やっと、ちょうど良い太さの線を入手。
4本の単線を細い溝に入れるのに大苦労。
単線なので、ちょっとの油断でピンッって跳ね上がってくる。
2本は何とか入れられるけど、4本は・・・・・・。
最後の手段。セロテープ(PPテープ)で二本ずつ束ね、それを更に束ねて、何とか収容。
更に溝の中で、出力の細い配線に接続。
それぞれを絶縁するなんて完全に無理。1本1本の長さを変えて、接続部をずらしてショートを防ぐ。
強引に入れて、アーム本体のアルマイトに傷をつけるたら、此れもNG。
指先のリハビリに最高の仕事(汗)。
とりあえず、飛び出さない様にテープで止めて押し込み成功。
テープで抑えて、上からコーキング材を塗りこみ、固まったらテープを取ると言う工程で最終仕上げ。
でも、その前に、本当に音が良く成ったかの確認をしないと・・・。
アーム本体を指で弾くと、今迄よりも間違いなく鳴きが減っている。
今迄は、配線のゴム被服でダンプしていたけど、今回は銅線でダンプしたので、この辺も効果は上がるの予想通り。
只問題。間違いなくアームの重量がアップ。
重いアームは音も重くなり易いので、その辺が心配。
心配していても始まらないので、兎に角この状態で組み上げ試聴です。
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