ここ数日、フライス仕事を頑張っています。
で、頑張り過ぎたみたい。
持病の腱鞘炎が左手に・・・・・・・。
無理をするとかなり酷くなるので、今日は様子見。
で、時間が余った・・・・(汗)。
先のブログで、初めて買ったオーディオ装置。
其々に思い出が有るんだけど・・・・・・。
その中のプレーヤー。
マイクロ精機製の『MR411』。
当時マイクロはプレーヤー専門メーカーで、マニア好みの中堅会社。
この411は単品発売されているターンテーブル(MB400)、トーンアーム(MA77MkⅡ)、カートリッジ(M×2100/5)。
クッソー、カートリッジのアルファベットだけ思い出せない。バッテンの所、Eだと思うんだけど・・・。
最初は満足して聞いていたけど・・・・・・・。
音が若干歪む。歪むと言うより何か余計な音がついてくる。
今なら、付帯音なんて言うんだけど、当時はそんな言葉を知らなかった。
良く聞いていると、レコードのカッティングレベルの大きな所で顕著。
初心者のピンキー君。カートリッジかな?
この組み合わせの中でカートリッジが一番安物。
当時の僕は怪我の所為で、夜勤が出来なくて収入激減。
まあ、親の所に住んでるし・・・・(汗)。
毎月の決った額さえ家に入れれば、お金が無くても生活できる。
こんな感じでカートリッジを物色。
買ったのがグレースの『F8-E』。
グレース社のF-8シリーズの最高級機種。この上の『F8-F』はCD4用でしたので2ch用では一番高かったのです(此の辺、当時を知らない方は、なにそれ状態でしょうね、笑)。
ついでにシェルも、
グレースの丈夫そうな物を同時に購入。
グレースのシェルにつけて早速試聴。
ヘッ?左右が違う。音の違いの前に左右の違いに気が付いた(つまり逆)。
エーーー。と思って確認。
グレースのシェルのピンに付いている、カラーマークが左右で違っている。
グレースの馬鹿。
で、其の侭配線を変えれば良いのに、シェルに頭にきたピンキー君はマイクロのシェルにカートリッジを取り付け。
聞き出す。
ガックリ。付帯音が消えない。
音は若干良く成った様な気もするけど、一番改善したかった付帯音の改善ゼロ。
当時の薄給でのF8-Eはトンでもない高級品。
マイッタナー・・・・・。
数日経ち、まあカートリッジとシェルの文字、合っていた方がカッコいいよね。
その程度のノリでシェルの交換。
ハレーーーーーー。
付帯音が無くなった。
音も良く成っている。
カートリッジだけを替えた時よりも変化が大きい、勿論良い方向に。
この経験で、ヘッドシェルの重要さに気が付いたのです。
世の中ではシェルの事なんか、誰も騒いでいなかった時代でした。
追記。
当時を知っている人は、グレースが左右逆なのはご存知ですよね。
で、面白い。
ジスマークを取ろうとしたらグレースの極性なのです。
ですから当時のアーム。ジスマークがついていたのはグレースだけ。
本家本元のSMEもジスとは逆。
僕の考え。
ジスマーク選考委員会(と言う名前かどうかは知らない)のお役人。
規格を決める時に、シェルを前から見るのか後ろから見るのか、間違えたんでしょうね(笑)。
イエ、こんな話、いっぱい有ります。
ビクターとナショナルのビデオカメラの話とか・・・・・(笑)。
で、頑張り過ぎたみたい。
持病の腱鞘炎が左手に・・・・・・・。
無理をするとかなり酷くなるので、今日は様子見。
で、時間が余った・・・・(汗)。
先のブログで、初めて買ったオーディオ装置。
其々に思い出が有るんだけど・・・・・・。
その中のプレーヤー。
マイクロ精機製の『MR411』。
当時マイクロはプレーヤー専門メーカーで、マニア好みの中堅会社。
この411は単品発売されているターンテーブル(MB400)、トーンアーム(MA77MkⅡ)、カートリッジ(M×2100/5)。
クッソー、カートリッジのアルファベットだけ思い出せない。バッテンの所、Eだと思うんだけど・・・。
最初は満足して聞いていたけど・・・・・・・。
音が若干歪む。歪むと言うより何か余計な音がついてくる。
今なら、付帯音なんて言うんだけど、当時はそんな言葉を知らなかった。
良く聞いていると、レコードのカッティングレベルの大きな所で顕著。
初心者のピンキー君。カートリッジかな?
この組み合わせの中でカートリッジが一番安物。
当時の僕は怪我の所為で、夜勤が出来なくて収入激減。
まあ、親の所に住んでるし・・・・(汗)。
毎月の決った額さえ家に入れれば、お金が無くても生活できる。
こんな感じでカートリッジを物色。
買ったのがグレースの『F8-E』。
グレース社のF-8シリーズの最高級機種。この上の『F8-F』はCD4用でしたので2ch用では一番高かったのです(此の辺、当時を知らない方は、なにそれ状態でしょうね、笑)。
ついでにシェルも、
グレースの丈夫そうな物を同時に購入。
グレースのシェルにつけて早速試聴。
ヘッ?左右が違う。音の違いの前に左右の違いに気が付いた(つまり逆)。
エーーー。と思って確認。
グレースのシェルのピンに付いている、カラーマークが左右で違っている。
グレースの馬鹿。
で、其の侭配線を変えれば良いのに、シェルに頭にきたピンキー君はマイクロのシェルにカートリッジを取り付け。
聞き出す。
ガックリ。付帯音が消えない。
音は若干良く成った様な気もするけど、一番改善したかった付帯音の改善ゼロ。
当時の薄給でのF8-Eはトンでもない高級品。
マイッタナー・・・・・。
数日経ち、まあカートリッジとシェルの文字、合っていた方がカッコいいよね。
その程度のノリでシェルの交換。
ハレーーーーーー。
付帯音が無くなった。
音も良く成っている。
カートリッジだけを替えた時よりも変化が大きい、勿論良い方向に。
この経験で、ヘッドシェルの重要さに気が付いたのです。
世の中ではシェルの事なんか、誰も騒いでいなかった時代でした。
追記。
当時を知っている人は、グレースが左右逆なのはご存知ですよね。
で、面白い。
ジスマークを取ろうとしたらグレースの極性なのです。
ですから当時のアーム。ジスマークがついていたのはグレースだけ。
本家本元のSMEもジスとは逆。
僕の考え。
ジスマーク選考委員会(と言う名前かどうかは知らない)のお役人。
規格を決める時に、シェルを前から見るのか後ろから見るのか、間違えたんでしょうね(笑)。
イエ、こんな話、いっぱい有ります。
ビクターとナショナルのビデオカメラの話とか・・・・・(笑)。
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