昨日、帰宅直前に回りだしました、樹脂軸受けのモーター。
考えてみると、前の小型モーターの時に、散々色々な軸受けを試しましたが、MCナイロンはやっていませんでした。
他の樹脂の時は、回り始めると軸受け部が摩擦熱で膨張し、ローターがロック。
こんな失敗もしているのです。
で、今回もそれを恐れて、ちょっとクリアランスを多めに・・・。
それが失敗。MCナイロン。以前試した樹脂よりも熱膨張が少ないみたい。
まあ、この辺はメーカーからのデーターで、ある程度は判るのですが、実際にどの程度のクリアランスにすれば良いかは、動かして見ないと判らないんですね。
要するに、軸受け部の温度がどの位に成るのかも判らないのですから。
この状態で、長時間運転をして見ます。
回転音は段々と静かに成ってきています。
一番の問題点は、耐久性。
これの実験を、最近はシュミレーションで済ますメーカーが多いのですが、僕の所にはシュミレーションをする設備もないですし・・・。
本音を言えば、シュミレーションでは本当の事は判らない、とも思っているのですが・・。
この記事へのコメント
自己レスです。
昨日は早めの帰宅(地震以来休んでいなかった)。
モーターは回した侭。
只今、出勤。
モーターは律儀に回っていました。
騒音も少なくなって来て、クリアランスの広過ぎたのも其の侭。
要は、組んだ時と同じ状態。
今日、クリアランスを詰めた軸受けの作成です。
昨日は早めの帰宅(地震以来休んでいなかった)。
モーターは回した侭。
只今、出勤。
モーターは律儀に回っていました。
騒音も少なくなって来て、クリアランスの広過ぎたのも其の侭。
要は、組んだ時と同じ状態。
今日、クリアランスを詰めた軸受けの作成です。
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