平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
今回、ケチケチ作戦が功を奏して(まぐれです)、バッテリーの不良(弱っていた)を発見出来ました。

従来の充電を切らない。と言う使い方では判らなかったのです。

バッテリーの弱ったのを調べる方法の一つとして自己放電が有ります。
自己放電と言うのは、読んで字の如し。外部へ電流を流していないのに、溜めた電気が減ってしまう現象です。

僕の使っている充電器は、常時繋ぎっぱなしでも過充電をさせない優れもの。
充電が必要な時には、赤のランプが点き充電中を表し、フル充電の時には緑のランプが点き、フロート充電(僅かな自己放電に対応)で、バッテリーの痛みを防ぎます。

僕の使っているオーディオ機器の消費電力は、充電器の出力以下。
結果として、オーディオ機器を使っている時には赤ランプ。インバーターを切ると瞬時に緑ランプへ切り替わります。
問題は、常に充電器が働いているので、自己放電量が判らない。

そんな時には、充電器の電源を丸一日OFF。この場合オーディオ機器は働かせないで下さい。
丸一日経ったら、充電器の電源をON。
この時、赤ランプの付く時間で自己放電量が判ります。
良品のバッテリーは一瞬赤ランプが点きますが、直ぐに緑へ切り替わります(本当に元気なら赤は点かず、即緑)。
この、赤の付いている時間がバッテリーの弱っている判断基準です。
精々1分以内で緑へ。でもそろそろですよってバッテリーが報告していると判断して下さい。

只今チェック中のバッテリー。1時間以上充電をしていますがフル充電に近づきません。




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