オーバーホール兼改造を始めましたU22。
アンプユニットの改造はパーツ待ちに成った為、中断。
アンプ本体に入ります。
上の写真の様に分解出来ます。で、此の辺も年代によって全然違い、正直古い物ほど凝った作りはしているのですが、修理が其の所為で物凄くし辛く成っています。
要は、底板が外れないのです。シャシも殆ど溶接とリベット止め。結果分解は此処迄。
パネルが面白い位置で止まっています。
其の訳は・・・・・・。
パネル下側が蝶番で止まっているのですね。逆を言いますと、パネルを外すのは至難の業。
きっと設計者。かっこ良さに捕らわれ、修理し易さを忘れたんでしょうね。
一般のメーカーでも、よく見られる事です(最近の機械、殆ど修理の事は考えていないですね)。
ケミコンもリベット止め。まあケミコンの場合は、バンドのネジを緩めれば外れますので、純正ケミコンが手に入るうちは此れでOKです。
マッキン、マランツの様に真空管ソケットまでリベット止めをしていないだけ、良い方かな・・・?
何しろこのタイプのU22は初めてです。楽しんでいます。
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