巻き上がったコイルを其の侭お客様に渡すと、チョット苦労が出来てしまいます。
と言うのは端末処理。エナメルを被ったままでは半田付け不能。
で、写真の処理方法です。
右は巻き上がったコイル。左は何でしょう?
中心に光ったボール状の物が・・・・・・・・。
実は小型半田槽。未だ十分に温度が上がっていない、でも熱膨張はしている。で、一部溶けた部分だけ、上部に出てきています。
奇麗に溶けたハンダ。其の中にフラックスを付けた、コイルの端子をジューーーーン。
待つこと数秒、と言いたいのですが、2mmの銅線。熱の伝え方は半端では有りません。数十秒掛けないと、エナメルは取れません。本当に今のエナメルの丈夫さには頭が下がります。
其れと比べると、小学校時代に電磁石を作ったエナメル線。簡単に剥がれましたね(笑)。高分子材料の発達は兎に角すごいものが有ります。過去の物は良かった、等と言わせません。
ストロボの光が上手くあたらず、光方が変。後ろのコイルの状態に手前も成っています。
この様に前処理をしておけば、コイルへの半田付けもスムーズに行くでしょう。
トラックバック() | コメント(2)
(やっと)つなげた。
ナカヤマ@いつかグッチも! 今日、やっとコイルをつなげました。線材は0.65mm単線です。とにかく手があつい!!すっかり半田付けが下手になってしまっていました。ので、本領発揮!してくれているか残念ながら謎、ですが、、、なんとなく、音の居場所が明確になった様な感じです。にしてもあつかったなあ。。。
無題
ピンキー 完成して良かったです。
あのコイルの働きは、ウーハーに入ってしまう不必要な高域をカットさせています。
結果ツィーターとの干渉がなくなるため、中高域の付帯音が少なく成りますので、楽器のニュアンスが更に出て来ます。音の居場所(定位の事だと思いますが)が良くなったのも、其の辺の位相がキッチリ出る様になったのでしょうね。
これからもコアキシャルを可愛がってあげてください。
グッチは・・・・・・・(汗)。
ナカヤマ@いつかグッチも! 今日、やっとコイルをつなげました。線材は0.65mm単線です。とにかく手があつい!!すっかり半田付けが下手になってしまっていました。ので、本領発揮!してくれているか残念ながら謎、ですが、、、なんとなく、音の居場所が明確になった様な感じです。にしてもあつかったなあ。。。
無題
ピンキー 完成して良かったです。
あのコイルの働きは、ウーハーに入ってしまう不必要な高域をカットさせています。
結果ツィーターとの干渉がなくなるため、中高域の付帯音が少なく成りますので、楽器のニュアンスが更に出て来ます。音の居場所(定位の事だと思いますが)が良くなったのも、其の辺の位相がキッチリ出る様になったのでしょうね。
これからもコアキシャルを可愛がってあげてください。
グッチは・・・・・・・(汗)。
この記事へのコメント
今日、やっとコイルをつなげました。線材は0.65mm単線です。とにかく手があつい!!すっかり半田付けが下手になってしまっていました。ので、本領発揮!してくれているか残念ながら謎、ですが、、、なんとなく、音の居場所が明確になった様な感じです。にしてもあつかったなあ。。。
完成して良かったです。
あのコイルの働きは、ウーハーに入ってしまう不必要な高域をカットさせています。
結果ツィーターとの干渉がなくなるため、中高域の付帯音が少なく成りますので、楽器のニュアンスが更に出て来ます。音の居場所(定位の事だと思いますが)が良くなったのも、其の辺の位相がキッチリ出る様になったのでしょうね。
これからもコアキシャルを可愛がってあげてください。
グッチは・・・・・・・(汗)。
あのコイルの働きは、ウーハーに入ってしまう不必要な高域をカットさせています。
結果ツィーターとの干渉がなくなるため、中高域の付帯音が少なく成りますので、楽器のニュアンスが更に出て来ます。音の居場所(定位の事だと思いますが)が良くなったのも、其の辺の位相がキッチリ出る様になったのでしょうね。
これからもコアキシャルを可愛がってあげてください。
グッチは・・・・・・・(汗)。
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