今日は朝からフライス仕事。もちバイクではなく仕事ですよー(笑)。
一日中立ち仕事。チョイ疲れた。
で、工場から離れ、母屋の作業机の上。
1日前から、ガラードの軸受けを逆さから正常の向きにして、オイルの漏れの確認を・・。
大きな事を言って作った軸受けベースからオイルが漏れたら笑い者。
単に作っただけでの納品は怖いんですね。
机の上で直立している軸受け。
見たら・・・・・・・・・。
オイルにまみれている。オイオイ・・・・・・・。
僕の作った底板からのオイル漏れなら、下部しか濡れていない筈。
ところがかなり上から濡れているんですね。
ハ~~~~~?
オイルを拭き取ってからイケネ。ブログのネタを消しちゃった(汗)。
拭き取った後の写真ですので綺麗です。
写真の丸い部分。
昨日アップした図面を見て下さい。
オイル注入口。真上から垂直に開いた穴、途中で水平に・・・・。
穴を開ける時、途中で直角に曲げるのは今の技術でも不可能(笑)。
で、この様な場合、垂直と水平の両方に穴を開け、要らない部分に蓋をして済ませるんですね。
写真の丸いピンの様な物が、其のメクラ蓋なのです。
横穴の不必要な部分に、ピンを圧入して穴を塞ぐのです。
で、此処から漏れている・・・・・・・・。
前の図面から判るでしょうが、此処から漏れると上部のメタルにはオイルが行かなくなってしまうんですね。
今回バラして、上部のメタル部分にオイル気がまったく無かった理由が判りました。
底からの漏れと、メクラピンからのダブルお漏らしだったのです。
発見して、さてどう治そう。
単純にエポキシなんかを塗ったらブッブー。
ピンと本体の間にオイルが入っていますから、エポキシが固まる前にオイルが滲み出してくるんですね。
接着面にはオイル厳禁。
更に、煩く言うと(とっても大事)、金属って結晶の集まりなんですね。其の結晶の隙間にもオイルが入っているんです。
表面の脱脂(パーツクリーナーの吹きつけ)程度ではオイル気を無くすのは無理。
完全な脱脂をしないと、近い将来に再び漏れ出します。
面倒だけど、あの方法しかないかな・・?
今日は時間切れ。明日頑張ります(天気が悪いと出来ないんですが)。
一日中立ち仕事。チョイ疲れた。
で、工場から離れ、母屋の作業机の上。
1日前から、ガラードの軸受けを逆さから正常の向きにして、オイルの漏れの確認を・・。
大きな事を言って作った軸受けベースからオイルが漏れたら笑い者。
単に作っただけでの納品は怖いんですね。
机の上で直立している軸受け。
見たら・・・・・・・・・。
オイルにまみれている。オイオイ・・・・・・・。
僕の作った底板からのオイル漏れなら、下部しか濡れていない筈。
ところがかなり上から濡れているんですね。
ハ~~~~~?
オイルを拭き取ってからイケネ。ブログのネタを消しちゃった(汗)。
拭き取った後の写真ですので綺麗です。
写真の丸い部分。
昨日アップした図面を見て下さい。
オイル注入口。真上から垂直に開いた穴、途中で水平に・・・・。
穴を開ける時、途中で直角に曲げるのは今の技術でも不可能(笑)。
で、この様な場合、垂直と水平の両方に穴を開け、要らない部分に蓋をして済ませるんですね。
写真の丸いピンの様な物が、其のメクラ蓋なのです。
横穴の不必要な部分に、ピンを圧入して穴を塞ぐのです。
で、此処から漏れている・・・・・・・・。
前の図面から判るでしょうが、此処から漏れると上部のメタルにはオイルが行かなくなってしまうんですね。
今回バラして、上部のメタル部分にオイル気がまったく無かった理由が判りました。
底からの漏れと、メクラピンからのダブルお漏らしだったのです。
発見して、さてどう治そう。
単純にエポキシなんかを塗ったらブッブー。
ピンと本体の間にオイルが入っていますから、エポキシが固まる前にオイルが滲み出してくるんですね。
接着面にはオイル厳禁。
更に、煩く言うと(とっても大事)、金属って結晶の集まりなんですね。其の結晶の隙間にもオイルが入っているんです。
表面の脱脂(パーツクリーナーの吹きつけ)程度ではオイル気を無くすのは無理。
完全な脱脂をしないと、近い将来に再び漏れ出します。
面倒だけど、あの方法しかないかな・・?
今日は時間切れ。明日頑張ります(天気が悪いと出来ないんですが)。
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