平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
本当は昨日から掛かる予定だったシャシ加工。
シャシ加工ですので、旋盤はお休み。フライス盤での加工です。

この類の機械、摂氏25℃が正常温度。
昨日の雪では、どんなにストーブを炊いても無理ですね・・。

今日は晴天。まあ晴天の方が放射冷却で冷えるんですけどね。
朝8:00にプレハブへ行きました。
室内温度は1℃。まあ氷点下では無いのでエライエライ。
即石油ストーブと電気ストーブを点火(冷え切った機械を温める時に絶対にいけないのが結露。電気ストーブとの併用で防いでいます)。

3時間後の11:00。室温は15℃迄上がっている。ウン、OKだね。この時に気を付けないといけないのは、強力な暖房で短時間に室温を上げると、機械の温度はついて来ない。
つまり室温だけ上がって、機械は冷えた侭。時間を掛けてじっくりと温めるのが正解です。

シャシの材料は年末に手配済み。玄関で冷え切っていますけどね(笑)。
材料屋さんの梱包を解き、中身を確認(寸法違いをしてないよね。過去に何度か泣いた、汗)。
バッチリの寸法で切断されているので、早速フライスで仕上げです。

本日は、天底板の外寸を仕上げ、側板との接続ボルト穴を開けた所で時間ですよー・・・。
最近、無理をするのは止めました。仕事をしていて楽しくない。良い仕事をしたいのなら楽しみながら・・・。
勿論、今日の天板。バッチリの仕上がりです。



エーーー、実は材料屋さんを1年位前に変えました。要は寸法間違いを何度も・・(怒)。
そんな訳で、長年の付き合いの旋盤屋さん(ターンテーブルを作って貰っています)に材料屋さんを紹介して貰いました。
今度の材料屋さん。ミスが一度も有りません。と言うかこちらのチョイの無理も聞いて貰えます。
更に取りに行かなくても宅急便で送って貰える(片道40km弱ですからねーー)。
以前の材料屋さんも40km弱。必ず取りに行く様でした。

手間を考えると送料を払っても、送って貰った方が助かります。

段々と良い環境に成っているので、当分止められませんネ(笑)。

追記です。石油暖房でも単なるストーブとファンヒーターでは結露の出る量が全然違います。確実にファンヒーターの方が多い。
そんな訳で、プレハブでのファンヒーターは厳禁。
特にガスファンヒーターですと更に結露しますので注意です(オーディオ機器にも通用します)。
実際に汗をかいているアンプを経験していますので・・・。

基本、冷え切った部屋を短時間で温めるのは機械にとって過酷です。

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