プリアンプのふたを開けたら・・・・・・。
無茶苦茶貴重な写真を撮れました。
信号部です。真空管ソケットが4個見えますが、此れで片chです。
当事のアンプは、チャンネルセパレーションの向上を狙って、二階建て構造だったのです。
電源部。
現在のプリアンプと比べると無茶苦茶シンプルに見えます。
でも信号回路は最新型と同じなんですね。
現在のアンプが複雑になった理由は電源回路です。
ヒーター回路にまでチョークを使っていますし、なんと言ってもブロックケミコンの排除が大きいのですね。
ブロックケミコンを完全に排除して、全てチューブラにしました。
デカップリング回路も複雑になり、兎に角部品点数が増えたのです。
要は、永年の進歩は、信号ラインではなく電源回路だったのです。
勿論信号回路も見直していますが、真空管の動作点の変更だけで、回路は完全に同じ侭。
正直、こんなに長く使われるとは設計した本人も驚いています。
当事の僕のレベルでは気付かなかった事が、今のスキルで見ても、良く出来ているんですよ(笑)。僕がよく言う『本人も気付かないでトンでもない物を作ってしまう場合が有る。』
メーカー製でも、偶に見かけます。設計者は気付かないで作っちゃたな(笑)。
でも、改造されている(勿論、僕が行うバージョンアップ)プリアンプが多いので、完全にノーマルアンプを暫くぶりに見ました。
天底板が強化されて、ロータリーSWにもクラモリン処理がされていますので、製作後数年で手を掛けていると思いますが、その後は完全にノーメンテ。
ヤハリ、丈夫なアンプです。
真空管ソケットの交換は、取り外しの方が梃子摺ります。片chの取り外しが終わったので、コーヒータイムでのアップです。
無茶苦茶貴重な写真を撮れました。
信号部です。真空管ソケットが4個見えますが、此れで片chです。
当事のアンプは、チャンネルセパレーションの向上を狙って、二階建て構造だったのです。
電源部。
現在のプリアンプと比べると無茶苦茶シンプルに見えます。
でも信号回路は最新型と同じなんですね。
現在のアンプが複雑になった理由は電源回路です。
ヒーター回路にまでチョークを使っていますし、なんと言ってもブロックケミコンの排除が大きいのですね。
ブロックケミコンを完全に排除して、全てチューブラにしました。
デカップリング回路も複雑になり、兎に角部品点数が増えたのです。
要は、永年の進歩は、信号ラインではなく電源回路だったのです。
勿論信号回路も見直していますが、真空管の動作点の変更だけで、回路は完全に同じ侭。
正直、こんなに長く使われるとは設計した本人も驚いています。
当事の僕のレベルでは気付かなかった事が、今のスキルで見ても、良く出来ているんですよ(笑)。僕がよく言う『本人も気付かないでトンでもない物を作ってしまう場合が有る。』
メーカー製でも、偶に見かけます。設計者は気付かないで作っちゃたな(笑)。
でも、改造されている(勿論、僕が行うバージョンアップ)プリアンプが多いので、完全にノーマルアンプを暫くぶりに見ました。
天底板が強化されて、ロータリーSWにもクラモリン処理がされていますので、製作後数年で手を掛けていると思いますが、その後は完全にノーメンテ。
ヤハリ、丈夫なアンプです。
真空管ソケットの交換は、取り外しの方が梃子摺ります。片chの取り外しが終わったので、コーヒータイムでのアップです。
この記事へのコメント
5R4GY?ですか
超珍しいんじゃ?
超珍しいんじゃ?
当事はまだ例の整流管を導入していませんでした。
まだゲッターはシッカリと残っていて、元気なようです。
勿論、ソケット交換後にジックリと測定します。ケミコンも心配ですし・・。
でもバージョンアップをしていない、完全ノーマル機を本当に暫くぶりに見ました。
当事、頑張って作っていたんだねー・・・・と。
まだゲッターはシッカリと残っていて、元気なようです。
勿論、ソケット交換後にジックリと測定します。ケミコンも心配ですし・・。
でもバージョンアップをしていない、完全ノーマル機を本当に暫くぶりに見ました。
当事、頑張って作っていたんだねー・・・・と。
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