今年も残りあと僅か。なぜか一向に仕事がはかどらないピンキー君。
脇見運転が多過ぎる(汗)。
でも、少しずつは片付けていかないと、年が越せません。
数日前から掛かっているコイル巻。
(巻き方は此方 http://hayashilab.syuriken.jp/aunetwork20.htm )
今まで巻いた経験の無い容量が必要に成りました。
と言う事は何ターン巻いたら良いか判らない。
此処で注意です。コイルのインダクタンスをコイルのターン数と考えている方が沢山いますが、間違いです。
もしそうなら、出来るだけ小さく巻いた方がDCRの点で有利。
巻いてみると判ります。ターン数ではなく線の長さだって事に。
中心付近はターン数を稼いでも、インダクタンスの上昇はたかが知れています。
ところが外周付近は大型に成る程ワンターンでシッカリと上がってしまう。
昔知人がターン数でコイルを作っていました。彼はLCR計を持っていません。
かなりの数の友人知人に巻いて上げたそうです。
彼の巻いたコイルのインダクタンス、測ってみたいですネ。更に非磁性体なら平気とばかり、アルミ板を周りに巻いて固定。
この様な自作派が多く、迷信がまかり通ってしまうのでしょうね(○×は駄目で□△は音が良い、ナンテネ)。
Yさん。もうチョイ待っててね。m(__)m
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