巻き上がった空芯コイル4個。今迄でしたらコイルはネットワークのネタ。今回はチャンデバのネタ(笑)。
4個とも3,7mH。二日間で4個も巻いたのかい?って声が聞こえそう。
良く写真を見ると、二種類の巻き方。
ハイ、不良在庫の有効利用(笑)。
過去に巻いて使えなかったコイルを沢山ストックしています。チョットの調整の時に重宝するのですね。
ストックを見たら3,8mHと3,6mHが二個ずつ。今回欲しかったのは3,7mHと言うなんとも・・・・・・。
3,8mHを若干解いて、3,7mHに調整しました。でも解くのもこの程度。解く量が多いと、巻いて有る部分の巻が緩く成ってしまうのですね。
空芯コイルの音質を決める一番の条件は巻き方。巻が甘いコイルは音も甘く成ります。
次に線の太さです。緩く巻いた2,0mmのコイルよりもキッチリ巻いた1,6mmの方がピントの合った音がします。
二日間掛かって2個しか負けないコイル。高価ですが使った方は満足されています。
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