平成19年4月18日開店。店主の日々の日記です。
9月に入っても暑い。プレハブ内での機械加工は無理。
暑さに負けている僕とは違って頑張っている彼らがいます。

パンダスミレ。小さな可愛い花を5月頃から12月末辺り迄咲かせ続ける頑張り者。

購入したのは2年前の7月でした。3ポット購入して1ポットはお世話に成っているおばちゃんへプレゼント。
残りの2ポットを鉢へ植え替えました。
育て方をネットで調べると、真夏の直射日光には弱い。耐寒性も-3℃まで。
直射日光は藤棚の下で防げる。問題は冬。
此処青根の冬は-7~10℃迄下がる。
そんな訳で最初の冬にテストをしました。

1鉢は縁側で冬を越させ、もう1鉢は庭へ出しっぱなし(つまり霜にも当たり雪も積もる)。
縁側の鉢は平気で冬を越しましたが、庭の鉢は地上部が完全に無くなっています。

其の侭の放置プレイ。
はい、4月に成ったら消えた筈の彼らは見事に復活。青根の冬を越せたのです。

そんな訳で昨年の春に庭へ下ろしました。鉢から出すと根が凄く長いのです。鉢の深さでは可哀そう。
藤棚の下でどんどん増えました(地上ランナーで増えます、種は出来ません)。

で、バラを植える所が欲しくてパンダスミレの道路側を全て抜いて土壌改良と穴掘り。
バラを植えた後は土が丸見え状態。

まあ、後ろ側には繁茂しているのでその内に地上を塞ぐだろう。
バラを植えたのは今年6月中旬。その周りは完全に何もない状態でしたが・・・・

8月25日と今朝を比べますと・・・・・。

8月25日

今朝。





8月25日

今朝。




この暑さに負けずにどんどん成長をしています。
苦手な直射日光はバラが上手く遮ってくれてます。

僕も負けない様に頑張らなくちゃ・・。


前回紹介しましたクラピアと同じに働いて貰っています。
つまり雑草対策。
この様にビッシリと繁茂しますので雑草が生え難くなるのです。
もし生えて来ても背が低いので雑草は凄く目立ちます。見つけたら引き抜く。
これを繰り返しますと、1~2年で雑草は略全滅します。

雑草が生えなく成り、可愛い花を楽しめる。
一石二鳥ですね。

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