平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
朝食後にD式電源のHPをジックリと見させて頂きました。

僕のアンプを壊した素子はどうもブリッジではなく、ダイオード2個の整流管と同じ方式での整流のようです。

ですが、ヤハリコンデンサーインプット。

つまり励磁電源の不調(過多電圧の発生)とプリアンプ破損の原因は同じ様です。
チョークインプットをコンデンサーインプットにした為、1,7倍の電圧が出て、各素子をオーバーロードさせた。

勿論電源トランスはそれには耐えませんので、計算値よりは低い電圧だったと思いますが、それでも可也のオーバーロードを強い、遂に壊れた。と言うのが真相のようです。

トランスは可也の高温に成った様で、内部に封入されている不燃ワックスが溶けて流れ出ていました。


今回の場合。弄る前と後との動作点チェックをしていれば防げたトラブルです。
勿論改造そのものも、D氏本人の作業と伺っています。

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