チャンデバに掛かってから、更新の止まってしまったこのシリーズ。
意外な程、愛読者が多いので、僕も驚いて・・・・・。
暫らくぶりの再開です。
最初に出来上がった糸ドライブシステムは、従来のアイドラープレーヤーの外部に糸ドライブモーターをクランプするシステムでした。
要は、今迄のアイドラーを愛用していた方達へのグレードアップバージョンだったのです。
このシステム、従来のアイドラーの音をしのいではいたのですが、モーター振動をピックアップが拾い易い。
クランプのねじの締め具合などで逃げていたのですが、根本的な解決にはならず・・・・・・。
アイドラードライブの場合、メカがターンテーブルの下に集中していますので、プレーヤーキャビのくり貫き部分が多いのです。
つまり、キャビの強度、重量共に低下をしてしまうんですね。
まず、僕のプレーヤーで実験。
アイドラーのメカを全て取り外し、キャビもくり貫きの小さな物に作り変えたんですね。
糸ドライブのメカは一切変えずにです。
モーター振動がぐんと少なくなったのです。
キャビの強度と重量で、モーター振動を押さえつけたのです。
この辺から、アイドラーのグレードアップではなく、最初から糸ドライブでの設計の必要性を感じてきました。
結果、新しく作り直した糸ドライブシステムのプレーヤーが此れです。
http://hayashilab.syuriken.jp/aupureiya01.htm
ターンテーブルの軸受け部はアイドラーと共通でした。
此れが、長期の使用でトラブルを起こしたのです。
続く。
意外な程、愛読者が多いので、僕も驚いて・・・・・。
暫らくぶりの再開です。
最初に出来上がった糸ドライブシステムは、従来のアイドラープレーヤーの外部に糸ドライブモーターをクランプするシステムでした。
要は、今迄のアイドラーを愛用していた方達へのグレードアップバージョンだったのです。
このシステム、従来のアイドラーの音をしのいではいたのですが、モーター振動をピックアップが拾い易い。
クランプのねじの締め具合などで逃げていたのですが、根本的な解決にはならず・・・・・・。
アイドラードライブの場合、メカがターンテーブルの下に集中していますので、プレーヤーキャビのくり貫き部分が多いのです。
つまり、キャビの強度、重量共に低下をしてしまうんですね。
まず、僕のプレーヤーで実験。
アイドラーのメカを全て取り外し、キャビもくり貫きの小さな物に作り変えたんですね。
糸ドライブのメカは一切変えずにです。
モーター振動がぐんと少なくなったのです。
キャビの強度と重量で、モーター振動を押さえつけたのです。
この辺から、アイドラーのグレードアップではなく、最初から糸ドライブでの設計の必要性を感じてきました。
結果、新しく作り直した糸ドライブシステムのプレーヤーが此れです。
http://hayashilab.syuriken.jp/aupureiya01.htm
ターンテーブルの軸受け部はアイドラーと共通でした。
此れが、長期の使用でトラブルを起こしたのです。
続く。
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