昨日完成したプリアンプの音出しです。
正直、普通のアンプはしません。測定器でのチェックでおしまいです。
アンプのチェックは健康チェックなんですね。音色は散々テストしたアンプですので、測定器の健康チェックで十分に把握出来るのです。
じゃあ、ナンデ?
エーーーー、フォノに入力トランスを入れた所為。
僕のアンプ、レモが標準ですからバランス接続なんですね。
このアンプを納める方は、僕のヘッドアンプも持っています。
ヘッドアンプの出力はトランスですので、フォノのバランス受けが出来るんです。
そう成ると・・・・・・・・・。
測定器(発信器)の出力はアンバランス。
つまり発信器と合わないんですね。測定すると案の定ハムが乗った状態。
勿論、ハムが乗った状態でも、基本的な健康診断は出来ます。
昨日のチェックで健康状態は判りました。
と言う事で、今日のチェックはバランス受けがきちっと出来ているかのチェックなのです。
本当に静かなアンプです。アンプを有る程度知っている方なら、このノイズレベルでノンNFって聞いたら驚くかも。
勿論出来立てですので、表情は若干硬め。まあその辺は織り込み済み。
で、・・・・・・・・・・・・。
いつもの悪戯。
フォノ入力にトランスを入れたのは、過去には僕のアンプだけ。
今回のアンプが2台目なんですね。
で、チョットトランスの動作を僕とは変えたんです。
はは、僕のを直さなくちゃ。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック