先日取り付けた入力トランス。期待通りの性能で満足です。でも本当の目的はこれからする左右逆相動作。
左右のチャンネルを逆相動作をさせ、電源を楽にしてやろうと言うのが本当の目的。
トランスの素性が判った所で、配線の変更です。
一時側でも二次側でも位相は変えられます。配線の楽な二次側で変更。
写真左のトランスの緑と黒の配線が逆に接続されています。
で、問題はこれから。一般のトランスは線間容量(正しくは線とコアとの間のキャパシタンス)の影響で、ホットとコールドをメーカー指定に対して逆接続しますと、高域特性が悪化します。
このトランスも其れが心配。特にハイインピーダンスの回路ですので尚更です。
40kHzのサインウェーブ。逆相に成っているだけで、波高値には差が有りません。
此れよりも高い周波数にスィープしても左右の差は認められません。
優秀なトランスです。
このテストをすると、雑な巻き方をしているトランスは馬脚を表します。
出力トランスの二次側も逆相接続をして改造完了。
試聴ですが、直ぐの判断は危険。
1~2週間、ユックリと音楽を楽しみましょう。
トラックバック() | コメント(6)
この記事を読んで思いつきました
ひぃ〜 入力にバランス信号を用いて左右逆相動作させ、モノラルアンプとしてスピーカーをブリッジドライブするというのは如何でしょう?
とても理に適っている様に思えるのですが、素人の机上の空論です。。。
無題
ピンキー 済みません、スピーカーをブッリッジドライブと言うのがどの様に配線するのか?
HPのBBSは画像が添付できます。
そちらの方へ回路図(略図で結構です)をアップしてもらえると助かります。
わたしの言い方がまずかった様ですね。
ひぃ〜 すみません、いわゆるBTL接続/ブリッジ接続のことを云いたかっただけなのです。
正相出力をSPの+に繋ぎ逆相出力を-に繋いでスピーカーを正逆で押し合い/引っ張り合ってもらえないかという...素人の机上の空論なのです...
無題
ピンキー ご存知とは思いますが、真空管アンプの場合は出力にトランスが入っています。
このトランスが結構厄介な物で、複雑な事をすると・・・・・・。
実験をして見るのも良いかもしれませんね。
兎に角、これってどうなんだろう?
って思ったら、実行が一番です。
実行してみます
ひぃ〜 以前からスピーカーの逆起電力解消の為BTLを調べていたのですが、ピンキーさんのこの記事のおかげで一つの光明が見えました(大袈裟?)
因みに「厄介な出力トランス」の無い真空管OTLアンプを使用しております。
無題
ピンキー なるほど、OTLですか。それで納得です。
是非結果を教えてくださいね。
ひぃ〜 入力にバランス信号を用いて左右逆相動作させ、モノラルアンプとしてスピーカーをブリッジドライブするというのは如何でしょう?
とても理に適っている様に思えるのですが、素人の机上の空論です。。。
無題
ピンキー 済みません、スピーカーをブッリッジドライブと言うのがどの様に配線するのか?
HPのBBSは画像が添付できます。
そちらの方へ回路図(略図で結構です)をアップしてもらえると助かります。
わたしの言い方がまずかった様ですね。
ひぃ〜 すみません、いわゆるBTL接続/ブリッジ接続のことを云いたかっただけなのです。
正相出力をSPの+に繋ぎ逆相出力を-に繋いでスピーカーを正逆で押し合い/引っ張り合ってもらえないかという...素人の机上の空論なのです...
無題
ピンキー ご存知とは思いますが、真空管アンプの場合は出力にトランスが入っています。
このトランスが結構厄介な物で、複雑な事をすると・・・・・・。
実験をして見るのも良いかもしれませんね。
兎に角、これってどうなんだろう?
って思ったら、実行が一番です。
実行してみます
ひぃ〜 以前からスピーカーの逆起電力解消の為BTLを調べていたのですが、ピンキーさんのこの記事のおかげで一つの光明が見えました(大袈裟?)
因みに「厄介な出力トランス」の無い真空管OTLアンプを使用しております。
無題
ピンキー なるほど、OTLですか。それで納得です。
是非結果を教えてくださいね。
この記事へのコメント
入力にバランス信号を用いて左右逆相動作させ、モノラルアンプとしてスピーカーをブリッジドライブするというのは如何でしょう?
とても理に適っている様に思えるのですが、素人の机上の空論です。。。
とても理に適っている様に思えるのですが、素人の机上の空論です。。。
済みません、スピーカーをブッリッジドライブと言うのがどの様に配線するのか?
HPのBBSは画像が添付できます。
そちらの方へ回路図(略図で結構です)をアップしてもらえると助かります。
HPのBBSは画像が添付できます。
そちらの方へ回路図(略図で結構です)をアップしてもらえると助かります。
すみません、いわゆるBTL接続/ブリッジ接続のことを云いたかっただけなのです。
正相出力をSPの+に繋ぎ逆相出力を-に繋いでスピーカーを正逆で押し合い/引っ張り合ってもらえないかという...素人の机上の空論なのです...
正相出力をSPの+に繋ぎ逆相出力を-に繋いでスピーカーを正逆で押し合い/引っ張り合ってもらえないかという...素人の机上の空論なのです...
ご存知とは思いますが、真空管アンプの場合は出力にトランスが入っています。
このトランスが結構厄介な物で、複雑な事をすると・・・・・・。
実験をして見るのも良いかもしれませんね。
兎に角、これってどうなんだろう?
って思ったら、実行が一番です。
このトランスが結構厄介な物で、複雑な事をすると・・・・・・。
実験をして見るのも良いかもしれませんね。
兎に角、これってどうなんだろう?
って思ったら、実行が一番です。
以前からスピーカーの逆起電力解消の為BTLを調べていたのですが、ピンキーさんのこの記事のおかげで一つの光明が見えました(大袈裟?)
因みに「厄介な出力トランス」の無い真空管OTLアンプを使用しております。
因みに「厄介な出力トランス」の無い真空管OTLアンプを使用しております。
なるほど、OTLですか。それで納得です。
是非結果を教えてくださいね。
是非結果を教えてくださいね。
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