モーター軸受けの改造と同時進行中がこの改造。
アーム内部の配線を交換するのです。
前からやりたくて、やりたくて・・・・。
じゃあ、何でさっさと始めなかったの?
巧い方法が考え付かなかったのです。
兎に角、アーム内部を全て単線にしようと考えていましたから・・。
全てを単線に。
これを実現させるには、アームを基本的に変えないと無理。
実は、内緒で書いていた図面。新しいアームだったのです。
何度も書き直しました。結果、単線での配線を優先すると、軸受け部の強度が犠牲に成る。
要は単線で作るには、配線の引き出し部を軸受け中心に出来るだけ近づける事。それをすると、軸受け部が小型に成り、強度を稼げない。
散々悩みました。今のアームの音は、一般アームと比べるまでもない、軸受け部の高強度。
これが無くては、絶対に出せない音なのです。
配線は良く成っても、軸受け部が華奢に成っては・・・・・。
其処で、今のアームの内部配線を単線に出来ないか?
勿論、全てを単線には出来ません。
で、かなり昔にやった実験を思い出したんですね。
グレースのG614だったかなー。要はオイルダンプのワンポイントサポート。ダイキャストボディーのごついアームです。
僕が最後に愛用した市販アームはこれだったのですね。
パイプアームはだめだって、教え込まれました。
で、このアーム、内部配線の交換は超簡単。
実験をしたのです。単線の方が音の良いのは判っている。でもアームが動かなく成る。
じゃあ、内部の動かない部分だけ単線で引いて、動く部分は極細線。
問題は接続部(半田付け)での音質劣化。
つまり、接続部での音質劣化と単線にした為の音質向上。どちらが効くのかの実験です。
どちらだったと思います?
勝者は単線。ほんの10数センチの部分でも単線にした音質向上は素晴らしかったのです。
今回は20cm位単線に出来る。
で、またもやの問題。
接続する極細の線。殆どが芯線にメッキ処理を。
今迄の内部配線材。これも芯線はメッキ処理がして有ります。メーカーとしては極当然ですよね。極細線、銅をむき出しでは腐食の恐れが・・・。
でもねーーー。メッキ線と無垢の銅線の鳴き比べした事が有りますか?
メッキ線は高域に付帯音が付き易いのです。
兎に角探しました。
何時間もネット検索。見つからなくて友人に応援を・・・。
やっと、これならと言う線が見つかったのです。
単線も、手持ちの線は若干太くて入らない。
0,1mmと0,15mm細い線を発注しました。
明日それが入って来ます。
今の僕の頭の中。
モーター軸受けとアームの配線の事でグチャグチャ状態。
どちらも成功させなくちゃ。
アーム内部の配線を交換するのです。
前からやりたくて、やりたくて・・・・。
じゃあ、何でさっさと始めなかったの?
巧い方法が考え付かなかったのです。
兎に角、アーム内部を全て単線にしようと考えていましたから・・。
全てを単線に。
これを実現させるには、アームを基本的に変えないと無理。
実は、内緒で書いていた図面。新しいアームだったのです。
何度も書き直しました。結果、単線での配線を優先すると、軸受け部の強度が犠牲に成る。
要は単線で作るには、配線の引き出し部を軸受け中心に出来るだけ近づける事。それをすると、軸受け部が小型に成り、強度を稼げない。
散々悩みました。今のアームの音は、一般アームと比べるまでもない、軸受け部の高強度。
これが無くては、絶対に出せない音なのです。
配線は良く成っても、軸受け部が華奢に成っては・・・・・。
其処で、今のアームの内部配線を単線に出来ないか?
勿論、全てを単線には出来ません。
で、かなり昔にやった実験を思い出したんですね。
グレースのG614だったかなー。要はオイルダンプのワンポイントサポート。ダイキャストボディーのごついアームです。
僕が最後に愛用した市販アームはこれだったのですね。
パイプアームはだめだって、教え込まれました。
で、このアーム、内部配線の交換は超簡単。
実験をしたのです。単線の方が音の良いのは判っている。でもアームが動かなく成る。
じゃあ、内部の動かない部分だけ単線で引いて、動く部分は極細線。
問題は接続部(半田付け)での音質劣化。
つまり、接続部での音質劣化と単線にした為の音質向上。どちらが効くのかの実験です。
どちらだったと思います?
勝者は単線。ほんの10数センチの部分でも単線にした音質向上は素晴らしかったのです。
今回は20cm位単線に出来る。
で、またもやの問題。
接続する極細の線。殆どが芯線にメッキ処理を。
今迄の内部配線材。これも芯線はメッキ処理がして有ります。メーカーとしては極当然ですよね。極細線、銅をむき出しでは腐食の恐れが・・・。
でもねーーー。メッキ線と無垢の銅線の鳴き比べした事が有りますか?
メッキ線は高域に付帯音が付き易いのです。
兎に角探しました。
何時間もネット検索。見つからなくて友人に応援を・・・。
やっと、これならと言う線が見つかったのです。
単線も、手持ちの線は若干太くて入らない。
0,1mmと0,15mm細い線を発注しました。
明日それが入って来ます。
今の僕の頭の中。
モーター軸受けとアームの配線の事でグチャグチャ状態。
どちらも成功させなくちゃ。
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無題
ユキ 両方期待しております。
G-704
Y'sman いつもメールでお世話になっております。
こちらでははじめまして。
トーンアーム、G-704の事かと思いますが、削り出し+肉抜きの独特のデザインは今のピンキーアームに通じるデザインと改めて思いました。
木製アームがG-714、こちらはピンキーさんがラックスのプレーヤーと組み合わせて見栄え重視で製作されたと以前書かれていたような。
個人的にはこれらのアームの独自ヘッドシェル(ヘッドプレート)に興味がありました。
取り外し可能なヘッドシェルの中では一番しっかりと、しかも簡単に取り付けられそうな構造ですので。
無題
ピンキー 僕の使ったアームは、此れよりも20年以上前のモデルです。千葉のコンコルドが使っている物と同じですね。
ごつさでは僕のアームをしのぎます。
704は家でデッカをつけて使いました。
シェルが1個残っています(笑)。
ごついアーム
Y''sman 千葉のコンコルド、一度はハンバーグセットを食べに行きたいと思っている店です。
それでアームについてですが、コンコルドさんと同じならG-180S(40センチアーム)かな、と思いました。
他にG-140S(35センチ)とG-120(30センチ)がありました。
これらのグレイ型アームは本当に「アーム(腕)」という感じですね、しかもムキムキマッチョの。
私がピンキーさんのサイトを見てアナログ再開し、アームの自作を考え始めた時。
ピンキーさんのあまりの超精密加工を知ってあっという間にあきらめそうになったのですが、このグレース100番台アームの構造を知って「これで良いんだ!」「これなら自分でももしかしたら!」と非常に勇気づけられたという個人的思い出があります。
ついでに、ピンキーさんのホームページの方で記事が予告?されている
「グレース G-916?(オイルダンプアーム)」
についても調べてみましたが、存在を確認できませんでした。
900番台で確認できたのはG-940(14インチ)とG-960(16インチ)、軸構造は100番台と同じオイルダンプですがパイプアームです。
無題
ピンキー 流石に詳しいですね。
なんせ、番号と人の名前を覚えるのが超苦手でして・・(汗)。
G140?G160って有りませんでしたでしょうか?。なんとなくの記憶で6と言う数字が有った様な・・・(自信無し)。
基本的に、機械物は(アームも入ります)構造が単純で構成パーツが少ない方が良い結果が出ます。
アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
機械の基本って、動く所はガタ無くスムーズに。固定するところはシッカリと。此れだけです。
無題
Y'sman >流石に詳しいですね。
いえ、全く詳しくありませんです(汗)
技術も経験も才能もお金もない身でかつ理系の知識が皆無な私、自作をしようとすると「いかにして手持ちの札(最低の技術と精度)で可能な限り最高の結果を出すか」を考え抜かなければならず、あれこれ調べた中にグレースのトーンアームG-180Sがあったというだけなんです。
さて、ピンキーさんのおっしゃるG-160、あったみたいですがはっきりとは確認できません。
末尾に「S」がつかない100シリーズで、G-120、G-160、G180があったらしいですが、写真も実物も確認できていませんので。
おそらくグレースの最初期の製品ではないかと思います。
マイナーチェンジか何かでその後変更された可能性があります。
釈迦に説法となるのを覚悟で書きますと、グレースの命名方法は700番台を例外として3桁目がシリーズ、2桁目が長さを表しています。
長さについてはインチ表示での1桁の数字、つまり12インチなら「2」、14インチなら「4」、ただし実測では2インチ近く短いものが結構あります。
型番の1桁台の数字(0が多くてたまに5,「700シリーズ」はよくわからない)についてはよくわかりません。
おまけに付くアルファベットにも意味があるようですが、Fが4ch対応、Pが業務用くらいしかわかりません。
G-340なら「300シリーズ」の「公称?14インチ長」のアームとなります。
なので100番台の16インチ(40センチ)アームは「G-160」のはずなんですが、私の確認できる資料では欠番となっています。
G-180は45センチ(18インチ)でないとおかしいんですよね。
私が見た本の資料と同じカタログ写真が今回見つけた下記のサイトに小さく掲載されていますが、上からG-180S、G-140S、G-120と3種のみ。
ttp://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDGRACE/GRACE.html
このサイトで紹介していない200シリーズも存在しますが、G-240以外の存在が確認できませんし、そのG-240も写真1枚見つけるのがやっとでした。
オイルダンプですが100シリーズのデザインを思い切り華奢に格好良く?したステレオアームらしいです。
写真は
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sabochan_mushokun/51516115.html
にて発見。
業界の生き字引と呼ばれるような方ならご存知かもしれませんので、ピンキーさんのご友人の方々やお客様の方々の方が正確な情報をお持ちかと思います。
最後は人任せで申し訳ございません。
>アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
アームの自作、ターンテーブルもそうなんですが、材料で最大のネックは縦軸の軸受とシャフトだと思っています(横軸は困らないです)。
スラスト軸って本当、無いんですよねぇ・・・・・
ピンキーさんがわざわざご自身で作られている理由がよくわかった気がしている今日この頃です
無題
ピンキー 返事が遅れました。
自分のアームの改造に夢中でして・・・・。
700番台はインテグレートアームでF-8シリーズ専用アームです。
で、アームの配線。やはり単線・・・・・。
無茶、良くなりました。
ユキ 両方期待しております。
G-704
Y'sman いつもメールでお世話になっております。
こちらでははじめまして。
トーンアーム、G-704の事かと思いますが、削り出し+肉抜きの独特のデザインは今のピンキーアームに通じるデザインと改めて思いました。
木製アームがG-714、こちらはピンキーさんがラックスのプレーヤーと組み合わせて見栄え重視で製作されたと以前書かれていたような。
個人的にはこれらのアームの独自ヘッドシェル(ヘッドプレート)に興味がありました。
取り外し可能なヘッドシェルの中では一番しっかりと、しかも簡単に取り付けられそうな構造ですので。
無題
ピンキー 僕の使ったアームは、此れよりも20年以上前のモデルです。千葉のコンコルドが使っている物と同じですね。
ごつさでは僕のアームをしのぎます。
704は家でデッカをつけて使いました。
シェルが1個残っています(笑)。
ごついアーム
Y''sman 千葉のコンコルド、一度はハンバーグセットを食べに行きたいと思っている店です。
それでアームについてですが、コンコルドさんと同じならG-180S(40センチアーム)かな、と思いました。
他にG-140S(35センチ)とG-120(30センチ)がありました。
これらのグレイ型アームは本当に「アーム(腕)」という感じですね、しかもムキムキマッチョの。
私がピンキーさんのサイトを見てアナログ再開し、アームの自作を考え始めた時。
ピンキーさんのあまりの超精密加工を知ってあっという間にあきらめそうになったのですが、このグレース100番台アームの構造を知って「これで良いんだ!」「これなら自分でももしかしたら!」と非常に勇気づけられたという個人的思い出があります。
ついでに、ピンキーさんのホームページの方で記事が予告?されている
「グレース G-916?(オイルダンプアーム)」
についても調べてみましたが、存在を確認できませんでした。
900番台で確認できたのはG-940(14インチ)とG-960(16インチ)、軸構造は100番台と同じオイルダンプですがパイプアームです。
無題
ピンキー 流石に詳しいですね。
なんせ、番号と人の名前を覚えるのが超苦手でして・・(汗)。
G140?G160って有りませんでしたでしょうか?。なんとなくの記憶で6と言う数字が有った様な・・・(自信無し)。
基本的に、機械物は(アームも入ります)構造が単純で構成パーツが少ない方が良い結果が出ます。
アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
機械の基本って、動く所はガタ無くスムーズに。固定するところはシッカリと。此れだけです。
無題
Y'sman >流石に詳しいですね。
いえ、全く詳しくありませんです(汗)
技術も経験も才能もお金もない身でかつ理系の知識が皆無な私、自作をしようとすると「いかにして手持ちの札(最低の技術と精度)で可能な限り最高の結果を出すか」を考え抜かなければならず、あれこれ調べた中にグレースのトーンアームG-180Sがあったというだけなんです。
さて、ピンキーさんのおっしゃるG-160、あったみたいですがはっきりとは確認できません。
末尾に「S」がつかない100シリーズで、G-120、G-160、G180があったらしいですが、写真も実物も確認できていませんので。
おそらくグレースの最初期の製品ではないかと思います。
マイナーチェンジか何かでその後変更された可能性があります。
釈迦に説法となるのを覚悟で書きますと、グレースの命名方法は700番台を例外として3桁目がシリーズ、2桁目が長さを表しています。
長さについてはインチ表示での1桁の数字、つまり12インチなら「2」、14インチなら「4」、ただし実測では2インチ近く短いものが結構あります。
型番の1桁台の数字(0が多くてたまに5,「700シリーズ」はよくわからない)についてはよくわかりません。
おまけに付くアルファベットにも意味があるようですが、Fが4ch対応、Pが業務用くらいしかわかりません。
G-340なら「300シリーズ」の「公称?14インチ長」のアームとなります。
なので100番台の16インチ(40センチ)アームは「G-160」のはずなんですが、私の確認できる資料では欠番となっています。
G-180は45センチ(18インチ)でないとおかしいんですよね。
私が見た本の資料と同じカタログ写真が今回見つけた下記のサイトに小さく掲載されていますが、上からG-180S、G-140S、G-120と3種のみ。
ttp://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDGRACE/GRACE.html
このサイトで紹介していない200シリーズも存在しますが、G-240以外の存在が確認できませんし、そのG-240も写真1枚見つけるのがやっとでした。
オイルダンプですが100シリーズのデザインを思い切り華奢に格好良く?したステレオアームらしいです。
写真は
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sabochan_mushokun/51516115.html
にて発見。
業界の生き字引と呼ばれるような方ならご存知かもしれませんので、ピンキーさんのご友人の方々やお客様の方々の方が正確な情報をお持ちかと思います。
最後は人任せで申し訳ございません。
>アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
アームの自作、ターンテーブルもそうなんですが、材料で最大のネックは縦軸の軸受とシャフトだと思っています(横軸は困らないです)。
スラスト軸って本当、無いんですよねぇ・・・・・
ピンキーさんがわざわざご自身で作られている理由がよくわかった気がしている今日この頃です
無題
ピンキー 返事が遅れました。
自分のアームの改造に夢中でして・・・・。
700番台はインテグレートアームでF-8シリーズ専用アームです。
で、アームの配線。やはり単線・・・・・。
無茶、良くなりました。
この記事へのコメント
両方期待しております。
いつもメールでお世話になっております。
こちらでははじめまして。
トーンアーム、G-704の事かと思いますが、削り出し+肉抜きの独特のデザインは今のピンキーアームに通じるデザインと改めて思いました。
木製アームがG-714、こちらはピンキーさんがラックスのプレーヤーと組み合わせて見栄え重視で製作されたと以前書かれていたような。
個人的にはこれらのアームの独自ヘッドシェル(ヘッドプレート)に興味がありました。
取り外し可能なヘッドシェルの中では一番しっかりと、しかも簡単に取り付けられそうな構造ですので。
こちらでははじめまして。
トーンアーム、G-704の事かと思いますが、削り出し+肉抜きの独特のデザインは今のピンキーアームに通じるデザインと改めて思いました。
木製アームがG-714、こちらはピンキーさんがラックスのプレーヤーと組み合わせて見栄え重視で製作されたと以前書かれていたような。
個人的にはこれらのアームの独自ヘッドシェル(ヘッドプレート)に興味がありました。
取り外し可能なヘッドシェルの中では一番しっかりと、しかも簡単に取り付けられそうな構造ですので。
僕の使ったアームは、此れよりも20年以上前のモデルです。千葉のコンコルドが使っている物と同じですね。
ごつさでは僕のアームをしのぎます。
704は家でデッカをつけて使いました。
シェルが1個残っています(笑)。
ごつさでは僕のアームをしのぎます。
704は家でデッカをつけて使いました。
シェルが1個残っています(笑)。
千葉のコンコルド、一度はハンバーグセットを食べに行きたいと思っている店です。
それでアームについてですが、コンコルドさんと同じならG-180S(40センチアーム)かな、と思いました。
他にG-140S(35センチ)とG-120(30センチ)がありました。
これらのグレイ型アームは本当に「アーム(腕)」という感じですね、しかもムキムキマッチョの。
私がピンキーさんのサイトを見てアナログ再開し、アームの自作を考え始めた時。
ピンキーさんのあまりの超精密加工を知ってあっという間にあきらめそうになったのですが、このグレース100番台アームの構造を知って「これで良いんだ!」「これなら自分でももしかしたら!」と非常に勇気づけられたという個人的思い出があります。
ついでに、ピンキーさんのホームページの方で記事が予告?されている
「グレース G-916?(オイルダンプアーム)」
についても調べてみましたが、存在を確認できませんでした。
900番台で確認できたのはG-940(14インチ)とG-960(16インチ)、軸構造は100番台と同じオイルダンプですがパイプアームです。
それでアームについてですが、コンコルドさんと同じならG-180S(40センチアーム)かな、と思いました。
他にG-140S(35センチ)とG-120(30センチ)がありました。
これらのグレイ型アームは本当に「アーム(腕)」という感じですね、しかもムキムキマッチョの。
私がピンキーさんのサイトを見てアナログ再開し、アームの自作を考え始めた時。
ピンキーさんのあまりの超精密加工を知ってあっという間にあきらめそうになったのですが、このグレース100番台アームの構造を知って「これで良いんだ!」「これなら自分でももしかしたら!」と非常に勇気づけられたという個人的思い出があります。
ついでに、ピンキーさんのホームページの方で記事が予告?されている
「グレース G-916?(オイルダンプアーム)」
についても調べてみましたが、存在を確認できませんでした。
900番台で確認できたのはG-940(14インチ)とG-960(16インチ)、軸構造は100番台と同じオイルダンプですがパイプアームです。
流石に詳しいですね。
なんせ、番号と人の名前を覚えるのが超苦手でして・・(汗)。
G140?G160って有りませんでしたでしょうか?。なんとなくの記憶で6と言う数字が有った様な・・・(自信無し)。
基本的に、機械物は(アームも入ります)構造が単純で構成パーツが少ない方が良い結果が出ます。
アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
機械の基本って、動く所はガタ無くスムーズに。固定するところはシッカリと。此れだけです。
なんせ、番号と人の名前を覚えるのが超苦手でして・・(汗)。
G140?G160って有りませんでしたでしょうか?。なんとなくの記憶で6と言う数字が有った様な・・・(自信無し)。
基本的に、機械物は(アームも入ります)構造が単純で構成パーツが少ない方が良い結果が出ます。
アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
機械の基本って、動く所はガタ無くスムーズに。固定するところはシッカリと。此れだけです。
>流石に詳しいですね。
いえ、全く詳しくありませんです(汗)
技術も経験も才能もお金もない身でかつ理系の知識が皆無な私、自作をしようとすると「いかにして手持ちの札(最低の技術と精度)で可能な限り最高の結果を出すか」を考え抜かなければならず、あれこれ調べた中にグレースのトーンアームG-180Sがあったというだけなんです。
さて、ピンキーさんのおっしゃるG-160、あったみたいですがはっきりとは確認できません。
末尾に「S」がつかない100シリーズで、G-120、G-160、G180があったらしいですが、写真も実物も確認できていませんので。
おそらくグレースの最初期の製品ではないかと思います。
マイナーチェンジか何かでその後変更された可能性があります。
釈迦に説法となるのを覚悟で書きますと、グレースの命名方法は700番台を例外として3桁目がシリーズ、2桁目が長さを表しています。
長さについてはインチ表示での1桁の数字、つまり12インチなら「2」、14インチなら「4」、ただし実測では2インチ近く短いものが結構あります。
型番の1桁台の数字(0が多くてたまに5,「700シリーズ」はよくわからない)についてはよくわかりません。
おまけに付くアルファベットにも意味があるようですが、Fが4ch対応、Pが業務用くらいしかわかりません。
G-340なら「300シリーズ」の「公称?14インチ長」のアームとなります。
なので100番台の16インチ(40センチ)アームは「G-160」のはずなんですが、私の確認できる資料では欠番となっています。
G-180は45センチ(18インチ)でないとおかしいんですよね。
私が見た本の資料と同じカタログ写真が今回見つけた下記のサイトに小さく掲載されていますが、上からG-180S、G-140S、G-120と3種のみ。
ttp://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDGRACE/GRACE.html
このサイトで紹介していない200シリーズも存在しますが、G-240以外の存在が確認できませんし、そのG-240も写真1枚見つけるのがやっとでした。
オイルダンプですが100シリーズのデザインを思い切り華奢に格好良く?したステレオアームらしいです。
写真は
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sabochan_mushokun/51516115.html
にて発見。
業界の生き字引と呼ばれるような方ならご存知かもしれませんので、ピンキーさんのご友人の方々やお客様の方々の方が正確な情報をお持ちかと思います。
最後は人任せで申し訳ございません。
>アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
アームの自作、ターンテーブルもそうなんですが、材料で最大のネックは縦軸の軸受とシャフトだと思っています(横軸は困らないです)。
スラスト軸って本当、無いんですよねぇ・・・・・
ピンキーさんがわざわざご自身で作られている理由がよくわかった気がしている今日この頃です
いえ、全く詳しくありませんです(汗)
技術も経験も才能もお金もない身でかつ理系の知識が皆無な私、自作をしようとすると「いかにして手持ちの札(最低の技術と精度)で可能な限り最高の結果を出すか」を考え抜かなければならず、あれこれ調べた中にグレースのトーンアームG-180Sがあったというだけなんです。
さて、ピンキーさんのおっしゃるG-160、あったみたいですがはっきりとは確認できません。
末尾に「S」がつかない100シリーズで、G-120、G-160、G180があったらしいですが、写真も実物も確認できていませんので。
おそらくグレースの最初期の製品ではないかと思います。
マイナーチェンジか何かでその後変更された可能性があります。
釈迦に説法となるのを覚悟で書きますと、グレースの命名方法は700番台を例外として3桁目がシリーズ、2桁目が長さを表しています。
長さについてはインチ表示での1桁の数字、つまり12インチなら「2」、14インチなら「4」、ただし実測では2インチ近く短いものが結構あります。
型番の1桁台の数字(0が多くてたまに5,「700シリーズ」はよくわからない)についてはよくわかりません。
おまけに付くアルファベットにも意味があるようですが、Fが4ch対応、Pが業務用くらいしかわかりません。
G-340なら「300シリーズ」の「公称?14インチ長」のアームとなります。
なので100番台の16インチ(40センチ)アームは「G-160」のはずなんですが、私の確認できる資料では欠番となっています。
G-180は45センチ(18インチ)でないとおかしいんですよね。
私が見た本の資料と同じカタログ写真が今回見つけた下記のサイトに小さく掲載されていますが、上からG-180S、G-140S、G-120と3種のみ。
ttp://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDGRACE/GRACE.html
このサイトで紹介していない200シリーズも存在しますが、G-240以外の存在が確認できませんし、そのG-240も写真1枚見つけるのがやっとでした。
オイルダンプですが100シリーズのデザインを思い切り華奢に格好良く?したステレオアームらしいです。
写真は
ttp://blogs.yahoo.co.jp/sabochan_mushokun/51516115.html
にて発見。
業界の生き字引と呼ばれるような方ならご存知かもしれませんので、ピンキーさんのご友人の方々やお客様の方々の方が正確な情報をお持ちかと思います。
最後は人任せで申し訳ございません。
>アームって根気さえあれば、自作可能のパーツと思っています。
アームの自作、ターンテーブルもそうなんですが、材料で最大のネックは縦軸の軸受とシャフトだと思っています(横軸は困らないです)。
スラスト軸って本当、無いんですよねぇ・・・・・
ピンキーさんがわざわざご自身で作られている理由がよくわかった気がしている今日この頃です
返事が遅れました。
自分のアームの改造に夢中でして・・・・。
700番台はインテグレートアームでF-8シリーズ専用アームです。
で、アームの配線。やはり単線・・・・・。
無茶、良くなりました。
自分のアームの改造に夢中でして・・・・。
700番台はインテグレートアームでF-8シリーズ専用アームです。
で、アームの配線。やはり単線・・・・・。
無茶、良くなりました。
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