昨日でパワーアンプ迄の位相の狂いを目視しました。
目で見るのが一番判り易いですよね。
で、今日はプリアンプの測定。今回のアンプは全段CR接続ですので、位相の狂いは極少です。
まな板に乗ったプリアンプ。フォノイコライザーに信号を加え、フラット出力段で波形を見ます。
勿論、入力波形と出力波形を同時に・・。
昨日のパワーアンプと違い、信号ラインにトランスが入っていませんので、位相のずれは無い筈・・・。
と行かないのがフォノイコライザー段。
僕のイコライザーはCR型。かたくなにNF型は使いません。
イコライザーと言うのは周波数特性にカーブをつけます。
この様に周波数特性を弄りますと、位相は狂って当然です。
で、問題はどの程度狂っているのか?
さてさて・・・・・。
お約束の1kHz。山が左に有る波形が入力。右にずれているのが出力波形。
オイオイ、1kHzでこんなに狂っているのかよ・・。
で、今日の波形の写真は此れだけです。
ふざけんな。って怒られそうですね。
イヤ、実は・・・・・。
50Hzから15kHzまで測りました。
位相のズレは、どの周波数でも同じ。
つまり、1kHzの写真だけで事足りてしまったのですね。
と言う事は判りましたよね。
全ての周波数で同じだけずれている。
良い意味で予定外。各周波数での差が無いんですね。
結果、全くずれていないのと同じなんです。
僕はユニットの位置合わせは、ライン入力で測定します。
その位置合わせで、位相が狂っていると思えないんですね。
散々こんな仕事をしていますと、位相の狂ったシステムは聴けば判ります。
ライン入力であわせて、レコードを聴いても違和感が無いので、この測定をしなかったのですね。
勿論、今回はCR結合。トランス結合ですと若干ずれて来ると思います。
でも、昨日のパワーアンプの測定で2個のトランスを経由してあのズレ程度です。
フォノイコライザーは3段ですので、1個多いですが、使っているトランスが違います。巻き数比が1:1。
更にローインピーダンスで使っていますから、位相ズレの起き難い使い方なんですね。
1段多いですが、昨日のパワーアンプよりも少ないかと・・。
トランスやコンデンサーは位相ズレを起こします。でも略無視して良い程度、と言うのが今回の測定の結果のようです。
注)位相ズレはトランスによって結構違いますので、僕の使っているトランス以外の場合は当てはまりません。
目で見るのが一番判り易いですよね。
で、今日はプリアンプの測定。今回のアンプは全段CR接続ですので、位相の狂いは極少です。
まな板に乗ったプリアンプ。フォノイコライザーに信号を加え、フラット出力段で波形を見ます。
勿論、入力波形と出力波形を同時に・・。
昨日のパワーアンプと違い、信号ラインにトランスが入っていませんので、位相のずれは無い筈・・・。
と行かないのがフォノイコライザー段。
僕のイコライザーはCR型。かたくなにNF型は使いません。
イコライザーと言うのは周波数特性にカーブをつけます。
この様に周波数特性を弄りますと、位相は狂って当然です。
で、問題はどの程度狂っているのか?
さてさて・・・・・。
お約束の1kHz。山が左に有る波形が入力。右にずれているのが出力波形。
オイオイ、1kHzでこんなに狂っているのかよ・・。
で、今日の波形の写真は此れだけです。
ふざけんな。って怒られそうですね。
イヤ、実は・・・・・。
50Hzから15kHzまで測りました。
位相のズレは、どの周波数でも同じ。
つまり、1kHzの写真だけで事足りてしまったのですね。
と言う事は判りましたよね。
全ての周波数で同じだけずれている。
良い意味で予定外。各周波数での差が無いんですね。
結果、全くずれていないのと同じなんです。
僕はユニットの位置合わせは、ライン入力で測定します。
その位置合わせで、位相が狂っていると思えないんですね。
散々こんな仕事をしていますと、位相の狂ったシステムは聴けば判ります。
ライン入力であわせて、レコードを聴いても違和感が無いので、この測定をしなかったのですね。
勿論、今回はCR結合。トランス結合ですと若干ずれて来ると思います。
でも、昨日のパワーアンプの測定で2個のトランスを経由してあのズレ程度です。
フォノイコライザーは3段ですので、1個多いですが、使っているトランスが違います。巻き数比が1:1。
更にローインピーダンスで使っていますから、位相ズレの起き難い使い方なんですね。
1段多いですが、昨日のパワーアンプよりも少ないかと・・。
トランスやコンデンサーは位相ズレを起こします。でも略無視して良い程度、と言うのが今回の測定の結果のようです。
注)位相ズレはトランスによって結構違いますので、僕の使っているトランス以外の場合は当てはまりません。
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