此処数日はアンプ改造の毎日。黙々とやっているのもつまらないので、レコードを聞きながら。
そう言えば、此処数ヶ月（と言うか今年の春から）クラシックは殆ど聞いていない。（理由は書かない、汗）
やっとカートリッジも戻って（オイオイ理由じゃないか。）チョットその気に成って来たピンキー君。
最初はバッハの室内楽でお茶を濁し、装置のご機嫌伺い。『フーンなかなかじゃない。』
調子に乗って、今朝はアドルフブッシュのベートーベン等を鳴らし始めた。いつの間にやら、スケール感がかなり出ている。『ターンテーブルシートが効いたな。』
昼食後、更に調子に乗り遂にジネットヌヴー。
弦の音が複雑に成り出すと、チョット聞き辛い。ヌヴーが聞き辛いのは装置のどこかがおかしい証拠。
『まてよ？FRなんぞに合わせてインサイドフォースキャンセラー（フー長い）のウェイトを軽くしていたぞ。この音はキャンセラーを付ける以前の音にソックリ。（７年も前の音です）』
で、写真のウェイト。左はアルミ製。右は真鍮にクロムメッキを施した物。
アルミのウェイトを外し真鍮製へ交換。
ハ・ハ・ハ～。
ヌヴーはこうでなくちゃ。

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