アルマイトから帰って来たシャシを仮組み立て。アルマイト液で、ネジ穴がきつく成っている時が多々有りますので、要注意です。
程々でしたらネジを入れれば治りますが、本当にきつくなっている穴が有ったなら、タップで軽くさらいます。
着色はモノトーンの2色。パンダ見たいとも言える様で・・・・・。
シャシを組んでから、細かなパーツを付けるのは結構難しい。電源SW等の内側からナットを締めるパーツが難しいのです。シャシの枠が邪魔に成ってスパナを入れられません。
天板だけの状態で、細かなパーツは全て取り付け、その後枠に取り付けます。
電源SW。ナットの向きを見て下さい。六角がきちっと正面を向いています。別に斜めだからと言って、音に影響が有る訳では有りません。僕の手癖です。
同じなら適当で良いじゃないかと言う人には、ご馳走をバケツで食べるのですかと言いたい。綺麗な食器に盛られてもバケツに入れられても、味は変わりません。
所詮遊びです。この辺の遊び心が無いと、不思議と良いアンプは出来ません。
この様なSWにはナットが2個付いています。表のナットは正面を向けて固定。裏のナットをスパナで締めるのです。こうすれば、パネルへ傷を付けるのも防げます。
表のナットをラジペンで締め付けるなど以ての外です。
アルマイトは絶縁体です。電気を通しません。
シャシ周りの金属は、全て電気的に結合されなければNGです。
ガリガリとアルマイトを剥がして等結構見かけますが、見えない所のお洒落が出来ていません。
此処は、迷わず菊座ワッシャーの採用です。金属に食い込み電気的に結合しますし、ネジの緩みも防止します。
と言って、全てのネジにつける必要は有りません。各金属へ一箇所で十分です。
入力端子周りです。試聴用ですのでピン、レモ両方が使える様にしました。
ピン端子の六角も正面を向けます。
この記事へのコメント
このRCA端子で、やっとIpodをソースに使うという悪戯ができます。( ̄ー ̄)v
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