オイオイ。何を血迷っているんだ。と言われそう。
オーディオブログにバイクの写真。
そうです。此れはアップする予定は無かったのに・・・・・・・。
バイクブログにアップし終え、一応内容確認。何の気なしに写真を拡大。
ま、拙い。後ろに写ってしまっている。もう一度写真を撮るのは面倒だし、アップしてから数時間。気が付いた人は気が付いている筈(意地悪な常連多々、汗)
何かの時に『あのバイクの後ろに写っているのはナンダイ?』なんて言われる前にゲロしちゃえ・・・・・。
エーーーーーーー。真っ赤なパネルのプリアンプなんてそうザラにはない。
そうです。僕のプリアンプ。
実は今掛かっている仕事。僕のと同じプリアンプの製作。
僕のプリは基本は一種類。色々なオプションが設定されていて、グレードを選べる様に成っています。
勿論僕の使っているのはフルオプション仕様。此れと同じ仕様の注文です。
僕のアンプは二年弱前に作った物。其れ迄使っていたアンプを凌駕したくて、色々と実験機的存在。
一番の違いはアースの引き回し。折角の左右独立電源なのに、電源部と本体を繋ぐアースラインが一本なのが気に入らなかった。
完全独立アースライン。色々と試行錯誤。
本体でアースラインをシャシに落とすと左右独立には出来ない。
まさかシャシを左右独立にする訳にも行かず・・・・・(VR操作が大変な事に成ります)。
色々と複雑に考えてしまって、最初は若干ながらハムを引いてしまった。
アースラインは、兎に角考えられる方法を全てやるしかない。
ハムは絶対にイヤなので、ハムを引かなくなったところでつい止めてしまった。
其れ成りに左右独立アース線も成功したし。
1~2ヶ月ユックリ考えると、オイオイ複雑に考え過ぎだよ。って自分で気が付いて、ヘッドアンプで最終アースラインの実験。
見事成功。ヘッドアンプで大丈夫なんだからプリにも絶対に平気。
その後、改造依頼のアンプはこの最終方式。皆さんに喜んでもらって僕も満足。
でーーーーーーーーーー(汗)。僕のプリは・・・・・・・・・・。
今日、同じアンプを作っていて気が付いた。
僕のプリ。アースラインはまだ最終タイプじゃなかったんじゃ?
腱鞘炎の手には僕のアンプの重量は効く。でも確認しなきゃ。
エーーーーーーー(ポリポリ)。思ったとおり実験途中のアースライン。
要は、アンプ側でシャシに落とし、電源では落とさない方式。
最終はアンプでは落とさず、電源でシャシに落とす方式。
まあ、ハムも出ていないし、差は出ないよね。
アースポイントの変更なので改造は簡単。
出来上がり、ラックに戻しケーブル接続。
いつものレコードに針を下ろす。その瞬間判った。立ち上がりが全然違う。音楽が鳴り出すと、今迄何やってたの?
この変化に付いて来るリチャードアレンも偉いし、ラックス改造アンプも偉い。
偉くないのは僕だけか・・・・・・。
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