一昨日から右chのノイズが増えた。
ボソッ、ボソッと言う例のノイズ。
このノイズの原因は真空管の場合が多い。
で、常日頃から山勘での修理(先入観での修理)は絶対にご法度って言っているのに・・・・。
実は騙し騙し勿体無いからと使っている真空管を疑った。チャンデバのEL84。ある方のところでノイズが出ると言うので交換してきた真空管。
僕の所では異常が出ない。
まあ、チョイ臍を曲げたかな。なんて感じで使っているんですね。
こいつだなって勝手に決めて交換。
治らない。ウッソー。元の真空管に戻し、新しく封を切った真空管は棚の上。
最初からやりゃー良いのに、ヤット接続コードの左右入れ替えチェック。此れでノイズの出るchが逆に成れば入れ替えた所の前方に原因が有るし、入れ替わらなければ其処よりも後ろ。
このチェック、簡単で間違いが無いのにやらない人多々。まあ僕も人の事は言えないんだけど(汗)。
で、判った原因がヘッドアンプ。
右手の腱鞘炎がチョイ酷いので此処で中止。
翌日、まだ手は痛い。重い電源は持ちたくないとの理由で本体だけ机の上。
悪いチャンネルは判っているので、そちらだけ真空管を交換。
元の様に配線して音出し。ウンノイズが消えた。成功成功。
で、好きなレーコードを掛けていたらなんか変?
オイオイ、修理したチャンネルの音が出てないよ。
ハア~~~?新しい真空管の初期不良かな?
またもや真空管の交換。ヤハリ治らない。真空管じゃないぞ。
手の痛みはまだ有るし、重い電源を持ちたくない。
と、此処迄が昨日。
今日は手の痛みも若干残ってはいるけど昨日程ではない。
山勘修理を止めて、電源も机の上。
本体と電源を繋ぎ真空管の動作チェック。この場合はテスターで十分。
オイオイ、動いているよ。マイッタナーこんな単純なアンプだよ。真空管が動いているのに音が出ない?
こう成ると信号を入れてオシロでのチェック。
ウッソー。ちゃんと出ている。昨日信号ラインの左右入れ替えチェックでヘッドアンプなのは判っている。
クッソー、たまに症状が出ると言う修理屋泣かせの故障か。
長い時間通電。すると右チャンネルの出力信号が無くなった。
此処で、テスターでもう一度真空管の動作チェック。
へへ、出ていないチャンネルのプレートの電圧が掛かっていない。
マサカ僕の半田ミス?
なんて思っていると、またもや正常に動き出す。
動かない時を狙って、何処まで電圧が出ているかをチェックする。
兎に角根気が勝負。一人っ切りだから出来るけど、他人が同席していたらイライラして出来ない。
で、見つけたのが・・・・。
デカップリング回路の抵抗。外してテスターで測ると正常値を示して僕を騙そうとしている。
根性の悪いやつめ。
さっさと交換。
動作チェック。今度は長時間でも動作は完全。
あ~~あ、最初から電源を引き出していれば、余計な真空管交換なんてしなくて済んだのに。
と言う悪い見本を見せたピンキー君です。
ボソッ、ボソッと言う例のノイズ。
このノイズの原因は真空管の場合が多い。
で、常日頃から山勘での修理(先入観での修理)は絶対にご法度って言っているのに・・・・。
実は騙し騙し勿体無いからと使っている真空管を疑った。チャンデバのEL84。ある方のところでノイズが出ると言うので交換してきた真空管。
僕の所では異常が出ない。
まあ、チョイ臍を曲げたかな。なんて感じで使っているんですね。
こいつだなって勝手に決めて交換。
治らない。ウッソー。元の真空管に戻し、新しく封を切った真空管は棚の上。
最初からやりゃー良いのに、ヤット接続コードの左右入れ替えチェック。此れでノイズの出るchが逆に成れば入れ替えた所の前方に原因が有るし、入れ替わらなければ其処よりも後ろ。
このチェック、簡単で間違いが無いのにやらない人多々。まあ僕も人の事は言えないんだけど(汗)。
で、判った原因がヘッドアンプ。
右手の腱鞘炎がチョイ酷いので此処で中止。
翌日、まだ手は痛い。重い電源は持ちたくないとの理由で本体だけ机の上。
悪いチャンネルは判っているので、そちらだけ真空管を交換。
元の様に配線して音出し。ウンノイズが消えた。成功成功。
で、好きなレーコードを掛けていたらなんか変?
オイオイ、修理したチャンネルの音が出てないよ。
ハア~~~?新しい真空管の初期不良かな?
またもや真空管の交換。ヤハリ治らない。真空管じゃないぞ。
手の痛みはまだ有るし、重い電源を持ちたくない。
と、此処迄が昨日。
今日は手の痛みも若干残ってはいるけど昨日程ではない。
山勘修理を止めて、電源も机の上。
本体と電源を繋ぎ真空管の動作チェック。この場合はテスターで十分。
オイオイ、動いているよ。マイッタナーこんな単純なアンプだよ。真空管が動いているのに音が出ない?
こう成ると信号を入れてオシロでのチェック。
ウッソー。ちゃんと出ている。昨日信号ラインの左右入れ替えチェックでヘッドアンプなのは判っている。
クッソー、たまに症状が出ると言う修理屋泣かせの故障か。
長い時間通電。すると右チャンネルの出力信号が無くなった。
此処で、テスターでもう一度真空管の動作チェック。
へへ、出ていないチャンネルのプレートの電圧が掛かっていない。
マサカ僕の半田ミス?
なんて思っていると、またもや正常に動き出す。
動かない時を狙って、何処まで電圧が出ているかをチェックする。
兎に角根気が勝負。一人っ切りだから出来るけど、他人が同席していたらイライラして出来ない。
で、見つけたのが・・・・。
デカップリング回路の抵抗。外してテスターで測ると正常値を示して僕を騙そうとしている。
根性の悪いやつめ。
さっさと交換。
動作チェック。今度は長時間でも動作は完全。
あ~~あ、最初から電源を引き出していれば、余計な真空管交換なんてしなくて済んだのに。
と言う悪い見本を見せたピンキー君です。
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