ヘッドアンプのトランスをエージングしながら、次の作業。
今度のトランスはチョイ大型。プリアンプの入力トランス。フォノ入力に入れるのです。
勿論、ヘッドアンプのエージングが済むまでは、絶対に入れません。弄った部分の結論が出るまでは、他に手を加えるのはご法度。
待ちきれないで弄ってしまうと、結果的にもの凄く遠回りをしてしまいます。僕も昔は我慢が出来ずに・・・・・・・(汗)。
このトランス。巻き数比が1:2。1:4。1:8が選べるのですが、僕が欲しいのは1:1。
一次側には1の巻き数のコイルが4組、二次側には4の巻き数のコイルが二組。
チョイ頭を絞ります。要は一次コイルは全てシリーズ。二次側はパラ接続にすれば1:1のトランスに成るのですが、問題は一次側のシリーズ接続。
単純に繋げばOKと言う物ではないんですね。
巻線の巻き方で繋ぐ順序が決まります。
こんな時は、メーカーの推奨接続図を食い入る様に見て、一次側が全てシリーズ接続のパターンを探すんですね。
この順番を間違えると、高域特性や位相特性にムラが出易いんです。
もし無い場合は、色々と接続して探すしか有りません。
沢山の推奨接続例の中にたった1個、全てをシリーズにしている例が見つかりました。
只、二次側もシリーズ接続ですので、此の侭使うと1:2。
二次側はメーカー推奨を無視してパラ接続。
さて、これから、チビトランスと同じくデーターを取ります。
こうしてデーターを取っておけば、このトランスを他の処で使う時にも役に立つのですね。
今度のトランスはチョイ大型。プリアンプの入力トランス。フォノ入力に入れるのです。
勿論、ヘッドアンプのエージングが済むまでは、絶対に入れません。弄った部分の結論が出るまでは、他に手を加えるのはご法度。
待ちきれないで弄ってしまうと、結果的にもの凄く遠回りをしてしまいます。僕も昔は我慢が出来ずに・・・・・・・(汗)。
このトランス。巻き数比が1:2。1:4。1:8が選べるのですが、僕が欲しいのは1:1。
一次側には1の巻き数のコイルが4組、二次側には4の巻き数のコイルが二組。
チョイ頭を絞ります。要は一次コイルは全てシリーズ。二次側はパラ接続にすれば1:1のトランスに成るのですが、問題は一次側のシリーズ接続。
単純に繋げばOKと言う物ではないんですね。
巻線の巻き方で繋ぐ順序が決まります。
こんな時は、メーカーの推奨接続図を食い入る様に見て、一次側が全てシリーズ接続のパターンを探すんですね。
この順番を間違えると、高域特性や位相特性にムラが出易いんです。
もし無い場合は、色々と接続して探すしか有りません。
沢山の推奨接続例の中にたった1個、全てをシリーズにしている例が見つかりました。
只、二次側もシリーズ接続ですので、此の侭使うと1:2。
二次側はメーカー推奨を無視してパラ接続。
さて、これから、チビトランスと同じくデーターを取ります。
こうしてデーターを取っておけば、このトランスを他の処で使う時にも役に立つのですね。
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ワールドワイド
カスラ 今やこのメーカー世界標準となりましたね。同じ業務用ラインマッチング国産T社なんかトランス部門縮小と聞きます。同じ基板実装タイプでもケースは銅プレスに気密蝋ずけ足の周りまでしっかりとシールド。造りはT社は真面目。音も真面目で破綻はないが、北欧Lは、ブリキ細工に汚いワックス仕上げなのに聴くと音ではない音楽がいきなり…北欧本家のホームページには二次側に入れるCとRが出てますね(これとてこのHPを見てる人は鵜呑みにするはずもありませんが…)μメタルコアの他アモルファスもあったのですね…
無題
ピンキー 昔、喜多さん(伊藤喜多男氏)の本に、トランスの出来は外装で判る。って書いて有りましたけど、このトランスを喜多さんが見たら・・・(大笑)。
国産の物って外装に騙されるの、結構多いかと・・(笑)。
あ、其れと音ではなく音楽が・・・・。
と言う点ですが、少なくともソースは音楽ですよね。
其れが音楽に聞こえないで只の音に聞こえるとすると、その装置は何か大事な所が欠如しているのではと・・・・。
カスラ 今やこのメーカー世界標準となりましたね。同じ業務用ラインマッチング国産T社なんかトランス部門縮小と聞きます。同じ基板実装タイプでもケースは銅プレスに気密蝋ずけ足の周りまでしっかりとシールド。造りはT社は真面目。音も真面目で破綻はないが、北欧Lは、ブリキ細工に汚いワックス仕上げなのに聴くと音ではない音楽がいきなり…北欧本家のホームページには二次側に入れるCとRが出てますね(これとてこのHPを見てる人は鵜呑みにするはずもありませんが…)μメタルコアの他アモルファスもあったのですね…
無題
ピンキー 昔、喜多さん(伊藤喜多男氏)の本に、トランスの出来は外装で判る。って書いて有りましたけど、このトランスを喜多さんが見たら・・・(大笑)。
国産の物って外装に騙されるの、結構多いかと・・(笑)。
あ、其れと音ではなく音楽が・・・・。
と言う点ですが、少なくともソースは音楽ですよね。
其れが音楽に聞こえないで只の音に聞こえるとすると、その装置は何か大事な所が欠如しているのではと・・・・。
この記事へのコメント
今やこのメーカー世界標準となりましたね。同じ業務用ラインマッチング国産T社なんかトランス部門縮小と聞きます。同じ基板実装タイプでもケースは銅プレスに気密蝋ずけ足の周りまでしっかりとシールド。造りはT社は真面目。音も真面目で破綻はないが、北欧Lは、ブリキ細工に汚いワックス仕上げなのに聴くと音ではない音楽がいきなり…北欧本家のホームページには二次側に入れるCとRが出てますね(これとてこのHPを見てる人は鵜呑みにするはずもありませんが…)μメタルコアの他アモルファスもあったのですね…
昔、喜多さん(伊藤喜多男氏)の本に、トランスの出来は外装で判る。って書いて有りましたけど、このトランスを喜多さんが見たら・・・(大笑)。
国産の物って外装に騙されるの、結構多いかと・・(笑)。
あ、其れと音ではなく音楽が・・・・。
と言う点ですが、少なくともソースは音楽ですよね。
其れが音楽に聞こえないで只の音に聞こえるとすると、その装置は何か大事な所が欠如しているのではと・・・・。
国産の物って外装に騙されるの、結構多いかと・・(笑)。
あ、其れと音ではなく音楽が・・・・。
と言う点ですが、少なくともソースは音楽ですよね。
其れが音楽に聞こえないで只の音に聞こえるとすると、その装置は何か大事な所が欠如しているのではと・・・・。
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