キャビ本体の塗装が終わり、細かな部品の製作です。細かくはないかな?
厚さ30mm。幅60mm。長さ540mm。このアルミ材の表面仕上げです。材料屋さんはノコギリで切断。結果切断面はガサガサ。手を触れると怪我をしそうです。
フライスで奇麗に、更に正確なサイズに切削。僕のフライスの横送りは600mm強。この長さが自動送りで仕上げられる限界です。
兎に角プレーヤーのキャビには強度が必要。かと言ってカンカンの内部損失のない材料は絶対にNG。また、単一素材は共振点が一点になる為に音に癖が付き易いです。木材は部分部分によって密度が違いますから特定のピークが出難いですし、木材の共振音は人間にとって好ましい音色を持っています(結果楽器に使われている)。只その音色を利用しますと音楽の得手不得手が出て来ます(過去の名器と呼ばれている物に多い)。
つまり、耳あたりの良い響きのする材料を巧く押さえて使用する。此れが一番と思っています。
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