといけないのですが、此の趣味に嵌ると植え替えは楽しい作業なのです。

序に前回買った封筒入りの子株も購入。

完全に嵌ったなー・・・・。


実は昨日、最高のお年玉を頂きました。
1枚のはがきです。差出人は知らない人。
見た事のあるバイクの写真が印刷されていました。

僕が数年前に別れたST250。
買ったバイク屋さんに任せたので、どのような方の所へ嫁いだのか気に成っていたのです。
それが・・・・・・・・・。
最高と言えるオーナーの方に引き取られたのですね。
僕のHPを見て購入を決めたのだそうです。

チョット、僕も此処までの方に引き取られていたとは思いもしませんでした。
チョイ遠方なのですがSTは生まれ故郷に戻って、幸せな人生を歩き始めました。

この後、新しいオーナーの方とはお付き合いを願いたいと思っています。
僕が教える事なんて、全然ない方なのでホッとしています。

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今日は朝から室内に籠りっぱなし。一度も庭を見ていないのに気が付いた。
まず、家に居るのなら1日に1回は庭を見に出ています。

良い意味での頭のリフレッシュ。

で、今日の夕方(もう薄暗くなっている)の縁側の状態。


冬越しの鉢がいっぱい。此処なら寒さをしのげますし(と言っても朝方は氷点下に成っている)、霜に当たらないのがなにより。

去年の12月に入って来たバラ苗5株(大き目の鉢です)の前に小さな鉢に植えて有る小さな株。
11月の13日にバラの剪定をしました(と言っても大した事では無く、邪魔に成りそうな枝を切っただけです)。
捨てるのも惜しいので、5本に分割。其々を3号鉢に挿しました(挿し木です)。


もう一ヶ月半以上。一ヶ月枯れないなら略成功と言われていますが、それは春に挿した場合。初冬ですので気温も低く、発根にも時間が掛かるのです。
でも、不思議と5本共に枯れている様子は無く、ナントナント・・・・。


小さな新芽を出して来たのです。まさか5本共成功するとは思ってもいなかったですし、上手く行っても植える場所は僕の庭にはもう無い・・・(涙)。

何人かに声を掛けたら、皆さん『欲しい。』
で、僕は『渡せるのは来年(令和7年)の春ですよ。』

挿し木から育てるバラは、売っている苗と違うのです。
売っている苗は接ぎ木をしています。現代のバラって、人間が作った(品種改良)物ばかり。
品種改良は花を綺麗にする事が優先されて、根っこの方に気が廻っていないのです。
結果、花は綺麗だけど根の伸びが悪く、成長も遅く病気や害虫にも弱い。と言うのが現代のバラなのです。

その為に、根の部分は原種(日本ではノイバラを使う)を使い、地上部に咲かせたい種類のバラを接ぎ木して育てると言う、なんだかな?と言う世界です。
果樹の苗木も殆どそうですね。

そう言う訳ですから、この挿し木の苗も、充分な根っこが出る迄は渡せないんですね。
根が小さいうちは小さな鉢で育てて、育つのを待って少しずつ大きな鉢へ植え替えます。

1年間で2回程度鉢増をする様かなー、と思っているのですがバラを育てるのは初めてなので・・・。

最近、花を見るのも好きですが、育てる方がもっと楽しい(汗)。今現在欲しいと手を上げてくれているのが4人。失敗したら拙いので、もう一株は誰にも声を掛けないで、育ったら声掛けですね。

世の常識として挿し木や挿し芽は春(5~6月)行うのが一般的です。
ところが僕がその時期に行うと殆ど失敗。
不思議と11月上旬にすると成功率が無茶苦茶高いのです。
へそ曲がりなのかなー・・・・・・。

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本当は1月に入ってからする予定だったのだけれども・・・・。
バラの誘引です。
今、庭に植えて有るバラはツルバラと呼ばれている品種(此れ1本だけ)。

ツルと呼ばれてはいますが、朝顔の様に自分から絡め着くと言う事は出来ないんですね。
自然界では、隣の背の高い植物に這って(トゲを利用して)伸びるのです。
何とも面倒な性格です。ちなみに日本以外ではクライミングローズと呼ばれています。
この方が実際の姿を現していますよね。

で、冬に成って成長が止まった。
その位置が中途半端。アーチには高いし、後ろの藤棚には届かない。
散々迷った結果が・・・・。



アーチから斜めに藤棚へ支柱を取り付けました。
其処へバラを誘引させれば来春には藤棚に届く。と言う予定です(バラが予定通りに育つのかは・・)。


もう1本、チョイ短めの枝(シュートと呼びます)はアーチへ誘引。



なんせ初めてのバラ栽培。上手く行くかは明日の心だー(暫くぶりに出た)。


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1年前に20球ほどのユリの球根を植えました。
今年の初夏には見事に咲いて、近所のおばちゃんたちを喜ばせました。
そう成ると調子に乗ってしまうピンキー君。

今年の秋には更に17球を追加。
チューリップと違って球根が大きいので植え付け場所も取ります。
庭のあちこちを掘り起こし、土壌改良。
10月末から11月初めに掛けて植え込み(土壌改良をしながらなので時間が掛かる)。
17球の内6球が鉄砲ユリ。名前は知っていますが現物は知らない。更に、他のユリと一緒だろう程度の考えで植え込んだものだから・・・・・・。


6球の内、先に植えた3球が発芽。

特に1球は・・。


去年に植えた球根の発芽は今年の3月。
もう発芽したって・・(ウソッ)。
で、慌てて鉄砲ユリをネットで検索。
12月に発芽をするので、霜に注意。

霜よけを考えなくちゃ・・・・(大汗)。




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