シャシへのパーツ取り付けが終わり、内臓トランスの予備配線です。
僕が愛用しているルンダールのトランスは、プリント基板への取り付けが前提の設計です。
その為に、間隔が狭いピン出力。僕の場合はプリント基板を使いませんので、この狭い間隔のピンへの配線が必要です。
更に難しくしているのが、ルンダールのトランスは色々な使い方が出来る様に、何組ものコイルが巻かれて、それぞれをシリーズにしたりパラレルにしたりして、用途に合った組み合わせをします。
此れが結構大変。先端の太い半田鏝では絶対に出来ません。
まず最初。
この様に1個飛びの接続はざらです。極細の錫メッキ線に細い絶縁チューブを被せ、必要なピンに絡めます。
丁寧に半田付け。その後要らない配線を切断。
勿論、この配線は一部で更に二組を接続するのでアンプへ組み込んでからでは、この配線はまず難しい。
何度もやっているので慣れましたが、普通の人はやりたがりませんよね。ちなみにピンピッチは2,5mm。ピンの太さは1mm弱です。つまりピンとピンの間隔は2mm有りません。チョットの油断で隣同士が半田で繋がります。
昨日の夕方の状態。一番嫌いなヒーター周りは終わりました。
今日は、B回路回り、アース回りの配線をして信号ラインに掛かります。
書き忘れましたが、トランスの予備配線に使っている錫メッキ線。
写真では拡大しているので太く見えますが、実際には0.32mmの直径です。
僕が愛用しているルンダールのトランスは、プリント基板への取り付けが前提の設計です。
その為に、間隔が狭いピン出力。僕の場合はプリント基板を使いませんので、この狭い間隔のピンへの配線が必要です。
更に難しくしているのが、ルンダールのトランスは色々な使い方が出来る様に、何組ものコイルが巻かれて、それぞれをシリーズにしたりパラレルにしたりして、用途に合った組み合わせをします。
此れが結構大変。先端の太い半田鏝では絶対に出来ません。
まず最初。
この様に1個飛びの接続はざらです。極細の錫メッキ線に細い絶縁チューブを被せ、必要なピンに絡めます。
丁寧に半田付け。その後要らない配線を切断。
勿論、この配線は一部で更に二組を接続するのでアンプへ組み込んでからでは、この配線はまず難しい。
何度もやっているので慣れましたが、普通の人はやりたがりませんよね。ちなみにピンピッチは2,5mm。ピンの太さは1mm弱です。つまりピンとピンの間隔は2mm有りません。チョットの油断で隣同士が半田で繋がります。
昨日の夕方の状態。一番嫌いなヒーター周りは終わりました。
今日は、B回路回り、アース回りの配線をして信号ラインに掛かります。
書き忘れましたが、トランスの予備配線に使っている錫メッキ線。
写真では拡大しているので太く見えますが、実際には0.32mmの直径です。
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