アップしていなかったので、進んでいないと思われたのかなー?
チャンデバです。
早い話が4chパワーアンプ。
チャンデバの働きは、プリから供給された、フルレンジの信号を、好みの帯域に分割する事。
ゲインは1が好ましい。
更に贅沢を言うと、入力インピーダンスは十分に高く、出力インピーダンスは十分に低く。
此れを管球でやろうとすると、NFのお世話かカソードフォロアーを使うのが今迄の常識でした。
で、この二つの回路。
僕の経験では音の悪い回路。
亡き伊藤氏も同じ意見でした。
最後に合った時『カソフォロは音が悪いなー。』
ピ『先生、真空管はグリッドに入れて、プレートから出す様に成ってます。』
氏、黙って頷いていました。
で、グリットから入れてプレートから出すと、どうしてもゲインを持ってしまう。
此れの対策法が見つからなく、10年以上・・・・・・。
ある日、車の運転をしながらピコン。
『パワー管を使えば良いんだ。』
出力トランス込みで考えるとゲインは1以下。
入力に其れに見合ったトランスをかませれば・・・・・・・。
こんな発想で始まったチャンデバプロジェクトです。
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