今朝、目が覚めたら背中が痛い。特に腰周りも・・。
オイロダインの改造に掛かってから、体を酷使したもんなー。
重いアンプを運び、30kgのエナメル線の塊を運び、2mmのエナメル線でのコイル巻き。
その他色々・・・・・・。
背中に手を当てると筋肉がパンパンに張っている。
一瞬、休もうかな?とも思ったんだけど、音の確認はしたい。
一晩でかなり変わっている筈。
エッ。夜中も鳴らしていたの?
イエイエ、何もしていません。でも音は成長するのです。
犯人はハンダ。僕愛用のハンダ、金属結晶が落ち着くのに時間が掛かるみたい(あくまでも想像)。
一晩で兎に角変わります。だから楽しみ(笑)。
詳しくはこちら。
http://hayashilab.syuriken.jp/auhanda01.htm
店に来て直ぐにSWオン。
ハハハ。昨日と全然違う。よい意味でも悪い意味でも。
付帯音は減った。各ユニットのバランス、滅茶苦茶。
アンプの入力ボリュームの調整をし直します。
アッテネーターの時と違い、目盛りが有りませんからチョットと惑います。
色々なレコードでセッティング。
今迄は、ドライバーやツィーターを上げ過ぎると、いっぺんに煩くなったのに、今度は煩くならない。結果つい上げ過ぎてしまう。
勿論セットしたてです。レコード片面聞いているうちに、バランスが崩れてくるのは毎度の事。
焦っても無理。こんな時はのんびり構えて、装置と真っ向勝負。
お互いの気心が判って来るまでは大変。特にポテンシャルの高い装置ほど、こちらに使い方の腕を要求して来ます。
オイロダインが化けました。今迄の何だったの?
ポテンシャルの高いスピーカー程、環境(周りの装置)でコロコロ表現を変えます。
アンプを選ばないスピーカーなんて・・・・・・・。
で、今回のネットワーク回路。
極普通の12dB/oct、-3dBクロスの回路です。
兎に角今迄は、アッテネーターに悩まされてきました。ネットワーク内の部品で一番悪さをしているのがアッテネーター。そう信じています。
でも、必要悪。無いとユニット間のバランスが取れません。
更にアッテネーターは8Ωとか16Ω。つながれるユニットが其のインピーダンスの時だけ、この値を保障しますが、つながれるユニットのインピーダンスはかなりまちまち。
仕方なくユニットのインピーダンス補正抵抗をユニットとアッテネーターの間に挟んでいました。
此処まで気を使ってアッテネーターを使用しても、更に問題。
アッテネーターの絞る位置でインピーダンスが結構狂うのです。
煩く言えば、アッテネーター位置でコイルとコンデンサーの値を調整する様なのです。
このアッテネーターの排除。
各ユニットを専用アンプで鳴らし、アンプの入力にVRを入れユニット間のバランスを取るしか方法は有りません。
本当に贅沢な方式です。
かなり前から、パワーアンプとスピーカーユニットを直接繋いだ音の鮮烈さは知っていました。
ネットワークを挟むとこの鮮烈さはかなりスポイルされます。
フルレンジユニットの鮮烈な音ですね。
じゃあ、チャンデバでのマルチ。
残念ながら、僕の知っているチャンデバ、満足できる物は有りません。
自分でも、実は何度か作ってはいるのです。でも駄目でした。特にバンドパスになると全然駄目。
先日書きました、僕の家への雑誌取材。其の当時は3ウェイのチャンデバでのマルチアンプにネットワークでツィーターをプラスした4ウェイシステムだったのです。
まあ、若気のいたりの装置でしたね。
で、今此処で成っている音。アンプとユニットを直接繋いだ鮮烈な音。
かなり遠回りしたような・・・・・・。
オイロダインの改造に掛かってから、体を酷使したもんなー。
重いアンプを運び、30kgのエナメル線の塊を運び、2mmのエナメル線でのコイル巻き。
その他色々・・・・・・。
背中に手を当てると筋肉がパンパンに張っている。
一瞬、休もうかな?とも思ったんだけど、音の確認はしたい。
一晩でかなり変わっている筈。
エッ。夜中も鳴らしていたの?
イエイエ、何もしていません。でも音は成長するのです。
犯人はハンダ。僕愛用のハンダ、金属結晶が落ち着くのに時間が掛かるみたい(あくまでも想像)。
一晩で兎に角変わります。だから楽しみ(笑)。
詳しくはこちら。
http://hayashilab.syuriken.jp/auhanda01.htm
店に来て直ぐにSWオン。
ハハハ。昨日と全然違う。よい意味でも悪い意味でも。
付帯音は減った。各ユニットのバランス、滅茶苦茶。
アンプの入力ボリュームの調整をし直します。
アッテネーターの時と違い、目盛りが有りませんからチョットと惑います。
色々なレコードでセッティング。
今迄は、ドライバーやツィーターを上げ過ぎると、いっぺんに煩くなったのに、今度は煩くならない。結果つい上げ過ぎてしまう。
勿論セットしたてです。レコード片面聞いているうちに、バランスが崩れてくるのは毎度の事。
焦っても無理。こんな時はのんびり構えて、装置と真っ向勝負。
お互いの気心が判って来るまでは大変。特にポテンシャルの高い装置ほど、こちらに使い方の腕を要求して来ます。
オイロダインが化けました。今迄の何だったの?
ポテンシャルの高いスピーカー程、環境(周りの装置)でコロコロ表現を変えます。
アンプを選ばないスピーカーなんて・・・・・・・。
で、今回のネットワーク回路。
極普通の12dB/oct、-3dBクロスの回路です。
兎に角今迄は、アッテネーターに悩まされてきました。ネットワーク内の部品で一番悪さをしているのがアッテネーター。そう信じています。
でも、必要悪。無いとユニット間のバランスが取れません。
更にアッテネーターは8Ωとか16Ω。つながれるユニットが其のインピーダンスの時だけ、この値を保障しますが、つながれるユニットのインピーダンスはかなりまちまち。
仕方なくユニットのインピーダンス補正抵抗をユニットとアッテネーターの間に挟んでいました。
此処まで気を使ってアッテネーターを使用しても、更に問題。
アッテネーターの絞る位置でインピーダンスが結構狂うのです。
煩く言えば、アッテネーター位置でコイルとコンデンサーの値を調整する様なのです。
このアッテネーターの排除。
各ユニットを専用アンプで鳴らし、アンプの入力にVRを入れユニット間のバランスを取るしか方法は有りません。
本当に贅沢な方式です。
かなり前から、パワーアンプとスピーカーユニットを直接繋いだ音の鮮烈さは知っていました。
ネットワークを挟むとこの鮮烈さはかなりスポイルされます。
フルレンジユニットの鮮烈な音ですね。
じゃあ、チャンデバでのマルチ。
残念ながら、僕の知っているチャンデバ、満足できる物は有りません。
自分でも、実は何度か作ってはいるのです。でも駄目でした。特にバンドパスになると全然駄目。
先日書きました、僕の家への雑誌取材。其の当時は3ウェイのチャンデバでのマルチアンプにネットワークでツィーターをプラスした4ウェイシステムだったのです。
まあ、若気のいたりの装置でしたね。
で、今此処で成っている音。アンプとユニットを直接繋いだ鮮烈な音。
かなり遠回りしたような・・・・・・。
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