平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
52S切り板
  5 × 402 × 192  1枚  表面の目は長手方向
  5 × 107 × 382  1枚  表面の目は長手方向
  5 × 302 × 402  1枚
  5 ×  62 ×  97  2枚  表面の目は長手方向
  5 ×  37 × 382  1枚  表面の目は長手方向
  5 ×  62 × 382  1枚  表面の目は長手方向
 10 ×  86 × 281  2枚  表面の目は長手方向
 10 ×  81 × 402  1枚  表面の目は長手方向
 10 ×  86 × 402  1枚  表面の目は長手方向
  
6063平角棒
  5 ×  20 × 4000 1本

さてさて、この材料は・・・?
今回のアンプシャシに使う材料一式です。只の箱でしたら、6枚の板を削れば終了ですが、トランスのサイズが兎に角大きい。
更にケースに入っていない。ケースを特注すると兎に角高い。
トランスをシャシの中に入れるとシャシの厚みが尋常ではなくなる。
で、トランスの入る部分だけ高さの違うシャシを設計しました。
結果、これだけの板が必要に。
切削に掛かる時間も結構な時間に成りそう。
でも、出来上がったアンプの姿が僕の頭の中には・・・。
さあ、その予想どうりの姿に成れるかどうか?
メーカーはこの様な時は、モックアップを作って検討するのですが、少量生産のアンプにそんな事をしたら、コストアップも甚だしく成ってしまいます。
試作機がモックアップを兼ねて、お客様に渡すアンプは手直しをして、と言うのが僕流の流れです。
でも、最後は自分で使うのですから、かっこ良くしたいですよね。




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