一日置いて、裏側も刷毛塗り。
その後三日置き、表面のみもう一度刷毛塗りです。
一度の刷毛塗りでは目止めは難しいのです。両面とも綺麗に仕上げたいのでしたら、両面二度の刷毛塗りは必須。
でもそうすると乾燥待ちで完成はどんどん先に。
時間に制限の無いアマチュアの方なら絶対にした方が良いですが、時間工賃で働いている僕には無理。
店頭の見本だけ手を掛けて、騙す様な商売は大嫌いです。
二度目の刷毛塗りが指触乾燥(表面は指で触っても平気状態、内部はまだ乾燥していない)を確認。
此の侭の状態で置いておければ最高ですが、そうも行かない。
塗装ブースのすぐ脇がフライス盤。
フライス仕事が残っている。
切り粉の洗礼を受けるのは必至。
塗装途中でのゴミ、油分は絶対にご法度(塗装途中の物に手を触れる等、以ての外)。
綺麗なシーツとダンボールでカバーを掛け、フライス仕事に掛かります。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック