今日の仕事はピンケーブルの作成。
此れだけの量を作りますと、結構な時間が掛かります。
作り方はこちらに・・。
http://hayashilab.syuriken.jp/aupinpin02.htm
最近、このケーブルの再注文の方が増えています。これって凄く嬉しいんですね。
使ってみて、良い結果が出たので、違う所にも・・・・。
と言う理由でしょうから。
このケーブル。ピアノのタッチが良くなったり、ドラムが生々しくなったりはしません。
僕がこの線を使い出して、10年以上経ちますが、未だにこの線材の音が解りません。
つまり、固有の癖がないのです。長く引いても音質劣化が少ないのも美点。
僕の店程度の規模で、もう500m以上使いました。
お客様のところに伺って、この配線から違う配線に交換されたのを見ていないのも嬉しい事です。
こう成ると、この配線材の生産終了が一番怖いですね。
さて、頑張って作りますか。
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