オーディオ徒然。備忘録ですので気にしないで下さい。

現在手に有る４本のギター（超初心者なのに・・・・汗）。

本職の合間をぬっての改造なので、どれをどうしたか今一不明（オイオイ）。

で、とりあえずフジゲンテレキャスもどきを総括（時間系列を確認）。

購入した当時、ネック側のハムバッカー。正直、一般のハムバッカーの音は好みでは有りません。
付帯音が多く押し付けがましい（あ、僕個人の感覚ですので・・）。
フジゲンのハムは素直な柔らかい音。付帯音も感じない。
ヘーー、ハムでもこんな音が出るんだ。
で、ブリッジ側のシングルコイル。完全にハムに負けている。出力、音質共に・・。

ご存知の様にテレキャスのサドルは３個しかなく、１個で２本の弦を支えています。
つまり弦１本ずつのオクターブ調整は不可能。

ストラトでオクターブ調整の大切さを判ってしまったピンキー君（下手でも音程の狂いは判る）。

ゴトーの６個独立したサドルを持つブリッジに交換。
序でに今一感の有ったシングルコイルもセイモアダンカンに交換。

その時点では、僕のギターアンプは出来ていなかったのです。
新しいピックアップの評価は、安もんアンプで・・・・・（此れが拙かった）。

その時の評価は、出力が上がりハムとのバランスが良く成った。音質的にはまあまあ（大きな差を感じなかった）・・・・。

この時の評価が頭に残っていたので、新しいアンプでもキチッとテストしなかったんですね。

アンプが出来上がって一ヵ月後。ギター内部の配線を変更（一切パーツは換えていません）。
で、出て来た音に驚きと嬉しさと・・・・・・。

１本のギターでしたらジックリと確かめたのでしょうけど、なまじ何本も有る。
浮気ばっかりしていて・・・・・・。

で、つい最近。フジゲンのリアピックアップだけの音を真剣に聞いた（最初はコードだけで）。
オイオイ（その後はショッキングブルーを聞く羽目に）・・。

今日の練習。単音でもダンカンの良さを実感。
要は、安物アンプの時はダンカンの良さを出せなかった。
こんな言い方は拙いかもしれないんだけど、若い子の色気ではなく、中年（熟年かも）の色気を感じる。

そんな訳で、最初は気に入っていた標準装備のハムの音色に物足りなさを感じちゃったんですね。
押し付けがましいハムは嫌いです。付帯音の多いのも。
素直だけど色気を感じるハム（更にキレの良い音）。

ジックリと探しますか。

[4回]