左手が今一で退屈・・・・・。
そんな訳で、しつこく行きます。
さっきからシールド線はコンデンサーなんてぬかしているけど、一体どの程度なのよ・・?
そう。実測もしないで書くのは机上の理論。僕の嫌いな方法です。
で・・・・・・・。
業界ではそれなりの評価の有るカナレのシールド。長さは2m。
コイツのキャパシタンス(容量)を実測。
多いと言うか、此の程度と言うか・・の160pF(ピコファラッドと読みます。通常はピコのみ)。
此の値は通常コンデンサーに使われるμF(マイクロファラッド)のなんと1/1000000です。
中間にnFが有りますが、一般には使われません。
じゃあ、此れを計算式に当てはめます。要はカットオフ周波数を計算します。
チョイと意地悪で、テレキャスのポットが1MΩですから、インピーダンスを1MΩとして計算。
計算式は 159÷(インピーダンス×キャパシター)
インピーダンスの単位はkΩ キャパシターはμF
159÷(1000×0,00016)= 993,7
もうお判りですよね。1kHz以上はダラ下がり。これじゃ倍音成分は・・・・・・。
ハムバッカーの500kΩで二倍の周波数。シングルコイルの250kΩで4倍の周波数。
此の数字をどう捉えるかはお任せします。
ちなみに、僕の作ったシールドも測定(長さは同じ)。
ウソでしょ(と僕も驚いた)。なんと16pF。
しかも僕の場合はトランスでインピーダンスを1/4に下げている。
倍音たっぷりの訳が納得出来ました。
序でに・・・(しつこい、汗)。
じゃあ、ピンキー君のギターのカットオフ周波数は・・(この場合、電気的に此の周波数以下はフラット)。
ポットは100kΩ。シールドのキャパシタンスは16pF。
上記の計算式に当て嵌めます。
99375Hz。もう聞こえませんね(笑)。
そんな訳で、しつこく行きます。
さっきからシールド線はコンデンサーなんてぬかしているけど、一体どの程度なのよ・・?
そう。実測もしないで書くのは机上の理論。僕の嫌いな方法です。
で・・・・・・・。
業界ではそれなりの評価の有るカナレのシールド。長さは2m。
コイツのキャパシタンス(容量)を実測。
多いと言うか、此の程度と言うか・・の160pF(ピコファラッドと読みます。通常はピコのみ)。
此の値は通常コンデンサーに使われるμF(マイクロファラッド)のなんと1/1000000です。
中間にnFが有りますが、一般には使われません。
じゃあ、此れを計算式に当てはめます。要はカットオフ周波数を計算します。
チョイと意地悪で、テレキャスのポットが1MΩですから、インピーダンスを1MΩとして計算。
計算式は 159÷(インピーダンス×キャパシター)
インピーダンスの単位はkΩ キャパシターはμF
159÷(1000×0,00016)= 993,7
もうお判りですよね。1kHz以上はダラ下がり。これじゃ倍音成分は・・・・・・。
ハムバッカーの500kΩで二倍の周波数。シングルコイルの250kΩで4倍の周波数。
此の数字をどう捉えるかはお任せします。
ちなみに、僕の作ったシールドも測定(長さは同じ)。
ウソでしょ(と僕も驚いた)。なんと16pF。
しかも僕の場合はトランスでインピーダンスを1/4に下げている。
倍音たっぷりの訳が納得出来ました。
序でに・・・(しつこい、汗)。
じゃあ、ピンキー君のギターのカットオフ周波数は・・(この場合、電気的に此の周波数以下はフラット)。
ポットは100kΩ。シールドのキャパシタンスは16pF。
上記の計算式に当て嵌めます。
99375Hz。もう聞こえませんね(笑)。
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