只今の試聴室の様子。
メチャ散らかっているのはご容赦を。
バッフルの手前に10Wが転がっている。
まあ、今更言うなよ。って言われそうだけど・・・・・・・・・・。
昨日、マグネットをしっかり支えて、益々出て来た問題点。
今日来られたお客様にも指摘され・・・・・・・・。
判っちゃいるんだけど、一応確認。
10Wを裸で鳴らす。
拙いよね、此方の方が良い。
要は無駄な出費をメチャクチャ使ったと言う事で・・・・・・・・・。
昔から僕と付き合っている方ならもう判っていますよね。
シーメンスのコアキシャルのデザインを決めているフロントパネル。
単にパネルだけではなく、ツィーターを取り付けている構造体でも有ったりして・・・・・・・・。
まず拙い構造として、ツィーターの前面で音響レンズ構造。
アンプがボロなら必要だけど、良質(高価とは違います)なアンプなら百害有って一利なし。
更に、機械強度が無茶低いので、共鳴して付帯音を発生する。
喜多さんに最後に会った時に、コアキシャルをバラして好結果を得たと言うのは報告済み。
そうなんです。今感じている問題点。パネルの所為かどうかの確認だったのですね。
勿論指摘したお客様も同席。
裸の10Wが鳴り出した瞬間、お客様は大笑。
ヤッパリ、このパネル。絶対に余計だよねー。
もう少しコアキシャルでの実験をしたかったんだけど、よくよく考えてみたら・・・・・・。
昔からのお客様、皆さんばらしちゃってる。
そうか、実験しても無駄か(今頃気付くな、汗)。
数日後のパネルの運命は・・・・・・・・・。
もうご存知でしょうが、僕はメーカーオリジナルに拘りません。と言うか拘った時点で良い音への道を諦めてい居ると考えます。
散々弄くってしまったオイロダイン。間違ってもノーマルオイロダインには負けません(と言うか次元が違う)。
メーカーオリジナルに拘る人。
宗教ですよね。
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