2個目のカーブ切削に入りました。
外側を仕上げた部分は写真を撮らなかったのでカットです。
前の図面の雄ネジの部分にはまだねじ切りをしていません。
つまり小径の丸棒状態。
此処をチャックで咥えます。
この場合の注意点は、チャックで咥えている部分が小さいので、無理な粗削りはご法度。
無理をすると工作物がチャックから外れます(何度も経験済み、汗)。
これをやると工作物に傷が付くのは勿論、チャックの精度も狂います(で、1年前にチャックを交換した、涙)。
一瞬の油断で10数万円がパー。
で・・・。
開口部の40°の切削が終わりました。写真で見ると直ぐに出来そうですが・・・。
実はいっぺんに削る厚みは0,5mm。
つまり少しずつ少しずつ削るのです。
此処迄削るのに4時間程度掛かっています。
写真の様にバイト台を40°傾けています。
バイトの突き出し量も長いので無理な切削は出来ないのですね。
更にきついのが此の切削には自動送りが使えません。
バイト台の写真、右下のハンドルを手で回してバイトを送るのです。
昔、旋盤の師匠に言われました。『旋盤作業で一番難しいのは穴ぐり。』
40°はまだ良いのです。30°、20°と切り進む程に穴が深く成って覗くのも大変。
上半身を微妙に捻じった姿勢での作業なんですね。
そんなこんなで、頑張っています。
ブログをアップしながら体を休めたので、これから30°の切削に入ります。
外側を仕上げた部分は写真を撮らなかったのでカットです。
前の図面の雄ネジの部分にはまだねじ切りをしていません。
つまり小径の丸棒状態。
此処をチャックで咥えます。
この場合の注意点は、チャックで咥えている部分が小さいので、無理な粗削りはご法度。
無理をすると工作物がチャックから外れます(何度も経験済み、汗)。
これをやると工作物に傷が付くのは勿論、チャックの精度も狂います(で、1年前にチャックを交換した、涙)。
一瞬の油断で10数万円がパー。
で・・・。
開口部の40°の切削が終わりました。写真で見ると直ぐに出来そうですが・・・。
実はいっぺんに削る厚みは0,5mm。
つまり少しずつ少しずつ削るのです。
此処迄削るのに4時間程度掛かっています。
写真の様にバイト台を40°傾けています。
バイトの突き出し量も長いので無理な切削は出来ないのですね。
更にきついのが此の切削には自動送りが使えません。
バイト台の写真、右下のハンドルを手で回してバイトを送るのです。
昔、旋盤の師匠に言われました。『旋盤作業で一番難しいのは穴ぐり。』
40°はまだ良いのです。30°、20°と切り進む程に穴が深く成って覗くのも大変。
上半身を微妙に捻じった姿勢での作業なんですね。
そんなこんなで、頑張っています。
ブログをアップしながら体を休めたので、これから30°の切削に入ります。
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