アースラインが引き終わりました。
基本に則ったワンポイントアース。
写真のラグに全ての電流が帰って来ます。
反対側から。写真では9本の配線(こげ茶色の配線)に見えますが、1本隠れていて、計10本。
各アースラインには、真空管から戻ってくる電流や、リップルフィルターのコンデンサーから戻ってくる電流。
信号の種類が違うんですね。
で、アース母線方式ですと、母線に色々な種類の電流が流れます。
アース母線の抵抗値が交流、直流に対してゼロなら問題は有りません。
でも、ゼロって絶対に有り得ないですよね。特に交流に関しては・・・・・。
若干ながらも抵抗値を持つ母線。其処に電流が流れますから電圧が発生します。
直流なら考えなくても良いんですが、交流。
しかも同じ波形でないもの同士が流れ込む。
つまり母線はアースとしての働きが出来なくなるのです。
其れを無くすのがワンポイントアース。
ですから、母線を使って、シャシの一箇所に繋いでもワンポイントとは程遠く・・・(笑)。
アースライン、基本の基本です。
パーツの音をどうこう言う前にマスターしなければいけない事なんですが・・・・・。
基本に則ったワンポイントアース。
写真のラグに全ての電流が帰って来ます。
反対側から。写真では9本の配線(こげ茶色の配線)に見えますが、1本隠れていて、計10本。
各アースラインには、真空管から戻ってくる電流や、リップルフィルターのコンデンサーから戻ってくる電流。
信号の種類が違うんですね。
で、アース母線方式ですと、母線に色々な種類の電流が流れます。
アース母線の抵抗値が交流、直流に対してゼロなら問題は有りません。
でも、ゼロって絶対に有り得ないですよね。特に交流に関しては・・・・・。
若干ながらも抵抗値を持つ母線。其処に電流が流れますから電圧が発生します。
直流なら考えなくても良いんですが、交流。
しかも同じ波形でないもの同士が流れ込む。
つまり母線はアースとしての働きが出来なくなるのです。
其れを無くすのがワンポイントアース。
ですから、母線を使って、シャシの一箇所に繋いでもワンポイントとは程遠く・・・(笑)。
アースライン、基本の基本です。
パーツの音をどうこう言う前にマスターしなければいけない事なんですが・・・・・。
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