今年の5月から活躍をしていたFR1-MkⅢ。一時(一週間ほど)SPUを使いましたが、その後もずっと働き続け。
10日程前から余計な付帯音を感じてきました。減って来たかな?
耳の良いお客様にもシッカリと指摘され、そろそろですネ。
昨日、昼食後にSPUへ交換。
エ~~~~。今更書く事ではないですけど、大人と子供。馴染みのお客様には『良く今迄ガマンしていたね。』と迄言われる始末。
何故SPUが数十年もの間使い続けられているかを思い知らされます。SPUの後にオルトフォン社は沢山のカートリッジを発売しました。
でも、其の殆ど(どれもが)何時の間にか消え、SPUが残っているという事実には重い物が有ります。
でも、遂にギブアップしたFR君。今でもカートリッジの世界では有名なI氏の作品です。
今はI氏の名前でカートリッジを発売していますが、再生音はそっくり。内部構造はかなり(丸っ切り)違うのですが。
以前あるお客様(アンプを自作している)に質問を受けました。
『アンプの音は、回路、部品、どれで決まるのかなー?』
ピ『誰が作ったかだよ。』
20数年前の会話ですが、今でもそうだと思っています。
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